初めての北海道キャンプツーリング

バイク初心者、ツーリング、キャンプともに未経験の50代が、北海道ツーリングに挑戦

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実録2023!Day1 自宅→大洗→フェリー泊

2023年6月26日(月)

2回目の北海道ツーリングにチャレンジ

さて、昨年に続き、今年も北海道ツーリングにチャレンジします!

昨年は何においても初めてのことばかり。

バイク初心者、ツーリング未経験、キャンプ未経験、北海道も未踏の地で、調査や準備に5ヶ月もかけてしまいましたが、今回は2回めということで、心理的にもかなり余裕を持った準備ができました。

荷造りも昨年は一週間前ぐらいから始めていましたが、今回は出発の2日前からです。さすがに前日だと万が一足りないものや追加で買わなければならないものがあると焦るので、2日前に全部そろえます。

事前に持ち物リスト総点検をやっていますので、不足物はナシ。

当初定めたフェリー乗船時の収納場所にパッキングを完了。当日の朝まで使うものなどは、忘れないようポストイットに書いて玄関ドアに貼り付けました。

出発

出発日は2023年6月26日。

今回は2回めということで、大洗でもスムーズに手続きができるでしょうから、あまり早く着いても仕方ないと思い、18時乗船開始として、17時ごろに大洗着目標でよいでしょう。自宅から大洗までほとんど高速道路で120km、休憩を入れて時速40km/hとすると、14時に出発すればよいと考えました。

とはいえ、朝の家事ルーチンが終わると、今日は他にやることもないので、ヒマ。仕方ないので11:30ぐらいから積載開始。昨年積載にも1時間かかっていましたが、今年は慣れもあってサクサク30分程度で完了しました。12時。

積載完了

あー、いよいよヒマ。

部屋で昼飯でもゆっくり食べ、ごろごろして、トイレも済ませておきます。

そして14時ちょい前。

ライジャケを着て、駐車場に向かいます。

今年採用のウェストバッグを後ろに装着して乗車すると、なんと身体がタンクバッグとシートバッグに挟まれて身動きできず。前寄りのポジションになってしまって運転しづらい。これはダメだ。ウェストバッグを前に回して乗車。ま、これならシートポジションは後ろめなのでよいでしょう。ちょっとシートバッグの積載位置も前過ぎたかもしれません。

昨年はレッグバッグだったため、前後のポジションには余裕があったのですが、今回はウェストバッグになって前後のポジションを気にする必要が発生したので、シートバッグの位置も調整しなければなりませんね。

まだこの時点ではウェストバッグを身体の左横に装着するということまで頭が回ってません。どうもウェストバッグは前か後ろにするものという固定観念があったのです。相変わらず経験値のなさを露呈してますね。

高速道路で大洗に向かう

さあ首都高に乗って大洗に向かいましょう!

気持ち的には、今年は不安よりもワクワク感が大きいですね。あー、またあの素晴らしい景色の中を走れるのかー!

昨年は、バイクのスタンドを払ってすぐにコカしたし、行きの高速でもかなりビビっていましたが、今年は慣れもあって、余裕な感じ。でも慣れが事故につながりかねないので気をつけて行きますよ!

実は二週間前ぐらいに伊豆に泊りがけでツーリングをしており、峠道、特に下りのカーブの練習も少しだけしてきたので、だいぶバイクにも慣れてきました。

なんせ去年は、バイク初心者、ツーリング未経験、キャンプ未経験でいきなり長期間のキャンプツーリングですから、無謀というか、かなりチャレンジングだったことは確かです。

首都高に乗って、常磐道に向かいます。高速の右手にスカイツリーが大きく見えてきましたが、これともしばしの別れです。また戻ってくるからなー。

スカイツリー

若干高所恐怖症の私、今回は高速の高架もそれほど怖く感じなくなってきました。風があまり吹いていないのも楽に感じる要因ですね。

途中、加平のPAでGoProのマイクが入っているか確認。走り出す前に確認すべきでした。

GoProが外部マイクを認識しないことが多々あるのですよね。これバイク乗りのGoProユーザーが皆んな言っている不満点です。GoProさんは治すつもりないんでしょうね。幸いにも外部マイクは機能していました。よし、行くぜー。

