本体
GoPro本体
昨年購入したGoPro Hero 10に加え、今年はGoPro Hero 11をレンタルして持っていきます。なぜ2台?と思うかもしれませんが、はい、1台で充分だと思います!
単に走行中の自撮りをやってみたいだけです。走行中は何かとヒマな時もあるので、遊びでやってみようかと思います。GoPro1台で、マウント位置を変更するだけでもよいのですがね!両方同時に撮りたいだけです。
ちなみに私は、画質やフレームレートを下げて撮影していますので、GoPro 8で充分だったと思います。むしろ熱停止しにくいので良いと思います。既に10用で周辺機材を揃えてしまったので今となっては戻れませんが。
そもそも、私の場合、年に2~3回ぐらいしかツーリングに行かないので、GoPro 自体は買わずに、レンタルでよかったと思っています。ただし、機材に慣れが必要なので、借りる期間は練習込みで長めに借りたほうがよいです。
細かい周辺機材は購入することになりますが、レンタルのほうがコスト効率がよいと感じています。買ってからいろいろわかったことなので、後の祭りなんですけどね。
収納先:収納ケース→タンクバッグ
メディアMod
昨年の6月時点では、GoProを外部電源で運用しつつ、外部マイクを使うにはメディアModを装着するしか方法がありませんでした。今年もこれで参ります。
なお、現在はマイクアダプターが対応しているそうなので今からならマイクアダプターを導入するのもありかもしれません。ただ、過去のコメントを見ると、接触不良が発生しやすかったり、アダプターをヘルメットにベルクロなどで固定しなければならなかったりと、苦労はありそうです。
収納先:本体に接続したまま
収納ケース
GoPro純正の収納ケースはよくできていると思います。このケースのままタンクバッグに入れます。
収納先:タンクバッグ
バッテリー
モバイルバッテリー
Ankerの10000mAhと20000mAhの2つを持っていきます。
GoProで長時間撮影するには、内蔵バッテリーでは熱停止してしまうので、外部電源が必要となります。電源ONにしても内蔵バッテリーがないというエラーが出て何度かOFF/ONしなければならないのが面倒ですが仕方ありません。
バイク走行中にバイクのUSBポートから充電できるのでツーリングでは便利です。ただしパススルー充電対応ではないので、バイクから充電しながらGoProの外部電源にするのはできません。またバイクのUSB電源をGoProに直接接続してもGoProが正しく起動してくれないので、いずれにしても長時間撮影ではモバイルバッテリーは必需品となります。
収納先:タンクバッグ
GoPro用Type C 給電ケーブル
GoPro用と書いたのは、同じType Cでも相性問題があるからです。またヘルメットにマウントするため、コネクタ形状がL字かU字が好ましいです。長さはヘルメットに装着した状態で、ジャケットのポケット、あるいはタンクバッグの中のモバイルバッテリーに接続し、上体や首を回しても支障のな長さでなければなりませんが、私は1mで充分でした。
UGREEN「U字 USB Type Cケーブル3A(Amazon)」
引用元:www.amazon.co.jp
収納先:収納ケース→タンクバッグ
内蔵バッテリー
通常はモバイルバッテリー運用ですが、純正の内蔵バッテリーも一応1個だけ持っていきます。短時間撮影には役立つと思いますので。
収納先:収納ケース→タンクバッグ
データ保存
SDカード
SDカードがないと録画できませんので必須です。GoProが要求する規格レベルが決まっているので、値段につられて低い規格のものを買わないように注意しなければなりません。
Samsung「microSDカード 256GB EVO Plus microSDXC(Amazon)」
引用元:www.amazon.co.jp
収納先:収納ケース→タンクバッグ
外付けSSD
昨年の反省(データの保存先がない!)を活かし、今年はUSBスティックタイプのSSDを持っていきます。
SDカードの枚数を増やすのと迷ったのですが、容量が1TB近くなると予想され、コスト的にはSSD/HDDがよいのと、最終的にはSSD/HDDに入れて保管したく、今回は旅先に持ち歩くので振動に強いSSDにしました。SSDも最近はUSBメモリーと見紛うようなサイズのものもあるので、助かります。
毎日ツーリングが終わったら、GoProに給電用に挿さっているUSBケーブルをそのままノートPCに挿し、ノートPCに挿したSSDに直接コピー(してから消す)しようと思います。
バッファロー「ポータブルSSD 1.0TB USB3.2Gen1 SSD-PUT1.0U3-B/N(Amazon)」
引用元:www.amazon.co.jp
