2023年の北海道ツーリングを終え、持って行った一般携行品、貴重品、プランニング関係などのアイテムについて反省会を行います。
出発前のアイテム検討記事はこちらです。
www.beginners-hokkaido-touring.net
携行品
てぬぐい 2枚
今回も活躍ですね。布の分量がハンカチよりも多いので吸水量があって助かります。また布の端が切り落としなので速乾性があり、広げてツーリングネットでかけておけばあっという間に乾きます。洗い替えも含め2枚でちょうどよかったです。
マスク
4枚持っていきましたが、全部使いました。自分が途中で風邪をひいたこともあり、周囲の方が不安に思うでしょうし、食事の臭いがつくこともあって替えていきました。
ポケットティッシュ
使いませんでした。鼻風邪をひいたのですが、ポケットティッシュごときでは対応できないので、トイレットペーパーをじゃんじゃん使って鼻をかみました。トイレットペーパーロールを持っていないときの非常用の位置づけですね。
ウェットティッシュ 大きめ
今回は使いました。手づかみするフードを食べる前とか、手が汚れてしまうおやつを食べた後とかに。
トイレットペーパー
大活躍。普段はヘルメットバイザーのお手入れ用と、ティッシュ代わりに使っていました。特に今回は鼻風邪をひいたので大活躍。
折りたたみ傘と傘袋
傘は使いますね。街歩きをするときや、雨のキャンプ場で施設間を移動するときに。傘袋はカラビナで腰につけているので、収納時は両手が空くのでホント便利。
ソロ・ツーリスト「オリガザホルダー OH-14(Amazon)」
引用元:www.amazon.co.jp
貴重品
運転免許証
携帯必須ですので財布に入れて常備してます。意外な利用場面としては、予約したホテルで、旅行支援が使えるときに、住所の証明書として利用しました。
健康保険証
本来ならお世話になることのない健康保険証。今回は使いました。指先に雑菌が入ってひょう疽になったときに、旭川で皮膚科に行きました。その後、鼻風邪もひいたので、釧路あたりで医者に行っておくべきでしたが、強がって行かず、結構長びいでしまったことが心のこりです。旅の間は疲れて体力が回復しにくいので、観念して医者に行ったほうがよかったです。
プランニング
ツーリングマップル通常版
昨年、はじめてのツーリングマップルとして、タンクバッグに入れるためR版を購入したのですが、今年は通常版を買ってみました。
昭文社「ツーリングマップル 北海道 2023(Amazon)」
引用元:www.amazon.co.jp
実際に使ってみて、通常版はいいですね!
R版より利用場面が多かったです。
コンパクトなので、私のウェストバッグに入るため、ツーリング中はいつも持ち歩いており、休憩時にあちこち眺めていました。R版だとタンクバッグから取り出さないといけないですし、めくりにくく、大判なので取り出して見る気軽さはなかったです。
また軽量なのでごろ寝しながら両手で掲げて眺めるにも楽でした。さすが長年愛されているだけはありますね。ぼろぼろになるまで使い倒しました。
ツーリングマップルR版
リング製本版のツーリングマップルです。私は公式Youtubeチャンネルで公開されているカスタマイズで、開閉できるリングに換えていて、必要な部分だけを持っていけるようにしています。とはいえ私の場合、行かないと決めている道南以外は必要なのであまりページの削減にはならなかったですね。
すっかり通常版にお株を奪われてしまい、タンクバッグ天面のマップもめくることも面倒になって、後半はほとんど使っていなかったです。タンクバッグの上だと走りながら見るには下すぎるので、見れませんし、見れるとしたら、せいぜい信号待ち。北海道では信号待ちがほとんどないので結局見れず。
次回があったらR版は不要かなと思っています。スマホナビ+通常版でよいかと。
キャンプ場ガイド
今回初導入のキャンプ場ガイド、大活躍です!本当にお世話になりました。
ギミック「北海道キャンピングガイド 2023(Amazon)」
引用元:www.amazon.co.jp
特に私はキャンプ場の清潔度評価を考慮して選びました。昨年行ったところは全て星4つだったので、星4つは欲しいなと思ったからです。
これを使う前は、ツーリングマップルを参考に検索して公式サイトに行き、情報を漁っていたのですが、作りがばらばらなので比較検討するには時間がかかって仕方ありません。このキャンピングガイドでは書式が統一されているので、比較検討が瞬時にできます。ホント便利。掲載された電話番号に電話して予約します。
今年はヒグマ出没の事案が多く、急遽閉鎖になるキャンプ場もいくつかあり、実際に電話すると閉鎖していたところもありました。400件近くあるキャンプ場をリアルタイムに状況を把握するのは無理ってもんで、キャンピングガイドの公式サイトやツイッター(今はX?)でもその情報は掲載されていなかったです。電話で確認は必須ですね。
サイズもほぼツーリングマップル通常版と同じサイズなので、これもホテルやテントでごろごろしながら眺めて検討するのに良かったです。
キャンプブームとコロナの影響で、キャンプ場情報のアップデートが多いため、最新情報の載っている本誌を買っておいて正解でした。
小物
腕時計
無職のため、普段は腕時計をしませんが、旅先では必要ですね。走行中はジャケットで見えませんが、時間計画上、休憩時はちょいちょい見ますし、バイクを降りたら、就寝まで時間を気にしながらの行動なので必須ですね。いちいちスマホを取り出して見ていられません。
温湿度レコーダー
二週間分の温度と湿度を1時間ごとに記録してくれる温湿度レコーダーです。主に、テント内の結露リスク管理として使いますが、日時も表示されるので、枕元の置き時計にもなっています。
タニタ「グラフ付きデジタル温湿度計 TT-581(Amazon)」
引用元:www.amazon.co.jp
今回も大雨キャンプでは湿度MAXになっていて、やばかったです。シュラフカバーを持って行って良かったです。
扇子
暑い時は仰ぐし、蚊除けとしても使いましたね。普通は要らん!と思うでしょうけど、自然豊かなところを歩いている時は、上からぶら下がっている毛虫やクモの巣を払うのにも役立ってました。
熊鈴
今年はヒグマ出没情報が多かったので、ひとけのないところを歩くときは熊鈴を下げてました。
双眼鏡
持っていきませんでした。使う頻度のわりに重量とサイズがあるので。
袋物(メッシュバッグ、ランドリーネット、小物入れ、買い物袋、ポリ袋)
全て使いました。ランドリーネットは普段は洗濯物入れ、洗濯時はネットに入れるべきものを入れて使います。買い物袋は、土産を買う時に使いますが、キャンプ泊の日のコンビニでは袋をもらう(買う)ようにしていました。キャンプでは袋があると何かと便利なので。
まとめ
継続
<携行品>
- 手ぬぐい 2本
- マスク 4枚
- ポケットティッシュ
- ウェットティッシュ大きめ
- トイレットペーパー
- 折りたたみ傘・傘袋・カラビナ
<貴重品>
- 運転免許証
- 健康保険証
<プランニング>
- ツーリングマップル通常版
- 北海道キャンピングガイド
<小物>
- 腕時計
- 温湿度レコーダー
- 扇子
- 熊鈴
- 袋物(メッシュバッグ、ランドリーネット、小物入れ、買い物袋、ポリ袋)
廃止
- ツーリングマップルR版