今回のツーリングの目標

さて、今年の本ツーリングにおける目標ですが、まあ普通にあちこち行きたいというのはもちろんですが、最大の目標は、「今年で北海道ツーリングを一旦やり切った!」という気持ちになりたい、ということです。

今年も含めて昨年と2回行ってみて、それぞれ2週間以上滞在しても、天候に恵まれなかったとか、良いタイミングで行けなかったとか、そういう残念なところがあったとしても、それはご縁がなかったと考えることにします。

ツーリングを日常的に趣味にしている方からすると「え?」と思うかもしれませんし、「少なくとも3回は行けよ」とも思われるかもしれませんが、このチャレンジは今回で完結としたいと思います。

来年2024年はもう別の大型の予定が入っているので、時間的にも予算的にも長期の北海道ツーリングには行けません。その次の2025年に行くかはよくわかりません。

なので、なるべく今回で行けるところは行っておきたいですし、やり切った感を出したいのです。

まあ、こんなことを言っておきながら帰ってきたら「また行きたい!」となるかもしれませんが、それは再来年以降の話で、その時には、自分がどうなっているかわかりませんからね。

当面の行き先

ツーリングの満足度を上げるには、天候が重要!こればっかりは自然を相手にするものなのでどうしようもありません。

複数の天気予報アプリを駆使して、雨をなるべく避けるようにします。が、それでも雨雲レーダに映らない雨というのに昨年やられましたし、まあ出たとこ勝負なところはありますね。

で、天気予報はどうかというと、これが....(泣)。目先一週間は北海道は全体的に梅雨っぽい感じなんですよ。ま、北海道には梅雨はないって言いますが、やっぱり雨はちょいちょい降るんですよね。道東や太平洋沿いは雲や雨のマークが散見されている状況。一方、道北の稚内や利尻は晴れマークが優勢といったところで、なんか昨年と同じような傾向です。

また、苫小牧周辺も明日27日の下船時間14時の後、夕方から雨が降る予報なので、目先の予定としては、苫小牧を降りたら、道東方面には向かわず、さっさと苫小牧を立ち去ります。

とはいえ、29日に札幌でライブがある(!)ので、そんなに遠くに行けません。したがって、オロロンライン方面とか、富良野や、襟裳岬方面とかに向かってしまうのは早いと思います。

29日のライブは夜遅くまでありますから、あらかじめ札幌で宿が取ってあります。なので、それまでの27日と28日をどこに泊まるかっていう話ですね。

以前から支笏湖のあたりでキャンプ2泊と考えていたのですが、予報は太平洋側は雨がやばい感じ。支笏湖がダメなら、札幌市近辺、あるいは天気がマシな西方面でしょうか。最終的にどうするかは明日の午前中に結論を出すことにします。

本日の予定

さて、本日はどんな感じかというと、14時ちょうどぐらいに家を出たので、このままのんびり大洗に向かって、17時ごろに大洗着。まずは乗船手続きをやるとして、その後は18時ぐらいに乗船のコールがかかるでしょうから、それまでどう過ごすかですね。

昨年、道すがら出会ったベテランの先輩からは、大洗港の隣の「めんたいパーク」に行くとよいよと伺いましたが、Webサイトを見たところ、いまいち興味がわかず、う~んというところ。

今年はコロナ明けなので、レストランとかカフェがやっているかもしれないので、実際の余った時間次第で決めましょう。昨年は待合室でずっと地図を眺めていたので、今年もそれでよいかもです。

その後、実際の乗船は18:30過ぎになると思うので、部屋に入るのが18:45ぐらいでしょう。

通常は、風呂に行って、レストランで夕食、という流れでしょうけど、コロナの昨年でさえ混んでいたので、今年は混雑を避けるため、乗船後は部屋でゆっくりして、レストランが混む頃に、逆に空いているであろう風呂に入ろうかなと。

そして風呂を出て、レストランに間に合うようなら、行ってみて、ブッフェは飽きたので、今年から提供されている「定食」があればそれを食べようかと。なければ、テイクアウトメニューか、売店で何か買って、部屋で軽く食べようかなと思っています。

そして体調管理のために、あまり飲み過ぎないようにしなければですね。確か昨年はレストランでビール1杯、売店でビール2本買って飲み過ぎた記憶があります。なんとしてでも合計2杯までに留めましょう!

