ウィンドシールドで風の抵抗による疲れ防止
エストレヤは典型的なネイキッド型のバイクですので、ウィンドシールドやカウルなど風を遮るものが全くありません。なので街乗りでも60km/hぐらいになると上半身に風の当たりを感じます。
普段私はバイクにあまり乗らないですし、ましてやロングツーリングもしていないので、これまで何の支障もなかったのですが、ネットで北海道ツーリングの装備を調べていくと、ウインドシールドを増設したほうがよいというコメントがありました。
確かにずぅーっと風を上半身に受けていたら疲れると思いますし、また正面からの風を上に吹き上げてくれるので走行中の虫の衝突もある程度削減できると思いますので、あまり目立たないクリア色のウインドシールドを増設することにしました。
エストレヤの純正パーツにウインドシールドがあったかどうか不明ですが、適当な汎用のウインドシールドをメルカリで見つけたので購入し、ネジやワッシャーなど足りないパーツはホームセンターで買ってきて取付けました。
Amazonで類似品を探したところ、これの色違いかと思います。
ADVANTAGE「汎用 ブラック スクリーン (Amazon)」
実際にウィンドシールドどうだったか
私のようなバイク初心者でもわかるぐらい大いに効果があったと思います。走行中に上半身のどこらへんに風が当たっているか左手で探ると、ちょうど首のあたりから上に風が当たるような感じになっていました。
胸に風が当たらなければよいと考えていますので充分かと思いっています。できれば首よりも上のほうがよかったと思いますが、デザイン的なものであったり、バイクカバーとの兼ね合いもありますので、これよりも大型のシールドは望まず、まあ良しとします。
走行中の虫については、確かに何度か喉の急所に当って「おうっー」となりました。また私のヘルメットがジェット型ヘルメットであるため、虫もバイザーの中に入ってくることもありました。
喉への虫衝突についてはネックカバーで対応可能ですが、(冷感とあっても実際は)暑そうで、毎日の洗濯物も増えますし、ヘルメットの下からの虫の侵入はフルフェイスに変えればかなり防げると思いますが、ジェットヘルメットはフルフェイスにないメリットを多々感じているので悩ましいところです。
エストレヤに取付けできそうな汎用ウインドシールドは何種類かありそうなので、ほかも試してみたくなりますが、とりあえずはもう少し角度を立ててみようかと思います。