初めての北海道キャンプツーリング

バイク初心者、ツーリング、キャンプともに未経験の50代が、北海道ツーリングに挑戦

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北海道ツーリングに行こう!

軽く自己紹介

はじめまして、又吉(マタキチ)と申します。友人が私につけたニックネームですが。

2021年末に30年勤めた会社を53で退職しまして、60になるまでの間に、10代や若いうちにやれることをいろいろやってみたいオジサンです。

このブログでは、バイク初心者、ツーリング、キャンプとも未経験、北海道もあまり行ったことがない私が、2022年の7月に北海道ツーリングにチャレンジする過程を書いていきたいと思います。

バイクに乗るきっかけ

この50代というと、「リターンライダー」と呼ばれる方々が多い年代ですが、私は全くの後発でバイク初心者です。バイクに乗るきっかけはというと、2009年の春、私が40の時に父が他界しまして、その時に初めて自分の死を意識しました。ニンゲン、いつかは死ぬと。そして死ぬまでにやっておきたいこととして、バイクかな~と思った訳ですね。なんでバイクなのかはよくわからないのですが、学生時代に何人かの友人がバイクを楽しんでいて、いいなーと思った記憶があるので、それかと思います。ただ当時はバブル絶頂期。バイクよりも車という感じでしたので、あまりバイクに触れることなく、ここまで来てしまったのです。

40過ぎでバイクの免許を取得

さて、その2009年の秋冬、当時40過ぎで若者に混じってバイクの免許を取りに教習所に通いました。しかし教習所、少なくなりましたね。私が普通自動車の免許を取ったのはバブルだったので、時代の空気としては「国民皆免許」という勢いで、都内23区にも多くの自動車教習所がありました。車がないとデートもできないぞ、という広告代理店の洗脳にやられていましたねw。それはさておき、今どきの若者の大半は免許なし、車より携帯やサブスクにお金をかける時代なのでしょうか、自動車教習所も減ってしまい、さらにバイクの教習をやっているところとなるとさらに限られていました。まあなんとか2つ隣の区にあったので、やや遠いですが、マニュアルの原付(HONDA NS-1 シルバー)を買って、MTの練習がてらに乗って通いましたね。

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本当はこれよりも前に1台、地元の自転車屋さん兼バイク屋さんのようなところで原付スクーター、確かDioだったような?を買って、そもそもの2輪の感覚を覚え、その後すぐに教習が始まったのでNS-1に乗り換えたという経緯でした。

もともと自動車もMT派でしたので、スクーターのアクセルワークでは半クラが難しく感じたのでMTのNS-1のほうがしっくり来ました。

とはいえ、原付ですから、いろいろと大変でしたね。まず、速度制限。これは一度白バイさんに捕まりました。まーこれもよくできた罠に落ちたわけですが、大きな古い橋を渡るとき、その車線がとにかく狭くて、そんなところを30km/hで走っていたら、後ろから乗用車に自然と煽られるわけです。怖くてスルスルッとアクセルを開けたら、白バイさんがウゥ~っといらっしゃったわけです。やー、参りました。お疲れさまです。45km/hで15km/hオーバー。大人しく罰金払いました。その場所では、よく白バイさんをみかけたので、それ以来、その橋を渡る前に、一度バイクを左に寄せ、すべての車を先に行かせ、車の流れが途切れたところで入るようにしましたね。

あともうひとつ、東京23区でも都心部になると片側二車線以上の交差点が大半なので、二段階右折!ですね。今でもルールがよくわかっていませんが、左折専用レーンが2レーンぐらいあるような超巨大交差点で右折するときとか、どのレーンから右折待ちポイントに進入すればよいかわかってません。杓子定規に一番左の左折レーンを気合で直進すると、二番目の左折に巻き込まれて命の危険にさらされるので、状況に応じて、二番目の左折レーンか、左から3番めの直進レーンに進んで二段階右折してましたが、これで合っていたのかどうだか。

まーそれはさておき、通常の教習過程は順調に修了したのですが、確か検定は1回落ちたような気がしますね。一本橋が早すぎ、スラロームが遅すぎだったような記憶です。まあなんとか2回目で中型免許を取れたには取れたのでよしとしましょう。

実はその後、続けて大型免許のコースに入ったのですが、とある事情で期限までに修了することができず、取得できませんでした。その事情とは、2回ほど教習を受けた後、不運にも教習とは関係のない別件で怪我をしてしまい、歩けないほどの重症な腰椎の椎間板ヘルニアと分離症になってしまったのです。その手術を受け、リハビリやら、その後の回復期間が過ぎる頃にはとっくに修了期限が過ぎていた、という顛末でした。残念でしたが、これは神様が、お前は大型はやめておけ、というお告げだったと心の中で整理しております。

