2023年7月9日(日)
更別→浦幌
出発は10時40分。
遅ようございます。3日前に体調を崩して以来、まだ元気ないです。
薬が効いて頭痛は引いてきたのですが、鼻の奥が痛いです。鼻水が多く、それが喉に流れて咳こんでしまう状態です。
だいぶマシになってきましたが、まだまだです。
朝は、若干ヘロヘロになりながら、テントを撤収。
今回も、インナーテント内にもグランドシートを敷いてみたのですが、正解でしたね。やっぱり撤収時にめくってみたら濡れてました。温度差による結露だったり、夜露・朝露の浸透だったりと、水分が発生する要因があるようです。
夜トイレに起きるのでわかるのですが、夜露がすごいです。フライシートは、びっしりと細かい水滴に覆われていて、テント内の湿気につながっているようです。
インナーテントの底面の保護にもなるので、今後は室内にもグランドシートを敷くのはデフォルトにしようと思いました。つまりテント用のグランドシートは2枚ってことですね。
体調がしんどいので、ゆったり撤収作業をしていたら、チェックアウト時間がやばい。
さらべつカントリーパークのチェックアウトは10時ですが、ぎりぎりか、ちょっと過ぎた?という申し訳ない状況でした。
撤収で疲れてしまい、元気がないので、出発前から、キャンプ場のロビーで30分ほど休憩しました。
今日は、阿寒湖経由はやめて、海沿いで釧路へ直行することにします。
となると、本日の移動距離は120kmぐらいでしょうから、時間的には余裕がありすぎるほどです。15時にチェックインして、ホテルで寝たいです。
本日のホテルは、昨年泊まったドーミーインではなく、コンフォートホテルで2泊。
釧路のドーミーは、観光ホテル系のラビスタで、ただでさえ高い通常のドーミーよりさらに高いので避けました。
また、別件でアゴダコインが9,000円分ぐらいあったので、これを使いたく、アゴダコインで決済できるホテルで探していてコンフォートにしました。
昨年、釧路から帯広に向かうときは天候が悪いこともあって、内陸の本別経由の最短コースを取ったので、ここらへんの海沿いを走ったことがなく、このコースとしました。
また、釧路で7/9-10と2泊した後、7/11は天候も体調も良くないのでキャンプはやめて帯広でホテルにしました。これもコンフォートに。新しめのリッチモンドホテルと迷いましたが、釧路と同じ使い勝手のコンフォートのほうが疲れないかなと思って、コンフォートに。
そして7/12は苫小牧からフェリー乗船ということで、今回のツーリングは全て宿泊予定が固まりました。このツーリングもいよいよ大詰めですね。体調を崩してしまったのが残念ですが、仕方ありません。
一方、天気のほうは今日、明日とも北海道は全体的に良い天気の傾向。Twitter(現X)では、同時期に北海道ツーリングをなさっている方々からも、「大勝利」のご報告が散見されます。
私としても最後の好天の機会を楽しみたいのですが、体調が優れないので、折り合いを付けながら過ごすことになるでしょう。
明後日7/11の帯広も午後からは雨っぽいので、午前中に移動したいです。そして7/12は確実に雨の予報。フェリーへの乗船時も降られるかもしれません。
さて、移動しましょう。
まずは、更別(さらべつ)を出て、大樹(たいき)町の生花(せいか)を目指します。北海道の地名は、アイヌ語への当て字だったりするので、読み方が難しいー。「更」を「さら」と読んだり、「ふけ」と読んだりと。
森と牧草地に囲まれた道道15号で一旦南下し、道道319号線で東へ。
牧草地と牧場の間を抜けていきます。
鼻水が喉に入ってゲホゲホ。あーしんどくなってきた。鼻水なんでコロナじゃないようなんですよね。普通に風邪のようです。まいった、まいった。
うおー、大型の農業重機。
十勝平野では、様々な重機が見られるので、面白いです。
「生花苗10km」という表示。後で調べたら「おいかない」と読むらしいです。え?さっきは「せいか」って読んでたのに。
森の中をひたすら走る。気持ちの良い道路ですね。前にも後ろにも車はナシ。
ときどき開けると牧草地。
のどか。
生花の交差点に到達。ここで左折して国道336号を東へ。
このあたりは、海側が広大な沼地になっているようで、幹線道路がなく、かなり内陸に入ったこの国道336号が最も海側になっています。
沼地の風景が良いらしいので、元気があれば行きたかったですが、今は無理です。
う、それよりもガソリンがやばいかもです。
