2023年のツーリングから帰宅しましたので、記憶が薄くならないうちに持ち物反省会をしたいと思います。
まずは「バイク装備」関係です。
バイク積載
- シートバッグと積載ストラップ:今回も活躍です。シートバッグは幅60㎝程度にしていたので、走行時にはバックミラーの視界確保に役立っただけでなく、ホテルの自動ドアやエレベーター、部屋のドアにひっかかることなく通過できました。シートバッグは大きければよいというものでもないということを認識しました。よく幅が80cm程度に拡張できることを売りにしているバッグがありますが、実際には困ることがあるのではないかと思いました。
- すのこ:積載中はシートバッグの下敷きとして、キャンプではテントの玄関として大活躍でした。積載時はお尻に当たらないように、少し後ろめに(バッグは前めに)置くことがコツですね。
- ツーリングネット:去年は振動で外れてデイバッグ引きずり回し事件を引き起こしたツーリングネットですが、今回は正しくテンションをかける方法も活用して、問題ありませんでしたが、購入から10年以上経過しているので、弾力がなくなってきました。今回で廃棄して、新たに同じ製品を買い直すことにしました。
- サイドバッグ:バイクのメンテ油脂、本格修理部材や工具をバッグの底に入れ、取り出せる押入れ収納バッグにキャンプ用品を左右に振り分けて収納してしました。
- ストラップ処理小物:今回も活躍。あまったストラップがスッキリ。
- タンクバッグ:天面にはフェリーチケットやツーリングマップルR、メインケースには、GoPro関係、モバイルバッテリー、虫除け、温湿度レコーダー、ハーフカバーを入れ、サイドポケットには小銭、スタンドプレート、ブレーキロックを入れていました。一応厚みをアップできる製品なのですが、ハンドルとの干渉が半端なくなるので拡張しないで使っていました。それでもハンドルをめいいっぱいに切るとハザードスイッチが入ってしまうなど、ちょっと気を遣いました。
- デイバッグ+レインカバー:雨が降る時はレインカバーをデイバッグとヘルメットバッグの両方を一括りでかけていました。
- ヘルメットバッグ:これは本当に導入してよかったです。積載時はぺしゃんこにつぶしてデイバッグと一緒にネットにかけていました。替えのグローブや、ティッシュ代わりのトイレットペーパーなど、休憩時にすぐに取り出したいものを入れていました。また、キャンプ場からの買い出しや風呂への往復は、これに荷物を入れて、ネットでバイクにくくりつけて活用していました。マチもあるので、セイコーマートのどんぶりものとか、横にならずに積載できました。
DFG「ヘルメットバッグ (Amazon)」
- ウェストバッグ:昨年のレッグバッグに替わって持っていったウェストバッグですが、さすが容量があるので大活躍でした。
乗車時に身体のどの向きに装着するのか迷いましたが、後ろはシートバッグ、前はタンクバッグがあるので、身体の前後ではなく、左サイドにまわして配置しました。これならシートポジションをある程度前後することができ、坂道での走行や、ツーリング走行時の疲労軽減に効果があったと思います。
ウェストバッグの両サイドのポケットには畳んだ帽子とペットボトル飲料を入れていました。私はジェットヘルメットなので、ちょっとしたタイミングでドリンクを飲むことができ、重宝していました。
私の使っているノースフェイスのスピナは旧モデルになってしまったので、現在購入は難しいですが、ご参考までに紹介いたします。
ザ ノースフェイス「Spina NM71800 (www.yodobashi.com)」
現在購入可能なモデルだと、これが近いかもしれません。
THE NORTH FACE「【スポーツオーソリティ限定商品】CLASSIC KANGA 2 (クラシックカンガ2) ZH(Amazon)」
引用元:www.amazon.co.jp
駐車時アイテム
- ハーフカバー:今回も大活躍です。毎日最後にバイクカバーを装着しました。カバーする範囲が上半分のハーフなので、エキパイが熱くても接触しないよう気をつければ、エンジンOFF直後から装着できるので便利です。
- スタンドホルダー:砂利や土の駐車場で使いました。特に夜通し雨が降るとき、土だと地面にめりこみそうなので安心でした。
- ブレーキロック:幸い今回は一度もコケなかったので、引き起こし用途では使いませんでしたが、駐車場でちょっと斜めっているような地面のところでは、駐車時にずるずるっと行かないように、ロックしました。
電装関係
- ETC:大洗の往復では必須ですし、また現地でも有料の高速道路に乗ったこともあったので助かりました。
- ドラレコ:役に立つことがなくてよかったです。
防犯関係
- ワイヤー式ダイヤルロック:大半は「かかし」としての活躍ですが、第三者が入れる駐車場でキャンプ用品を入れたまま一晩駐車するときはサイドバッグをしっかりロックしました。そういった意味ではシートバッグでは使いませんでした。ツールバッグ用1個、サイドバッグ用4個だけで良かったと思います。
- セキュリティワイヤー:使いませんでした。不要ですね。
まとめ
セキュリティワイヤーとシートバッグ用のダイヤルロックは不要でしたが(サイドバッグやツールバッグ用のダイヤルロックは使いました)、その他は大活躍でした。
特にヘルメットバッグ、ウェストバッグはMVPでした。
使用継続
- シートバッグ
- シートバッグ用積載ストラップ
- すのこ
- サイドバッグ
- サイドバッグ用ダイヤルロック(4個)
- ストラップ処理小物
- タンクバッグ
- デイバッグ+レインカバー
- ヘルメットバッグ
- ウェストバッグ
- ハーフカバー
- スタンドホルダー
- ブレーキロック
- ETC:ETCカードの有効期限確認
- ドラレコ
要改善
- ツーリングネット:老朽化のため買い替え
廃止
- シートバッグ用ダイヤルロック(2個)
- セキュリティワイヤー