初めての北海道キャンプツーリング

バイク初心者、ツーリング、キャンプともに未経験の50代が、北海道ツーリングに挑戦

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荷物リスト総点検(一般 携行品・貴重品・プランニング・小物・袋物)

携行品

てぬぐい 2枚

ハンカチではなく、手ぬぐいです。大きさ的にハンカチでは小さくて汎用性に欠けるので、手ぬぐいです。これで風呂に入って身体を拭くこともできます。手ぬぐいは、短辺の端が切り落としで、縫っていないので、見た目はアレですが、実はこれが速乾性の秘訣ですし、切り裂いて何かに使うことも可能です。

収納先:デイバッグ

マスク

本記事の執筆時点(2023年6月)では、コロナが五類になって、公共の場でのマスク着用などが任意となっています。とはいえ第9波が始まっているという識者のコメントもある情勢ですので、マスクは持っていきます。

収納先:デイバッグ

ポケットティッシュ

ティッシュは風呂から出た後に、鼻に入った水をかんだり、鼻毛の手入れをした時ぐらいしか使いませんが、公衆浴場でも脱衣場にティッシュが置いてあったり、ホテルでは普通置いています。ポケットティッシュは、稀に公衆浴場に置いていなかったりしたときに必要ですので、少量でよいのですが、必須です。

収納先:デイバッグ

ウェットティッシュ 大きめ

あまり使うことはないのですが、キャンプで食事のときに稀に使います。少量でよいです。

収納先:デイバッグ

トイレットペーパー

使用量としては、主にヘルメットのメンテナンスに使いますが、公衆トイレに紙がなかったりするとやばいので、ツーリング中も常備しています。とはいえ道の駅ならほぼ必ず紙がありますし、キャンプ場も有料のところを使っているので、トイレ用途はほぼない、という状況で、万が一携帯トイレを使うことになったら使うぐらいでしょうか。キャンプの食事中に使うこともあります。ティッシュと違って必要な量だけ取り出すことができるので便利ですね。

収納先:デイバッグ(フェリーではシートバッグ:デイバッグの要領確保のため)

折りたたみ傘と傘袋

バイクに乗らずに外出する時に雨のこともあります。夕食のためホテルから外出したり、バイクに乗らない雨天の休日に使います。昨年も大雨のため釧路で連泊しましたが、中日に外食するときに使いましたね。

私は10年以上トーツの自動開閉折りたたみ傘を愛用しています。自動開閉であること、丈夫であることと、折りたたみ時のストラップ幅が広いところが気に入っています。

頑丈な反面、やや重いためか、日本ではあまり展開されておらず、似たような製品でクニルプスが売出し攻勢を仕掛けてきていますが、個人的にはストラップをトーツ並に太くしていただけると、畳むときに、巻いて留める動作がワンアクションになって良いと思います。

TOTES「TITAN 70 自動開閉 風に強い 耐風70MPH スーパーストロング(Amazon)

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引用元:www.amazon.co.jp

また、傘袋は出し入れが楽な大きめのサイズのもので、防水透湿素材のものがよいです。これをカラビナで腰横のベルトループに吊り下げれば(見た目的には、ジェダイのライトセイバーのようになる)、両手が空くので本当に便利です。

ソロ・ツーリスト「オリガザホルダー OH-14(Amazon)

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引用元:www.amazon.co.jp

収納先:通常はシートバッグ、必要に応じてデイバッグ

貴重品

運転免許証

運転免許証がないとバイクに乗れませんから必須ですね。私に万が一のことがあった場合、妻に連絡が入るように、ポストイットで妻の連絡先を貼り付けています。免許証に直接手書きで書き込んではいけないそうです。