高速道路SA

14:40守谷SA着、30分弱ゆっくり休憩。この休憩では、ついついスマホを見てしまうのですが、それだと目や頭が休まらないので、意識的に目をつぶってすごす時間も取りました。

休憩中に天気予報をさらに調べ、28日と29日の札幌近辺での天候に関して悲観的になったので、29日だけでなく、明日と明後日も札幌でホテル泊しようかなとも思案中。

友部SAに向かう途中、自衛隊さんの車両何台かに抜かれる。多分同じフェリーに乗るのではないかと思います。自衛隊さんは昨年もフェリーに同乗していたので、定常的な行程なんでしょう。北海道は駐屯地が多いので首都圏との往来ではこの大洗・苫小牧間のフェリーがベストなんでしょうね。

友部SAに到着。バイク駐車場は一番奥。

友部SAにて

バイク駐車場には、同じフェリーに乗ると思われるバイクがちらほら。昨年もここらへんから目的を同じくする方々と一緒になったので同じパターンです。休憩が終わると、バイク駐車場は、もっと増えていました。

大洗

大洗ICを降りて、コンビニで所用を行い、出るときは17時ちょい前。おっとそろそろフェリーターミナルに行かなければですね。多分到着は17:10ぐらい。ちょうどいいかも。

ガソリンは満タンで出てきたので、まだ3Lぐらいしか減ってないでしょうから、給油はしないで乗船します。むしろ苫小牧のほうが街が大きいのでガソリンスタンドが多数あり、入れるなら苫小牧のほうがよいかもです。

さて、フェリー港のゲートをくぐり、敷地内に入ります。今年はどこに停めるかわかっているので、フェリーターミナルビルを右手に見たまま、そのまま直進して、正面上の連絡通路をくぐって、左折し、バイクの集合場所にバイクを停めます。

下の写真でも左に「さんふらわあ」がもう見えますね。

ターミナル直進

去年はどこに停めてよいかわからなくて、フェリーターミナルビルのところで右折してしまい、ビルをぐるっと無駄に一周してしまいました。

バイク駐車場にはもう20台ぐらい停まっています。偶然にも私と同じエストレヤの後ろに駐車しました。

乗船手続きが長蛇の列

ターミナルビルに入り、乗船手続きの窓口に向かうと、なんと!長蛇の列!昨年はがらがらだったのに~。そうか、今年は到着した時間が遅いからこうなのね。

おや~?しかし、この列の長さと、進まなさでは、18時頃の乗船開始に間に合わないのでは?まあ実際に船内に乗り込むのは18時半ぐらいからなので、乗り遅れることにはなりませんが、ちょっとね。

長蛇の列

ここの窓口は3つあるのですが、人手不足のようで、2つしか稼働しておらず、途中で1つ一時的に閉めてしまい、ますます遅くなる一方。去年だと列を仕切っているスタッフの方がいらしたのですが、今年はいなくて、要領が悪いです。

特に良くないのは、自動受付機が3台あるのに、列が有人窓口と共通となっているため、自動受付機が使える利用者も有人窓口の列に並ばなければいけないという不効率。もしかしたら列に並んでいるひとの横を通って自動受付機に行ってもよいのかもしれないのですが、そうして良いかわからない雰囲気。

昨年もそうだったのですが、大洗のターミナルはやっぱり田舎なのか、のんびりしていて、バイク駐車場にも列がないなど、仕切りが緩いですよね。その点、苫小牧のほうがしっかりしていて、バイクの列もしっかり区切られていますし、自動受付機への整列もしっかり誘導してくれるので、同じ待たされるにしても気持ちが良いです。商船三井フェリーさん、大洗は苫小牧に倣って、もうちょっとしっかり仕切ってくださいよ~。

しばらく我慢して並んでいたところ、列の先のほうで、ご年配の男性がおっかなびっくり自動受付機に挑戦を始めました。よし、これできっかけができた!それを見た別の男性客も1名、自動受付機に進んだので、私も列をパスして3台目にとっつき、受付を開始。よし!

