初めての北海道キャンプツーリング

バイク初心者、ツーリング、キャンプともに未経験の50代が、北海道ツーリングに挑戦

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荷物リスト総点検(一般 カラダメンテ)

ここでは、旅の一般アイテムのうち、オーラルケア、身だしなみ、メディカル用品など、カラダメンテなどにかかわるものについて確認していきます。

オーラルケア

歯ブラシと歯磨き

いつも使っているものを持っていきます。フェリーやホテルにもありますが、使い勝手的にいつも使っているもののほうが楽です。

収納先:(フェリー乗船時はデイバッグ)風呂用具袋→シートバッグ

デンタルフロス

フロス、最近使うようになりました。

歳を取ると歯茎が後退してきて歯の間の根本あたりにいっぱい食べかすがたまるんですよねー。若い頃にはわからなかったことです。昔はオジサンが爪楊枝を使っているのを見て、なんでだろーなーと思ってました。今では爪楊枝のメインユーザーですよ。

また、この歯の間の食べかすが、歯ブラシでは取れんのですよ。ここでフロスの出番というわけです。

以前からフロスの重要性は認識していましたが、会社員生活のときは、時間的に歯磨きするだけでも精一杯だったのですが、最近はゆとりができたので毎日やってます。

ただ、フロスをやるには洗面台と鏡が必要なので、キャンプ中だと公衆浴場の洗い場でやれるかどうかちょっとわからないです。ホテルなら部屋の洗面台の鏡でできそうですけど。

ちなみにデンタルフロスは、何種類か使いましたが、普通のワックスコートのものが使いやすくてよいと思います。

ワックスなしだと清掃力は高いのですが、通しにくかったり、詰め物などに引っかかりやすくて、使っているうちに毛羽立って、そのフロスカスが歯に詰まったりと、やや面倒かもです。他にも水分で膨らむタイプとかあるのですが、私は歯間が狭いところもあるので避けています。

REACH「リーチデンタルフロス ワックス 単品 50メートル(Amazon)

引用元:www.amazon.co.jp

収納先:(フェリー乗船時はデイバッグ)風呂用具袋→シートバッグ

歯石取り(スケーラー)

歯科用のニードルのようなもので、歯の間をカリカリして歯石を取るものです。フロスをやった後にやるのですが、歯石が出るんですよ。ということはフロスでは歯石になったものは取れないということなのでしょうかね。

尖っているものなので、安全に持っていくにはケースに入れる必要があるのですが、私のはケースなしの製品だったので、よいケースがなければ置いていきます。

長期ツーリングですので、どうしても歯石は気になってしまうので、できれば持っていきたいですが。本当はこういったケース付のものがよかったのでしょうね。

コモライフ「歯石除去セット(Amazon)

引用元:www.amazon.co.jp

収納先:(フェリー乗船時はデイバッグ)風呂用具袋→シートバッグ

入浴アイテム

石鹸+ケース

シャンプーやボディーソープ全盛の現代ですが、石鹸が一番軽くてコンパクトだと思っているので、固形石鹸で行きます。頭髪も石鹸です!地肌の洗浄にはよいらしいのと、私は短髪だから大丈夫なのだと思います。長髪の方は何かリンス効果のあるものが必要ですね。

また石鹸のケースは透明なものを使っていますが、置き忘れリスクが高いので、何らか色がついていたほうがよいと思っています。

昨年行った公衆浴場では、ほとんどのところがリンスインシャンプーとボディーソープの備え付けがありました。ただところによっては匂いが趣味にあわないことがあり、そういう時はマイ石鹸登場です!