収納先:財布→ウェストバッグ

健康保険証

体調を崩すとか、ケガをしたといったときに備えて持っていきます。

収納先:財布→ウェストバッグ

財布

中身は現金、コイン、クレジットカード、上記の運転免許証、健康保険証です。

私の北海道ツーリングでは、なるべく高速道路に乗らない(楽しくないから)ため、通行料にお金を払うことはほとんどなく、むしろ観光地の駐車料金が現金払いのことがあるので、コインはタンクバッグのサイドポケットに入れておきす。コインケースをウェストバッグでもよいのですが、それでもウェストバッグの中をごそごそしてタイムロスになると思います。

収納先:ウェストバッグ

家の鍵です。ツーリング中は使わないのでデイバッグの奥底に。

収納先:デイバッグ

プランニング

マップ通常版

昨年2022年の北海道ツーリングではリング製本の「R版」を購入しましたが、早い時期に買ったので2021年版でした。

2023年版を買い直すか悩んだのですが、コロナで変化があるようなので、2023年版を使いたいと思い買いました。

ところが、うっかりして「通常版」を買ってしまったのですが、これが意外なヒット。軽量でコンパクトなのでウェストバッグに入れて、休憩中に眺めるのに便利です。

昭文社「ツーリングマップル 北海道 2023(Amazon)

引用元:www.amazon.co.jp

収納先:ウェストバッグ

マップR

昨年早い時期に購入した2021年のR版を今年も持っていきます。タンクバッグの天面に入れるにはR版が最適です。

スマホナビ全盛の時代ですが、やはり詳細情報を表示しつつ全体を眺めるといったことは紙にしかできません。マップアプリだと表示範囲を広げると文字が消えてしまいますので、全体と詳細の把握バランスが悪いことがあります。

また北海道だと電波が入らない区間もありますから、オフラインマップがなくても、紙の地図があれば安心です。

昭文社「ツーリングマップル R北海道 2023(Amazon)

引用元:www.amazon.co.jp

収納先:タンクバッグ

キャンプ場ガイド

キャンプ場ガイドを初めて購入しました。目的に特化した専用のガイドブックは良いですね。

昨年はツーリングマップルで連絡先が掲載されているキャンプ場で充分と思ったのと、グーグルマップ経由で各キャンプ場の公式サイトを見ればよいと思っていました。

ところが公式サイトというのは、それぞれ様々な作りになっているので、欲しい情報にたどり着くのが煩雑でした。そこでこういったガイドブックであれば、書式が統一されているので情報が見やすいのと、比較検討もスムーズということです。

私、前職が証券会社だったのものですから、これはまるで四季報のようだなと感じましたね。書式が統一されているというのは非常に便利なわけです。上場会社について調べるときに、各社の公式サイトを調べるよりも、「四季報」をめくったほうが早いケースが多々あります。これと同じかと。

ギミック「北海道キャンピングガイド 2023(Amazon)

引用元:www.amazon.co.jp

このキャンプ場ガイドには読者限定Webサイトもあり、最新情報がリアルタイムで更新されています。ここに全ての情報が集約されているので、便利そうです。

収納先:デイバッグ

ツーリング観光ガイド

ヤエスメディア「北海道ツーリングベストガイド2023(Amazon)

引用元:www.amazon.co.jp

人気のムックですが、今年は持っていきません。

昨年は初めての北海道だったので、「北海道ツーリングベストガイド」を活用しました。全体像を把握するのに役立ちましたが、今年はキャンプ場ガイドが増えた分、荷物が重くなりましたので、置いていき、地域の観光情報はGoogleマップなどを活用して収集しようと思います。

小物

腕時計

ツーリングに腕時計を持っていくか毎回悩みますが、持っていきます。

腕時計は、バイク走行中、ライディングジャケットとグローブで覆われるため、ほとんど使い物になりません。

走行中に時間を確認するときは、私はだいたいスマホホルダーに装着したスマホのナビ画面を見ています。ツーリングサポーターアプリの左上にまあまあ見やすく時刻が表示されています。バイクのメーターはトリップメーター固定なので、時計に切り替えるのが面倒で、メーターの時計はあまり使いません。