私は自動受付機は3回目で、勝手知ったるなので、あらかじめスマホにスクショしておいたQRコードを読み込ませてスイスイ進めます。ちょっとわかりにくいのは、複数の注意事項を読んで、それぞれ「同意」ボタンを押さないと次に進めないのですが、自分に無関係の注意事項(ペットの持ち込みとか)もあるので、どれぐらいスキップできるかが今でもわからず、若干トライ&エラー的になってしまうのです。自動受付機の同意画面がわかりづらいのは直していただきたいなと思ったりします。

まあなんとかすべての書類と乗船カードを受け取り、バイク駐車場に戻る。17:35。さっきより多くのバイクが停まっていて、ライダーのみなさんも臨戦態勢で整列のコール待ち。

バイク乗船待ち

まあ焦る必要はないですが、さっきの有人窓口の列に並んでいたら、どれだけ時間がかかるんでしょうね。

18:05、スタッフの方による整列誘導が始まりました。

本日の予定として、私は風呂や食事はゆっくりスタートするつもりですので、乗船を急がず、他の方を先に譲って、しっかり乗船準備をします。タグを見えるようにハンドルバーに巻き付け、乗船カードは係の方がバーコードをスキャンしやすいように、タンクバッグの天面に入れます。

乗船カードはタンクバッグに

そして、フェリー「さんふらわあ さっぽろ」の横に並びます。

さんふらわあ さっぽろ

乗船行列では2列目の先頭集団、全体では23番目ぐらいでした。ここで30分ぐらい待たされるので、一度エンジンを切り、スタンドを立てて、シートで休憩です。ここの地面が場所によってアスファルトの上に砂が乗っているので、足をつくときはコケないように要注意です。

ヒマなので、周囲を観察。右方向の遠くに、深夜便の「だいせつ」も停泊していますね。

深夜便

今回のバイクの列にはエストレヤが私以外に2台、2台ともキャブ車なパイセンがいらっしゃいました。エストレヤが、この密度なのは珍しいかもです。そして今回もチャリダーの方がいらっしゃいますね。お二人。すごい。尊敬してしまいます。ものすごい体力なんでしょうねー。

乗船!

18:30を過ぎたところで、スタッフの方が列の先頭の方に乗船誘導を開始しました。

周囲が一斉にエンジンに火を入れます。いよいよ乗船ですねー。

乗船開始

コケないようにリアブレーキで車体のバランス取りながら参りますよ。タラップを登って、乗船デッキに入って、すぐ左のスロープを下って一階下に降ります。そこで一旦右に曲がって大きく左にUターン。下が濡れてそうなので毎回ちょっと緊張します。ここさえクリアすれば後は大丈夫ですね。

船内Uターン

誘導された乗車位置で、クラッチを切ってギアをローに入れ、その状態でエンジンを停めます。私の場合、エンジンを停めてからだとローに入れにくいので、こうしてます。

ハンドルをロックして、降車。船内に持っていく荷物として、デイバッグ、ヘルメットバッグ、タンクバッグだけを持って、フロア出口に向かいます。

下船時にフロアを間違えないように、フロアを覚えておく必要があります。昨年はよく覚えてなかったものですから、下に降りすぎて失敗しました。バイクは基本的に2階、フロアのカラーはグリーンです。もう覚えたので大丈夫ですが、初めてのときはポイントです。

駐車場フロア

さて、自室に向かいますが、昨年は勢い余って、2階から7階まで階段で登ってしまい、部屋につく頃には呼吸困難で死にそうになってしまいました。さすがに今年は自分の体力のなさをわきまえ、たまたま車椅子の方もいらっしゃらなかったので、エレベーターを待ちました。エレベーターは意外と奥行きがあるので、少々荷物があっても大丈夫です。

船内で過ごす

個室

そして部屋に到着。プレミアムクラスのツインの個室。カーテンの向こうには、プライベートデッキ越しに海が見えます。やっぱりいつ見ても最高ですね。これがこの時期はシングル料金で泊まれるのでお得すぎます。

プレミアムツインルーム

タイムテーブル確認

今頃、風呂はごった返していることでしょう。しばらく部屋でごろごろします。船内の営業時間が去年と変わっていないか確認しましょう。

<2023年のタイムテーブル>

フェリータイムテーブル

昨年はこちらのページに記載していますが、少し変更がありますね!

