初めての北海道キャンプツーリング

バイク初心者、ツーリング、キャンプともに未経験の50代が、北海道ツーリングに挑戦

このブログはアフィリエイト広告を利用しています

GoPro保護のアクセサリー

GoProを保護する

バイクツーリングでGoProを使うということは、高速道路など、飛び石などがある環境で使うことになりますので、本体を何らかの方法で保護したくなります。

また振動やふとした衝撃で道路に落とす可能性もあるので、落下防止の対策をしておいた方がよいと考えました。

本体の保護

GoPro本体の保護については、メディアModを使うことにしましたので、メディアModがカバーのような役割になってくれています。また、メディアModを外して使う機会は少ないと思いますので、メディアModを外した状態の保護は面倒なのもあり考えません。

ただ、レンズや液晶画面が、それなりの面積を占めており、ここがむき出しになっているのは気になります。走行中に運悪く飛び石が来たらヒビが入りますね。そこでGoPro10に対応した保護用のガラスフィルムを購入しました。無防備よりましかと思います。

FitStill「強化ガラスフィルムセット(Amazon)

FitStill 強化ガラスフィルムセット 引用元:www.amazon.co.jp

ホコリが入らないよう、かつずれないよう、慎重にGoPro本体に取り付け作業を行いました。かなりうまくいったので満足した後、メディアModを装着すると、何か違和感が!背面のガラスフィルムの右側が浮いてしまいました。なんとー。

よくよく観察すると、メディアModの背面の窓枠は、GoPro10の背面ディスプレイよりも横幅が狭く、左に寄っていることに気づきました。どうりで右側が押されて浮いてしまうわけです。製品の選定失敗です涙。

気を取り直して、メディアMod対応のGoPro10用のガラスフィルムセットを買い直しました。

blackbeetle「GoPro hero10 保護フィルム メディアモジュラー使用可(Amazon)

blackbeetle GoPro hero10 保護フィルム メディアモジュラー使用可 引用元:www.amazon.co.jp

背面ディスプレイだけが問題なので、背面フィルムのみ交換します。既存の背面フィルムの端に、カッターナイフの先端を入れ、隙間を作って慎重にはがし、メディアModを装着した状態で、新しいフィルムを貼り直しました。今度はうまく行ったようです。

このようにフィルムはメディアModの枠にピッタリはまっていますが、

メディアModの枠にはまった背面フィルム

メディアModを外すと、ディスプレイの右端までフィルムが来ていないので、メディアModのディスプレイ枠とGoPro10の背面ディスプレイの中心がずれていることがわかります。

背面フィルムは左にずれている

メディアModは、GoPro10だけでなく、GoPro9にも対応なので仕方ないかもしれませんね(現在はGoPro11にも対応)。

メディアModのあるなしで、適合する背面フィルムが変わってくるのは、製品としてちょっとむむ?っとなりますが、いずれにしても、使用機材が確定するまでは、フィルムを買ってはいけないという教訓ですね。

落下防止

今回は、ジェットヘルのバイザーに、スイベルクリップを使ってGoProをマウントする方式としました。短いエクステンションもかましています。

エクステンションがポキっと行ったり、なんらかの衝撃でスイベルクリップが外れた場合などに備えて、落下防止用の細いワイヤー(テザー)を付けることにしました。

SIOTI「スチールテザーストラップ スポーツカメラ用 (30cm)(Amazon)

SIOTI スチールテザーストラップ スポーツカメラ用 (30cm) 引用元:www.amazon.co.jp

GoPro側は、GoProに近いスクリューに通します。こちらのスクリューはGoPro本体のマウントフィンガーに挿さっていますので、エクステンションが折れてもGoProを吊るしてくれるでしょう。

テザーはGoProのマウントフィンガーに挿さるスクリューにかける

問題は反対側をどこにくくりつけるかです。しかも手軽に着脱できないとダメです。この課題に対して、あれこれ考えた結果、適当なサイズ、例えば直径2cmぐらいのステンレスOリングを使いました。

テザーはスクリューとOリングに

テザーにOリングを通しておき、乗車するときに、ヘルメットをかぶり、GoProをスイベルクリップでバイザーに挟み、ヘルメットのあご紐を、テザーOリングに通して、ヘルメットのDリングに通して締めます。

首の皮膚に直接Oリングが当たらないよう、Oリングが、あご紐のパッドのあるところに位置しているか確認します。これでなんとか行けるでしょう。

実際にどうだったか?

ガラスフィルムや落下防止テザーも保険的なアクセサリーですので、役立つことがないほうが良いのですが、両方とも、幸運にも役立つことはありませんでした。

保護フィルム

保護フィルムは、飛び石が当たることもなく、無事でした。しかし、北海道ツーリングあるあるの、虫の攻撃?に合いました。

たぶんミツバチがGoProのレンズにバチコーンと当たったようで、レンズがハチミツでビタビタになってしまい、その汚れに気がつくまで一定時間、撮影画像がぼやぼやになってしまいました。

虫対策はヘルメットバイザーだけでなく、GoProのレンズもケアしないといけないですね。

落下防止テザー

落下防止テザーは、ツーリング中にちょっと休憩する時にも保険として機能しました。

GoProをスイベルクリップごとバイザーから外し、ライディングジャケットのポケットに入れ、テザーのOリングを、ライディングジャケットの胸ポケットのホックに通して留めておくことで、歩行時の落下防止になりました。

このOリング作戦は結果的によく機能しましたので、次回もこれでよいかと思いますが、もっと良い方法がないか模索中です。Dリング側にカラビナをつけるとか?