腕時計が活躍するのは、バイクを降りてからの活動時です。フェリーでは船内のサービスが時刻で決まっていますから必須でしょう。また宿泊地では、風呂に行ったり、食事をしたりするときに、腕時計はあったほうがよいです。スマホがあるとはいえ、時間を確認するためだけに、いちいちスマホをポケットから取り出さなくてよいので、便利といえば便利です。

ただ、旅先なのであまり高級な腕時計はやめたほうがよいでしょうね。公衆浴場によっては、脱衣場にカギのかかるロッカーがないところや、貴重品入れがないようなところもあるでしょうから。私はCASIOのソーラー電波時計を愛用しているので、その点においては気楽です。

温湿度レコーダー

昨年持って行って良かったので今年も持っていきます。旅の記録として、走行中はタンクバッグに入れて周囲の温度を測定し、キャンプ中はテントの中に置き時計代わりに置いて、防寒を考えたり、結露モニタリングなどに使えます。

暑かった、寒かったと言ってもどれぐらいの気温だったとかわかると次回以降の計画に使えますし、テントの中で明け方に湿度がMAXになったら結露していると思うので、要注意です。

タニタ「グラフ付きデジタル温湿度計 TT-581(Amazon)

引用元:www.amazon.co.jp

このレコーダーは2週間分の記録を保持できます。過去分は自動的に消えてしまうので、1週間に一度ぐらい過去分の画面を写真に撮っておきます。

扇子

暑い時や、蚊を払う時などに使用します。軽量でコンパクトなので意外と使えます。

収納先:ウェストバッグ

熊鈴

2023年の北海道はヒグマの出没情報が多いです。ソロツーリングですが、あまり野山に分け入ることはないので、持っていくか微妙ですが、ないと不安になる場面もあるかもしれないので保険として持っていきます。使わないときに音が出ないようにできるほうが便利だと思います。

東京ベル「TB-K1 BEAR BELL 森の鈴(Amazon)

引用元:www.amazon.co.jp

収納先:ウェストバッグ

双眼鏡

持っていくか微妙です。

双眼鏡といっても、私の持っているのは観劇用のものなので。

遠くを見るだけなら、スマホカメラの望遠機能が双眼鏡の役割を果たしたりしますし、動物などの観察をじっくりする予定があまりないかなと思うと、持っていくか悩みます。

持っていくならすぐに使えるところに入れておかないとタイミングを逸しますから、収納先はウェストバッグ。容量的・重量的に厳しそうであれば置いていきます。

収納先:ウェストバッグ

袋物

メッシュバッグ

汎用の手提げです。昨年はヘルメットバッグがちょろいものだったので、収容力がなく、バイクと宿との往復時に小物を入れるのに活躍しました。今年はちゃんとしたヘルメットバッグになったので、もしかしたら活躍の機会はないかもです。

収納先:シートバッグ

洗濯物袋

洗濯物袋は、洗い物を入れておき、コインランドリーと往復するときの袋として使ったり、ライディングジャケットのライナーなど、壊れそうなものを洗うときは、これに入れて洗っています。

収納先:シートバッグ

小物入れ

シートバッグに小物を入れる時は、ファスナーのついた透明のビニールケースが役立ちます。

収納先:シートバッグ

買い物袋

土産などを買うためのマイバッグです。ゴミ分別用にポリ袋を集めたい時は使いませんが、旅の最後に買い込む時はあると便利でした。

収納先:デイバッグ

ポリ袋

ごみ袋用途です。普段はコンビニで袋を貰わないようにしているのですが、そのクセで貰い(買い)忘れたり、キャンプ場では分別が非常に細分化されているところもあり、昨年は袋が枯渇することもあって、やや不便でした。なるべく袋をもらう(買う)ようにしますが、少し余裕があったほうがよいですね。

収納先:デイバッグ