初めての北海道キャンプツーリング

バイク初心者、ツーリング、キャンプともに未経験の50代が、北海道ツーリングに挑戦

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北海道ツーリングにかかったお金(2022年)

ここで今回の北海道ツーリングにかかった費用についてまとめたいと思います。

「費用」の定義が難しいのですが、主にいわゆる「旅費」と考えて、以下の項目をカウントしたいと思います。

  • 宿泊費:ホテル代とキャンプ場代
  • フェリー:大洗・苫小牧の間の往復
  • ガソリン:エストレヤはリッター39kmぐらいで走りました
  • 高速道路:北海道では高速代はゼロでした。無料のところが多いようです。自宅から大洗までの往復だけです。

したがって、以下のような項目は含まれていません。

  • 食費:
    費用の幅が大きいところなので、外しています。北海道だと、お店の見た目はカジュアルでも、ウニなどの高級な食事が何千円もするので、侮れません。せっかくの機会なので、食事には予算制限は設けませんでした。とはいえ、走ることに時間を割いたので、ガイドブックを見て食べたいと思ったものでも、お店が開いている時間に合わせて行くことができず、ほとんどありつけませんでした
  • 入浴料:
    キャンプの時は近くの銭湯のようなところに入ります。1回500円とか?スーパー銭湯っぽくなっているところでも1000円ぐらいとかでした
  • 駐車場:
    観光地駐車場だと100円・200円といった額。札幌のホテルには駐車場がなかったので最寄りのバイクが停められる駐車場を使いました。一晩1800円でした
  • 土産:
    何をどれぐらい買うかで幅があるかと思います。私は退職しているので、会社関係もなく、自分用は買わず、妻用と妹用だけなので、大したことないです
  • 入場料:
    網走監獄1500円だけでした。今回は走ることに時間をめいいっぱい割いているので、観光施設でじっくり過ごすことがありませんでしたので
  • バイク整備・消耗品:
    整備費用やオイルなど。私はこのツーリングに合わせてタイヤを前後交換したこともあり、その他整備・点検を含め、全部で10万円ぐらいかかりました
  • キャンプ消耗品:
    燃料、ガイロープなど

また、ツーリングの準備のために購入したものも含まれていません。

  • 書籍類:マップ、ガイドブックなど
  • バイク装備:各種積載用バッグ、サイドバッグサポート、リアキャリア、ウィンドスクリーン、ドライブレコーダー、その他バイク小物、工具など
  • キャンプ用具:テント関係、寝具、チェア、テーブル、バーナー類など
  • デジタル機材:アプリ利用料、モバイルバッテリーなど
  • GoPro関係:本体、各種マウント、マイク、その他GoProアクセサリー

ということで、集計した結果は以下のとおりです。

費用内訳と集計表

総合計で約27万円でした。

内訳は、ホテル代17万円、キャンプ場3千円、フェリー8万円、ガソリン1.3万円、高速代5千円といったところです。

ホテルはウトロを除いて全てドーミーイン系です。費用の2/3を占めますね。もっと安くて良い宿はあるにはありますが、ドーミーインのファンなのでご容赦ください。勝手知ったる宿だと楽ちんなのと、北海道のドーミーを制覇したいと思っているのです。

キャンプは合計4泊、ホテル泊を含めたキャンプ率は、29%でした。

フェリーは、今回行きの料金が特別割引の金額だったので、高いグレードの部屋でも、3万円前半と、ちょっと安いです。帰りは、直前の予約で割引もなく、中ぐらいのグレードの部屋でしたが、4.5万円でした。

ガソリン代は、平均単価が168円程度でした。今回の走行距離は2900km、75Lかかりましたので、エストレヤの燃費はリッター約39kmでした。

次回用に予算立てするなら、ホテルは一泊1.8万円、キャンプ場は一泊800円、フェリーは往復で10万円、ガソリンは1日1000円、高速代は往復で6千円といったところでしょう。

例えば15日の日程で、キャンプ率を30%とすると、予算はこんな感じになります。

予算試算表15日

総合計で約31万円ですね。

今回は天候が悪く、あまりキャンプができませんでしたので、天候がよければキャンプ率が上がって、一番費用のかかるホテル代が少なくなるでしょうね。