収納先:風呂用具袋→シートバッグ

ハンドタオル

濡れても手でしっかり搾れるぐらいの薄さの布地がよいです。そのほうがすぐ乾きますし。温泉宿とかで提供される持ち帰り可能な薄手のタオルが最適です。厚手なものは風合いはよいのですが、絞れないし、なかなか乾かないので旅には向いていないと思います。

収納先:風呂用具袋→シートバッグ

濡れもの袋

絞ったハンドタオルを入れるものです。自分のテントに帰ったら、タオルと、袋も裏返して、速攻干します。

収納先:風呂用具袋→シートバッグ

耳栓

キャンプ兼用です。

ビジネスホテルとかのサウナでTVの音がうるさいことがあったり、また最近は旅の客足が戻ってきたこともあって、大浴場でグループ客や元気なキッズがいるときに使うことがあります。入浴時は心も洗いたいのですよ。

収納先:デイバッグ

樹脂サンダル

いわゆる「ギョサン」で、コインシャワー用途です。排水の流れが悪いこともあるので、サンダルがあると不快度は下がります。滑り防止にもなります。

また、ホテルやフェリーでは室内履きとしても活躍します。

キャンプではクロックスなどを使うとよいよというコメントをよく見かけ、実際にやっているヒトを見ますが、肌の露出が増えたり、蚊は靴下の上からも平気で刺してくると私は思うので、キャンプ・サイトでは使いません。

丸中工業所「パール No.180 ベンサン 17色(M~4L)(Amazon)

引用元:www.amazon.co.jp

収納先:サンダル袋→シートバッグ(フェリー乗船時はデイバッグ)

水着トランクス

コインシャワーと露天風呂対策を意図しましたが、昨年はそれらの用途では使いませんでした。今年も使うかどうかわかりませんが、あまり邪魔にもならないので一応持っていきます。

収納先:シートバッグ

身だしなみ

ひげそり

私の心の師匠MOTO CAMPさんがTwitterでおっしゃっていたのは、長期ツーリングでもちゃんと髭剃りましょうとのこと。ソロツーリングであっても清潔感って大事ですよね。

私の髭剃りは、安くて高品質の日本メーカー、KAI(貝印)の5枚刃です。海外系大手メーカーだとTV-CMやキャンペーンが価格に転嫁されているので、どうしても割高ですよね。

貝印「カイレザー KAI5 ダークナイトホルダー 替刃1個付(Amazon)

引用元:www.amazon.co.jp

シェービングジェルは持っていきません。入浴時にボディーソープか石鹸で代用します。

収納先:(フェリー乗船時はデイバッグ)風呂用具袋→シートバッグ

爪切り

私、爪が爆速で伸びるので2泊以上の旅行では必須です。

私の愛用するSUWADAの爪切り、どうやらTVに出たらしく、公式サイトではずっとSOLD OUTで、未だに入手困難な状況が続いています。専用ケースに入れて持っていきます

SUWADA「つめ切り クラシックL(Amazon)

引用元:www.amazon.co.jp

収納先:カラダメンテパック→シートバッグ

爪ヤスリ

ツーリング期間中は爪を傷つけることがままあり、爪の先にヒビが入ると、それがまた何かに引っかかったりと、何かと不快です。そんな時は爪切りよりも爪ヤスリのほうが、その事態の収拾能力が高いと感じています。

持っていくなら、材質はガラスではなく、ステンレスなどで、他のアイテムを傷つけないようにケースがついているものがよいと思います。

貝印「HL0652 ニューキャップ付ツメヤスリ(Amazon)

引用元:www.amazon.co.jp

収納先:カラダメンテパック→シートバッグ

グルーミングシザー

鼻毛や眉、伸びてきたもみあげ、耳毛!などちょいちょい切る小さいハサミです。イメージとしてはこんな感じです。

貝印「Groom! セーフティ ハサミ(Amazon)

引用元:www.amazon.co.jp

収納先:カラダメンテパック→シートバッグ

携帯ミラー

昨年、テントの中で、目に入ったまつ毛を取りたいとか、歯に何かが挟まって取りたいとか、そういう時に手近に鏡がなくてちょっと困りました。わざわざ着替えて鏡のあるトイレに行くのも面倒で、携帯の自撮りで見ようにもあまりよく見えませんでした。

