初めての北海道キャンプツーリング

バイク初心者、ツーリング、キャンプともに未経験の50代が、北海道ツーリングに挑戦

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風呂・洗面用具など

一日中ツーリングすることになるので、毎日風呂には入りたいですね。

汗だくだったら汗を流したいし、寒かったら温まりたいし、一日中慣れないバイクツーリングで緊張しているので、リラックスするためにも風呂は大事。

キャンプの時は、キャンプ場の近くの温浴施設に行くのですが、地域の銭湯感覚のところが多いと思いますので、風呂用具はフルセット持っていきます。

ハンドタオル

身体を洗う、兼、身体の水気を拭く用です。

あまり分厚すぎず、乾きがよいもの。分厚いとかさばりますし、乾きも悪いです。私は綿のタオルで、やや使い込んで綿の油が抜けたものが好きです。身体を拭く時はしっかり絞ります。

化繊のほうが乾きが速く、身体を洗うには向いていますが、身体を拭くには向いていないと思います。

濡れもの袋

濡れたタオルを持ちかえる用の小さいビニール袋ならなんでもよいでしょう。これがないと他の荷物が濡れてしまうので。テントに帰ったら速攻で中の濡れものを出して乾燥させます。ある程度しっかりした素材でないと裏がえしにして乾かしにくいので、再利用性を考えたものがよいと思います。

石鹸+石鹸ケース

いつも使っている無香料の純石鹸。水軟化剤が入っていないタイプなので一般の水道だと泡立ちがやや弱いかもしれないですが、実際は問題ないです。

石鹸ケースは、石鹸が中で乾くよう水切りの穴が開いていて、持ち歩いてもフタが簡単に外れないようにフタが皿に深くかぶさるもので、中の石鹸の大きさが認識できる透明のものがよいと思います。色味は無色のクリアがいいと思って買ったのですが(確かロフトで)、これはダサくても色付きのクリアにすべきでした。銭湯とかは真っ白なタイルのところが多いので、無色透明だと、まるで光学迷彩のようで、見つけにくくて、置き忘れがちです。白い背景でも認識できるぐらいの色味があるとよいです。最初はケースの中で石鹸が、某昭和歌謡(フォーク?)のようにカタカタ鳴ると思ったのですが、鳴るのはだいたい中身が新品の時で、それ以外はあまり鳴らず、少し鳴ってもあまり気にならなくなりました。

なお、私の場合、石鹸で頭を洗います!シャンプーも兼用しているのです。これはちょっとムリ、という方も多いと思いますが、昔は石鹸だけでしたからね。特に問題ないですよ。私は髪が短いので、多少ゴワついても問題ないですし(クエン酸水でリンスするのもアリですが旅先ではやらず)、理容師の方に聞くと、地肌を洗うには最高とのことです。これのおかげか、髪が丈夫かつ元気で、バンバン生えてきて伸びが早いと言われています。

石鹸で頭を洗うなんて、昭和のジイサマみたいですが、私もオジ(イ)サンでした!

むしろ温浴施設によっては、置いてあるシャンプー・リンス・ボディーソープが謎な感じだったりしますので、使い慣れた石鹸がシャキッとします。

歯ブラシ・歯磨き

普通に歯ブラシと歯磨きを持っていきますね。トラベル用のケースだと乾燥が悪くなるので臭くなりがちで、敢えてハダカで持ち歩いています。ブラシの水気はしっかり落としますけどね。

なお、公衆浴場によっては、洗い場での歯磨き禁止のところもあるようなので一応周囲を確認。多分、側溝のない浴場で、ペッと吐いたものが隣のヒトの足に流れついてしまうようなところではNGで、側溝にすぐ流れ着いてくれるところならOKなのかも?

ひげそり

ここ10年ぐらいは貝印の5枚刃を愛用しています。以前はよくCMしている海外メーカーのものを使っていたのですが、とにかく替刃が高くて、要は替刃がビジネスになっているのですね。その海外メーカーのひげそりは、丸の内の路上でオネエサンがタダで配っていたものだったと思います。う~ん、まんまと引っ掛かりました。んで、調べたところ、ちゃんと日本のメーカーでも5枚刃あるじゃないですか。しかも業務用を中心に取り扱っている貝印さん。替刃も海外メーカーの半値以下ですよ。今はこのT字ひげそりを、自宅用と、持ち歩き(スーパー銭湯巡り、先端にカバーかぶせます)用で2本持っているほど愛用しています。日本メーカーだけあって品質もよくて、CMもしていない?ので安くてよいです。

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執筆時点でT字ひげそりが566円!

一方で替刃は8個入りだとこちら。

貝印「カイレザー 5枚刃 替刃8個入(Amazon)

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この替刃なんて執筆時点で1個140円です(感涙)!

なお普段はシェービングジェルを使っているのですが、かさばるので旅には持っていきません。ホテルならシェービングフォームとかが大抵ありますし、公衆浴場なら自分の石鹸で代用します!

耳栓

サウナや外気浴エリアがある場合に備えて持っていきます。詳しくは「耳栓・イヤープラグ」のページでご紹介しております。

水着

北海道は温泉天国!源泉の数では日本4位ですが、温泉地の数では日本1位だそうです。土地が広大で未開発なだけで、本当は源泉の数も日本1位じゃないかと勝手に思っています。

北海道ツーリングの楽しみ方の一つとして、温泉地めぐりというのもあるそうです。今回は自分に余裕がないので、まあ機会があれば温泉に入るということだと思います。また、場所によっては、野ざらしのワイルドな混浴(というか一つしかないから)の露天温泉とかもあると思いますので、それに備えてテキトーな水着を持っていきました。個人的にはトランクス型がよいと思っています。ここで攻撃的にブーメランにすると、かえって悪目立ちでしょうし!笑

で、実際には使いませんでしたね。ワイルドな露天風呂に行く余裕なんて、全然なかったです。でも、キャンプ場の近くの温浴施設の多くが「温泉」でしたし、施設も広さに余裕があって、サウナや外気浴ができるところも多くて良かったです。

基本的に旅には水着をほぼ必ず持っていくので次回も持っていきますよ!部屋での短パン代わりにもなるのでよいです。

ギョサン

キャンプ場サイトではサンダルを使わない派ですが、コインシャワーとかで、排水が悪かったり、床が滑りやすそうだったりするので、それに備えて樹脂製のサンダルを持っていきます。私はいつもこのパールのギョサンを長年愛用しています。うん、要は便所サンダルですね!これ、海外旅行にも持っていくことが多いです。海外だとホテルであっても、排水が弱いシャワーブースとか結構あるんですよね。部屋でのスリッパ代わりにもなりますし。ペナペナな薄い布のようなスリッパより良いと思います。

ちなみに、このパールシリーズは、表示よりも実サイズが小さいので、自分の靴サイズより1cm~2cm大きめを選ぶとよいです。

丸中工業所「パール No.180 ベンサン 17色(M~4L)(Amazon)

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現地では、結局コインシャワーを利用する機会がなかったので、シャワー用途では使いませんでしたね。ホテルもドーミーインを中心にとてもよいホテルばかりに泊まれたので。一方で、ホテルやフェリーの室内では、スリッパとして使いました。薄い布スリッパより脱ぎ履きが楽でソールもしっかりしているのでよいですね。次回も持っていきます!