2023年の北海道ツーリングを終え、持って行ったデジタル機材について反省会を行います。
出発前のアイテム検討記事はこちらです。
www.beginners-hokkaido-touring.net
モバイル
スマホ
私は2013年からGalaxyシリーズを使っています。もともとはガラケーの頃から使っていたお財布ケータイを使いたかったので当時はAndroid一択で、OSのアップデートサポート期間が長そうなグローバルモデル(日本メーカーのローカルモデルではなく)が欲しくて、日本では韓国メーカーの扱いが低くて性能に対して割安であること、防水のスマホが欲しかったといったのが理由です。
防水のスマホなので、ツーリングと相性がよいと思います。雨が降ってもカーナビを使い続けています。とはいえ、水滴が表面につくので、操作性が落ちますし、今回もUSBポートに水が入ってしまって、乾くまでUSBケーブルを接続させてくれないという珍しいエラーを見ましたので、雨に対して無敵というわけではないです。
Galaxyシリーズを使っていて気に入っているのは、カメラの発色が美しいことです。自然の青空や、夜景、食事など、デフォルトで鮮やかなテイストになるのが好きです。妻の持っているiPhoneで同じシーンを撮ると、違いがはっきりわかります。もちろん、RAWで撮って修正すればよいのでしょうけど、私のような素人にとってはデフォルトで美しいほうが助かります。
このブログでも、正方形の写真はGalaxyで撮ったもので、横長はGoProの動画から切り出したものなので、ご参考にしていただければ。
スマホ用Type C USBケーブル
今回初導入した短いUSBケーブルが活躍しました。
aceyoon「USB Type C ケーブル L字 20cm 3本セット(Amazon)」
引用元:www.amazon.co.jp
バイクのスマホホルダーとUSB電源ポートの間の接続だけでなく、モバイルバッテリーや充電アダプタからの充電でもケーブルがスッキリしていて気持ち良いです。
イヤホン
ワイヤレスイヤホンを持っていきました。耳の奥まで差し込むカナル型が嫌いなので、耳に入れた感触は妻の持っているEar Podsがよいのですが、他の製品も試したいのと、Galaxyとの相性も考えて、Galaxy Buds Liveにしました。
Samsung「Galaxy Buds Live SM-R180NZKAXJP(Amazon)」
引用元:www.amazon.co.jp
街歩きやテントの中で使っていました。
充電
コンセントタップ
元の記事ではコンセントタップを推していたのですが、荷造りのときに、そのお気に入りのコンセントタップが見当たらなく、やむを得ず手元にあった電源コンセントの延長ケーブルを2本持っていきました。
同一製品を特定できないのですが、例えばこういう感じのものです。
サンワサプライ「電源延長コード 0.1m TAP-EX21001(Amazon)」
引用元:www.amazon.co.jp
USB充電アダプタがその重みで壁面コンセントから外れてしまうリスクを軽減できればよいので短い延長ケーブルでも大丈夫と考えてこれにしました。
結果的にはこれでも問題ありませんでした。コンセントから真下に垂らして充電アダプタを接続して利用しました。たまたま持っていった延長ケーブルと充電アダプタの接続相性が良かったため、下に抜けてしまうことはありませんでしたが、ベストではないと思っています。
やはりコンセントタップがよいかと。自宅に帰ってきて、ひょんなことでコンセントタップを発見したので次回はコンセントタップですね。
それと、今回初めてオートキャンプサイトにバイクで泊まったのですが、電源があったのですよ。ま、私はキャンプの時は電源がない前提で計画を組んでいるので使わなくても問題ないのですが、キャンプを2連泊までにしているのも電源の問題があるからです。屋外で使える延長ケーブルを持っていればそういう電源を活用できますね。でも荷物は少なくしたいバイクツーリングでは、使う頻度もかなり限定的なアイテムを持っていくのは避けたく。身体を休めるためにも、キャンプ・ホテルを交互に2泊ずつのサイクルがいいかなと思っています。
USB充電器
AnkerのPowerPort4(4ポート)です。正直ソロでは4ポートは不要ですが、これしか持っていないので。実際には最大3ポート使いましたが、2ポートでも問題ないと思います。
充電用Micro USBケーブル 2本
怪しい充電USBポートや、無駄に他のデバイスと連携してしまわないための「充電専用」のUSBケーブルです。
サンワサプライ「2A対応マイクロUSBケーブル(充電専用)(Amazon)」
引用元:www.amazon.co.jp
Type Cに移行中ですが、マイクロUSBの機材はまだまだあるので、毎日活躍です。
Type C USBアダプター 2個
上記ケーブルをType Cに変換するアダプターです。Type C製品には普通に使いますね。
ノーブランド「USB type-C 変換アダプター 4個(Amazon)」
引用元:www.amazon.co.jp
モバイルバッテリー
Ankerの10,000mAhと20,000mAhの2つを持っていきました。10,000のほうが軽量コンパクトなので使い勝手はよいですね。とはいえ容量が少ないのでGoPro撮影は1日できても2日は無理です。
PC
モバイルノートPCとACアダプタ
14インチのモバイルノートPCです。
主にGoProのMicro SD CardのデータをUSBスティックタイプのSSDに移動するのに使っています。
またホテルではスマホより大きな画面でいろいろ調べ物ができるので効率的です。
さらに私の場合は、旅行中にもいろいろ事務用を行う必要がありまして、1~2日ぐらいは放置してもよいのですが、数日対応しないままだと他の方に迷惑をかけてしまうことになるので、必須です。
今回はExcelもガチに使いましたね。
トラックボール
退職を機に、トラックボールに移行しました。
前職ではPCのセキュリティ上、勝手なドライバーをインストールできなかったのと、オフィスデスクでの作業でしたので普通のマウスでも問題なく、自宅でも同じ標準マウスを使っていました。
退職して、いろいろな場所で作業をする機会が増え、デスクの表面が必ずしもマウスに向いていないことがしばしばあったのと、趣味でDTMを始めたのでトラックボールにしました。DTMで使うDAWソフトでは、広い画面をあっちこっちにポインタを動かすのでトラックボールのほうが疲れないんですよね。
難点は持ち歩くにはマウスより大きくなってしまうところですが、平らな面がなくても使えるメリットにはかえらえないので妥協します。
今回もPC利用時は常に使いましたね。
まとめ
デジタル機材は全て継続。次回はコンセプトタップ必須。
継続
<スマホ>
- スマホ本体
- スマホ用Type C USBケーブル 2本
- イヤホン
<充電>
- コンセントタップ:やっぱりケーブルタップ
- USB充電器
- 充電用Micro USBケーブル 2本
- Type C USBアダプター 2個
- モバイルバッテリー(10,000mAh、20,000mAh)
<PC>
- モバイルノートPCとACアダプタ
- トラックボール