収納先:収納ケース→タンクバッグ
マウント
GoProスイベルクリップ
ジェットヘルメットにはスイベルクリップでマウントするのが一番お手軽です。
GoPro「スイベルクリップ(マグネット付き) | ATCLP-001(Amazon)」
引用元:www.amazon.co.jp
詳しくはこちらの記事を参照してください。
www.beginners-hokkaido-touring.net
収納先:本体と接続した状態で収納ケース→タンクバッグ
ショートエクステンション
スイベルクリップだけでは撮影角度に制約があったり、使い勝手を改善するため、短いエクステンションをスイベルクリップとGoPro本体の間に挟んで使っています。
HSU「アクションカメラ用 延長アクセサリー(Amazon)」
引用元:www.amazon.co.jp
収納先:本体と接続した状態で収納ケース→タンクバッグ
落下防止ワイヤー
スイベルクリップが外れたりしたことはありませんが、一応落下防止でいつも接続しています。GoProはそれなりの値段のする機材なので、落下させるとショックですからね。
SIOTI「スチールテザーストラップ スポーツカメラ用 (30cm)(Amazon)」
引用元:www.amazon.co.jp
収納先:本体と接続した状態で収納ケース→タンクバッグ
ヘッドストラップ
当初は、頭にGoProをつけて撮影とか、目立って恥ずかしいと思いましたが(なんで買った?)、アウトドアな観光スポットでは意外と大丈夫でした。展望台までのゴツゴツ道を登るときなど、むしろ両手が空いて安全に登れてよかったです。
GoPro「ヘッド ストラップ QuickClip(Amazon)」
引用元:www.amazon.co.jp
収納先:タンクバッグ
バーマウント
バイクに装着してあるガジェットバーにマウントするためのパーツを購入しました。しっかりと固定できつつ、手で簡単に取りはずしができるようになっているのがよいです。
逆に盗難には気をつけたほうがよいので、つけっぱなしはダメと思います。
GoPro「ハンドルバーマウント AGTSM-001(Amazon)」
引用元:www.amazon.co.jp
収納先:タンクバッグ
ボールジョイントエクステンション
当初はバーマウントだけで撮影しようと思いましたが、もう少し撮影位置を調整したかったので、エクステンションを探しました。最初は30cmぐらいのエクステンションが必要かと思ったのですが、モトブログをやっている方でもそれほど長くなかったので、この程度で充分かと思い、これにしました。
引用元:www.amazon.co.jp
収納先:タンクバッグ
音声
外付けマイク
昨年は多くの方が使っているバッファローのマイクを使いました。これでも全く問題ないのですが、今年は2台のGoProがあるので、より高性能なマイクも導入してみました。意外と3極マイクって種類が少ないのでGoPro用としてマイクを買う時は要注意です。
audio-technica「モノラルマイクロホン AT9904(Amazon)」
引用元:www.amazon.co.jp
収納先:収納ケース→タンクバッグ
マイク調整アダプター
GoProには録音レベルを微調整する機能がないため、一番感度の低い標準マイク設定でも、走行時に音割れが発生して、プツプツ音が入ってしまいます。同じ症状に困っている方がYouTubeでマイク調整アダプターを使う方法を公開していたので、参考にさせていただき導入しました。今年も持っていきます!
クラムワークス「ヘッドホン 音量調節 ケーブル Z35VC28B(Amazon)」
引用元:www.amazon.co.jp
収納先:収納ケース→タンクバッグ
持っていかないもの
三脚(スマホ対応)と三脚アダプター
昨年は三脚を持っていきました。自分が乗っている姿を撮影したいという思いがあったからです。ですが、実際には設営やら撤収やらもそれなりに時間を食い、周囲の状況もあるので、何テイクも撮る必要があったりと、とても大変でした。YouTubeで動画を公開している方ならともかく、私レベルだとタイパが悪いのでやめました。
チェストストラップ
昨年は、バイクではGoProをヘルメットマウントしないときや、首から下げて室内設備をさり気なく撮影するのに利用しようと思いましたが、フェリーで1回撮影しただけでした。室内ならスマホで充分かなと思いましたし、登場機会が少ないわりに、ネックループが収納において結構邪魔だったので、持っていきません。
マイクモフモフ
風切り音を低減するためですが、ヘルメットの中では標準のスポンジで充分でした。屋外でマイクを襟元につけての録音では必要かもしれないですが、私の場合、そういった撮影機会があまりなかったので、今年は不要と考えました。