初めての北海道キャンプツーリング

バイク初心者、ツーリング、キャンプともに未経験の50代が、北海道ツーリングに挑戦

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2ポートのUSB電源ポートを増設

USB電源ポートは2ポート欲しい

通常の街乗りでは、乗っている時間も短時間なので、USB電源はあまり必要でないです。

しかしツーリングとなると、何時間もバイクに乗りますので、スマホへの給電をしたいところ。特にナビアプリはかなり電気を消費しますので、うっかり給電していないと夕方には残量が10%近くなって、その日がキャンプだったりすると充電できないのでスマホが使えずかなり不便です。

となるとツーリングで乗車中はほぼ常時スマホに給電するために1ポートは必須となります。また移動中にモバイルバッテリーを充電したいといった場面もあるでしょうから、もう1ポート欲しいです。

また、ポートの数だけでなく、出力できる電流にも注意したいです。電流が高ければ短い時間で充電できますし、タブレットなど、電流が低いと充電できない機材もありますので、要注意です。最低でも1ポートあたり2.1Aは欲しいです。

ソーラー式の充電器もあるようですが、高価で荷物になり出力もそれほど期待できないと思って導入は見送りました。キャンプ場に長い時間滞在する場合にはよいのでしょうけど、日中は主にバイクに乗っていることを想定するとバイクのオルタネーターから充電するほうがよいと考えました。

私が購入したのは、「デイトナ バイク用 USB電源 合計5V/4.8A スレンダーUSB-A 2ポート 98438 (Amazon)」です。これなら2ポート合計で4.8A出力ですので心強いです。

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最近はUSB Type-CのPower Delivery (PD)対応の製品もあるようですので、将来的には移行するかもしれませんが、今回は不要です。

実際に2ポートを同時に使用

北海道ツーリング中は、基本的にスマホ用が1ポートを占有している状態でした。

ただ、充電が100%になっていることに気がついたらケーブルを外すようにしてました。スマホのバッテリーをなるべく傷めないようにしたいからです。本当は8割ぐらいで充電をストップしたほうがよいので、そのあたりは充電率の数字を見て、適宜ケーブルを抜き差ししていました。

また、ホテルでモバイルバッテリーを充電し忘れ、2ポートを同時に使うことも実際ありました。

今回のツーリングは、あまり天候がよくなく、ホテル泊が多く、キャンプで連泊することがありませんでした。もし天候がよく、キャンプ泊が続くなら、2ポートを同時に使う機会はもっと多かったと思います。キャンプ場によっては管理棟で充電させていただけるところもあるようで、最悪はそれに頼るとしても、基本は自分のバイクで乗車中に充電したいと思っています。

なお、この充電環境については、今回は上記の機材で問題ないと思いますが、将来的にノートPCをPD対応のモバイルバッテリーで駆動しようと考えた場合、そのモバイルバッテリーをバイクから充電できるチャージャーが出力的にあるかどうか調べる必要があると思っています。ノートPCの選定にも影響があるかもしれませんので、今後の課題です。