初めての北海道キャンプツーリング

バイク初心者、ツーリング、キャンプともに未経験の50代が、北海道ツーリングに挑戦

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アクセルアシスト

アクセルを維持したい

北海道ツーリングでは、長時間、アクセルを一定開度に維持することが多いため、右手の負担を軽減する仕掛けがあったほうがよいと、多数の方々がコメントされています。

代表的なものとして4つぐらいあるようです。型の名称は私が勝手につけました。

1.靴べら型

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スロットルグリップにバーエンド側からはめこんで、手のひらの手首に近い部分にフィットするよう、適当な位置まで中央にずらし、アクセルOFFにもでき、かつ巡航時に手首が楽に感じる角度に調節します。

この靴べら型は、手を離すと当然にアクセルが戻りますので、初めて使うものとしては安心感があります。

バイク屋のご主人からは、これが安くて一番よいよ、とのことで、このタイプを選定。私は国内メーカー好きなのでキジマさんの「キジマ(Kijima) スロットルアシスト ブラック(Amazon)」を購入しましたが、別メーカーの安いものだと300円ぐらいからあるようです。

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ちなみに、靴べら型はバーエンドから取り付け・取り外しをしますので、バーエンドミラーがあって、かつ簡単に取り外ししたい方は、この靴べら型の変形として、巻きつけるタイプもあるようです。

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2.クリップ型

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Twitterとかを見ているとクリップ型のアクセルアシストをお使いの方もいるようです。お値段も千円しない程度ですから手を出しやすいと思います。毎回人差し指で操作する必要はありますが、固定角度を都度変えることもでき、右手を離しても固定できるので、巡航時は靴べら型よりも楽かもしれません。

クルーズコントロールのついていないバイクでも、爽やかに右手ヤエー(ライダー同士の挨拶)ができること間違いないですw。

3.バーエンド型

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上記靴べら型・クリップ型は、コスパが良いのですが、若干不格好です。カッコいいバーエンドウェイトのような形状のものもあるんですね。使い方にはコツがあるようですが、これも右手がフリーになります。でもお値段が5千円と、ちと高いです。

4.拘束具型

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方式としては、バーエンド型の摩擦方式をグリップの内側で実現するタイプでしょうか?バーエンドにミラーがついているとか、ウェイトがついているとかで、バーエンド型を導入できないときに選択肢になるでしょう。お値段も5千円程度とお高めなのと、グリップ内側のハンドルバーはガジェット取付けの一等地なので私は見送りました。

アクセルアシストの実際

北海道ツーリングに行って実際に使ってみた感想として、靴べら型で充分と感じました。お値段も安いのでコスパ最高かと思います。手を離したら戻ってくれるほうが感覚的にマッチしているので、私には安心して使えました。

最初、エストレヤに取り付けるときは、結構きつきつだったので大丈夫かなと思いましたが、これぐらいきつくないとしっかり固定できないのでちょうど良いのだと思います。

また、これを使って巡航しているときに、スロットルを一段開け気味にしたいときは、手首に若干角度がついて、わずかに力みを感じるときもありましたが、取付角度をさらに追い込んで調整すれば問題とはなりませんでした。

ただ、ヤエーをどうしても右手でしたい方には不向きかと思いますね(笑)。