ホテルなどに宿泊しているときは部屋に鏡があり、携帯ミラーは使わないので、キャンプ用品として分類しようかと思いましたが、一応身だしなみアイテムとしてここにしました。

一般的に鏡はガラスなので、持ち運びに気を遣いますが、名刺サイズのステンレスをピカピカに磨いたような製品があり、購入しました。ヒモがついているほうが取り出しやすかったり扱いが楽だと思います。

堀内鏡工業「 ステンレスカードミラー(Amazon)

引用元:www.amazon.co.jp

主に顔回りを見る用ですが、自宅では家具の裏側など、見えにくい場所を見るにも使っているので、例えばバイクの見えにくい部分を確認する用途にも使えると思います。

収納先:カラダメンテパック→シートバッグ

洗剤パック

小さい袋に小分けになった洗剤パックです。旅行用にだいぶ前に買った残りがあったので、4個持っていきます。コインランドリーに機材によっては、洗剤を入れなくても、自動投入してくれるものもあるので、機種次第です。今回はキャンプが多いことを想定して、一応持っていきます。

メディカル用品

常備薬

常備薬は人それぞれだと思いますが、私の場合は以下のようなラインナップです。

  • 頭痛薬:バファリンA 自分にはアスピリンが効くのでプレミアムとかは効果が薄いです。
  • 蕁麻疹:食べ物で時々なることがあります。皮膚科であらかじめMAX出していただいています。
  • 水虫軟膏:旅の間は様々な公衆浴場に行くので、風呂から上がった後の足裏の拭き上げは水虫予防に重要ですが、それでもやばそうな時は塗ります。塗っている間は菌の増殖が防げるので鉄壁です。
  • ビフィズス菌:旅は食の乱れがあるので、ビフィズス菌投与が大事です。テント内で放屁するとヤバいです。
  • 化膿止め:吹き出物対策。毛嚢炎薬。
  • 感染症用目薬:ものもらい的な症状に。
  • 絆創膏:皮膚や爪を傷つけたときに。
  • 虫刺され薬:キャンプ用具の防虫のところで言及したムヒαEXです。

収納先:薬パック→デイバッグ

ハンドクリーム

夏なのであまり必要ないかもしれませんが、ハンドクリームを持っていこうかと。アフターシェーブローション代わりにも使います。歳のせいか指先が乾燥することもあって、つけると心地よいときもあります。日焼けで乾燥した肌にも効くかも?

収納先:デイバッグ

ホッカイロ

インナーの上に固定したいので貼るタイプです。

昨年行く前はまさか使うとは思っていなかったホッカイロですが、寒い道東では使いました。特に寒かった日は、寝るときにTシャツの腰のあたりに貼って、翌日もつけたまま走りましたね。

収納先:カラダメンテパック→シートバッグ(寒そうな時はデイバッグにひとつ)

携帯トイレ

ホームセンターの防災グッズコーナーにある携帯用トイレです。

分類に困りましたが、ここで。

トイレのない区間で万が一行きたくなってしまったときに使います。特に大きいほう、さすがに置いたままというのはまずいでしょう。小さいほうでもなるべくお持ち帰りがよろしいかと。

幸い、昨年は使うことはありませんでしたが、これがあったおかげで安心でしたよ。

すぐ取り出せる場所として、シートバッグのサイドポケットに入れています。

収納先:シートバッグのサイドポケット

持っていかないもの

腰サポーター

私は10年ほど前に腰の椎間板ヘルニアの手術を受けたことがあります。手術一般に言えることだと思いますが、QOLは確実に向上するのですが、100%元のとおりになるわけではないので、その後もそのケガと付き合っていくことになります。

何日も連続して長時間バイクを運転したことがなかったので、腰が痛くなるかも?と思って、一応腰のサポーターを持っていきました。

実際にはほとんど腰に痛みを覚えることはなかったので、今回は持っていきません。万が一やばくなったら、ストレッチと自衛隊体操で調整しようと思います。