最初のバイク

さてバイクの免許を取り、最初のバイクは、憧れのレーサーレプリカ、Ninja 250Rのカワサキグリーンを購入しました。納車は2010年5月。実はこの頃、確かビッグスクーターブームで、中型のレーサーレプリカはほとんど選択肢がなく、まだCBR250Rも発表されていない頃で、250ccの新車だと実質Ninja250Rの一択だったと思います。もともとカワサキというブランドには興味があったのと、たまたま訪問したお店のご主人が、感じが良く、いわゆる「バイク屋のオヤジ」という渋いダンディな方で、初心者の私にもいろいろ優しくご指導いただけたので、決めてしまいました。

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正直、レーサーレプリカは当時40過ぎの自分にはいろいろな意味で合っていないと思っていましたが、学生時代に友人が乗っていたレーサーレプリカがかっこいいと思ったこともあり、一度は乗ってみたいと思っていたので、まずはこれに乗ってから自分に合うバイクを探してもよいなと思っていました。Ninja250Rは当時のレビューにも多く見られるように、乗車姿勢は意外ときつくなく、とりまわしも比較的軽くて、街乗りにも便利で、ちょっと高速で遠出することも可能なバイクでしたので、自分がどういう方向性でバイクに乗るのかを見極める上で、一台目としては正解だったと思います。バイクの楽しさを齢40過ぎにて初めて知ったのでした。

しかし、納車して2ヶ月ぐらいしてから、先に申し上げたように怪我のため、しばらく乗ることができず、身体が完全復活するまで2年ぐらいかかったと思いますので、その間は全く乗れませんでした。復活してからはなるべく乗るようにしていましたが、それでもふた月に1回ぐらいしか乗っていなかったと思います。慣れてきてからは、カミさんを後ろに載せて近場に行くこともしていましたね。ただご存知の通りNinja250Rでタンデムというのはきついですよね。重心も高いので、タンデムするとさらに高くなり、運転も神経を使いますし、カミさんからもケツが痛いとクレームが...。

2台目に乗り換え

そんな感じでしばらく過ごしていると、自分の乗り方、というかバイクに求めるもの、というのがだんだんはっきりしてきて、買い替えようと思ったのが2015年の夏。街乗り中心で、高速はほとんど乗らず、稀に乗っても首都高で短距離、タンデムがしやすい、取り回しが軽い、駐車時も幅を取らない、落ち着いたデザインという条件で探したところ、自然とエストレヤになりました。

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HONDA VTRも候補でしたが、実際にまたがってみて、自分には違和感があったので、見送りました。また、エストレヤの標準シートだとステップの位置が身体に近すぎて気持ち悪かったのと、Ninja250Rからの乗り換えだったため足つきがベタベタすぎる気もしたので、レトロシートに換装したら、いい具合になりました。カミさんからも、デザイン、タンデムの座り心地とも好評でした。とはいえ、なかなか乗る時間が取れず、2~3ヶ月に一回ぐらいちょっとだけ乗るような感じで、ひたすらオイル交換をするだけの自走式機械になりさがっていました。

退職を機に

このままバイクライフから遠ざかってしまうのかなぁと思っていたところ、たまたま自分が早めにリタイアしようということになりまして、そこで自分の人生をいろいろ考え直すことになりました。

その中のひとつ、バイクについて、いつかはバイクを手放す時が来るだろうけど、それまでやっておきたいことはなんだろう?と考えました。その時に浮かんだのが、ロングツーリング。ロングツーリングといえば、やはり北海道ですね!

illust-dayori.com

しかし、普段あまりバイクに乗らず、ましてやツーリングもしたこともなく、さらに、何やら北海道ツーリングではキャンプも是非やるべきとのことで、キャンプも小さい頃大人がお膳立てしてくれたイベント以外やったことない。こんなド素人にできるのか?

そんな不安とともにいろいろ調べているときに、たまたま入社同期の友人たちと食事をする機会があり、私より一歩先に退職していた友人も北海道ツーリングに行ったとのこと。確か彼はバイクとかやっていなかった筋。聞くと、学生時代に少し乗っていたそうで、2021年の5月に退職してすぐの夏に千歳空港でレンタルして主に道北を回ったとのこと。そこで自分もやってみるべーと一気にテンションが上がり、時に、2022年11月、目標実施時期は2022年7月として、本格的に調査と準備に着手しました!