www.beginners-hokkaido-touring.net

主要なところ、ショップ、レストラン、展望浴場だけチェックすると、

  • レストランの喫茶:開始時間11:30→11:00 30分早く開始
  • 展望浴場の1日目:終了時間22:00→23:00 1時間遅くまで拡大

コロナ明けとなって、利用者が増えるという読みで、拡大営業なのでしょうか。

その後、船内アナウンスを聞いていると、上記に加えて、レストラン夕食のラストオーダーが、表記上は20:00のところ、20:30までとのことです。これは便によって異なるかもしれませんので、今日だけかもしれません。

さて、船内アナウンスによるとレストランが混雑してきたようなので、さっと風呂でも行きますか。

展望浴場

脱衣所に入ると、数名いらっしゃいました。おおっとガタイの良い若者たちが、ああ、自衛隊の皆様ですね、お疲れ様です!

洗い場や浴室はガラ空きでしたが、おっと、サウナに自衛隊の方々が!昨年はガラッガラだったサウナでしたが、サウナブームなのか今年はサ室がガッチムッチな肉体で満たされておりました。身体でも洗っているうちに空くかなと思いましたが、空かず。

そんなら早めに出て、レストランで定食が残っていればいただこうかと、切り替えて、さっと湯船に浸かって出ました。

ドライヤーは脱衣所のは非力なので、自室のドライヤーを使いました。自宅のドライヤーほどパワフルではありませんが、脱衣所のへなへななドライヤーよりかなりマシで、実用上問題ありません。

そうこうしているうちに汽笛が鳴り、船が動き始めました。時間は19:37。予定では19:45発だったので、船の世界では予定通りというところですね。

レストラン

そしてレストランに向かいます。時間は20時ちょい前です。う!数名ですがまだ列が。ん?券売機には定食が売り切れの表示。そして、なーんと!、テイクアウトのサイドメニューも売り切れているではありませんか!ナゲットとか食べようと思ったのですがね。残念。

ショップ

もう出港したので、ショップが開いているでしょうから、ショップに移動。

ビールとつまみでも買って、部屋で食べようかと。さあて、今回はどんなビールがあるかな?

ビール

おっとー!なんか種類が増えてますね!素晴らしい。

右上の「流氷ドライ」は昨年も飲みました。「ヒューガルデンホワイト」のような爽やかな風味で好きなので、まずはこれ。黒いビンに入っているので見えにくいですが、このビール、色が青なんです(色素はクチナシらしいです)。最初は、なんだビジュアル系なビールね、と低めの期待だったのですが、飲んでみたら、なかなかどうして、爽やかで美味しいのですよ。

で、もう一本ぐらいは飲んでも大丈夫かと思いますので、どれにするか、やっぱり右下のサックラ(サッポロ・クラシック)でしょうか。おや、中央のピンク色は何?「すすきのエール」との表示が。エール、好きなんですよね。二本目はこれにします。

つまみはいろいろ買いました。店内には普通のつまみもありますが、北海道ならではのつまみも多数あるので、目移りしますね。写真の下にちらっと見えている、「ひとくちカルパス」も買いました。これ、ジビエの合い挽きスモークソーセージです。

さて、お会計ですが、電子マネーが使えます。

ショップで使える電子マネー

交通系、WAON、nanaco、楽天Edyが使えますが、フェリーだけに、電波が必要なQRコード系が使えません。個人的にショックなのはiDが使えないことです。残念。

ヘヤノミ!

部屋に戻って、さあビール。

まずは流氷ブルーから。なるべく青色がわかるようなコップを探して...あ!ビンが王冠でした!

うむ、大丈夫。こんなこともあろうかと、マルチツールナイフを持ってきたんですよね。

栓抜き

注いで飲む。カーッ!最高っす。

つまみも、どれもウマイ。カマンベールチーズの味噌漬け、ジビエの合い挽きスモークソーセージ、スープカレー味のポテチなど。帰りに買って帰ろうかなぁ。

つまみ1

ポテチ

続けて「すすきのエール」もいただきます!

この缶の色がビールらしくないピンクなのは、やっぱりススキノだからでしょうか?笑 もう酔っ払ってますね。

当然ですが、飲んだら眠くなって、そのまま就寝。21時半。おやすみなさ~い。