トリップメーターは358km。エストレヤはリザーブを除いてタンクは11.3L。北海道だと平均で38km/Lといった感じですが、都心部だと24km/Lぐらいなので、そろそろ危険範囲。リザーブが1.7Lあるので大丈夫ではありますが。
ガソリンスタンドをスマホで探す。しかもガソリンスタンドの休日が多い日曜日。ちょっと不安。
なんとー!進行方向にはずっとガソリンスタンドなし。
23km先の大津のガソスタは本日お休み。
36km先の浦幌まで行かないとない。一応営業中らしいですが、Googleの営業中は怪しいので何とも。
これは微妙なところ。かといって17km後ろの忠類まで戻る元気もなし。
ま、リザーブを使えば確実に行けるので、浦幌に行きましょう。
牧草地の中を走り、浦幌まで28kmの表示。
はー、フェリーに乗船するまでには体調を治したいなぁ。発症したのが7/6午後だったので、今日は7/9。この様子だと、もうちょっと治るまでは日数が必要な感じですなぁ。
今回のツーリングは後半で体調を崩してしまいましたが、去年と今年を合わせて、北海道ツーリングをやりきった感がでてきたので、良かったです。特に昨日の襟裳岬が好天だったのもあるでしょう。
来年はもう別の予定があるので、北海道にツーリングでは来れませんが、行ってみたいところ、走りたいところの8割ぐらいは行けたと思っています。
うむ、うむ、やってよかった。
といっても、まだ終わっていないので、目先は安全にやり切ることが重要ですね。
と、そんなことを考えて走っていたら、スロットルの開きに対してエンジンの吹け上がりがスカスカーという感じになってきて、エンブレがブーンとかかります。
ちょうど浦幌24kmの表示のところで。ガス欠のタイミングが後ろに車もなく、見通しの良いところなので幸運です。
タラタラ~っと路肩に寄せて停止し、座ったままリザーブコックをひねってOK!
再びセルを回して点火!
このガス欠現象は初めてではないので、落ち着いて対処できました。
以前、どなたかの記事で、一度ガス欠を体験しておいたほうがよいと見かけまして、実際に都内でわざとガス欠になるまで走ったことがあり、経験済みです。
何事も「初めて」と「2回め」は大きく違うので、体験しておいてよかったです。
今回は370kmでガス欠になったので、燃費は33km/Lぐらいですね。北海道にしてはちょっと低いかもです。
おっと、大きな橋。十勝川河口橋でしょう。
うわー、川も広いけど、河川敷が広大。さすが北海道。
もうすぐで浦幌の町。
おや?ガソリンスタンドみたいなのがあるぞ?ここは浦幌の手前の吉野というところ。
えーー!「花と野菜のスタンド」ってなんだよー笑。
廃業したガソリンスタンドに作ったお店ってことなんだろうけど、このタイミングでこれに出くわすと、かなりがっかりする~。
後日、ここでガックリうずくまっているライダーさんの写真がTwitterに出てました。もう、これ、存在自体がネタですよね。
まったくもー。
「本物」のガソリンスタンドまであと5~6km。
そして、浦幌のホクレンに到着~。
トリップメーターは393.5km。
無事給油を終え、10.68L。
エストレヤで10L以上入れたのは初めてです。
それでも10.68Lというのは、そもそもリザーブを除いたタンク容量は10Lぐらいしかないかもですね。これは。今後は10Lで考えておきます。
となると、370kmでガス欠になったので、燃費は37km/Lぐらいということになるので体感と合いますね。タンク容量のスペック上の数字が大きめに出ているというか、自分がいつも入れるレベル、給油口の円筒の下が浸かるぐらい、がだいたい10Lぐらいのところであって、残り1Lぐらいはタンク内の上の方にできる空間だと理解しました。
さて、再出発。
あ、ハザードがついたままだ。
ハザードボタンが時々タンクバッグと干渉してスイッチが入ってしまうんですよね。
このエストレヤ2015年式のハザードボタン、ネットで見てても大変不評で、私も最初はハザードボタンがついていることを良いと思ったのですが、使いにくい場所にあり、かつ、押したらつまんで引っ張らないといけないという機構。左手をハンドルから離す必要があるので、走行中にONはできてもOFFにしづらいです。これだったら、法令上ついてなくてもよいなら、ついていないほうがよいと思います。
プッシュだけでON/OFFが切り替わるのがまだマシかな。でも場所が悪くて誤作動はしてしまうため、やっぱり要らないかも。
調べたら、社外品でいくつかパーツがあるようなので、検討してもよいかもですが、使うことってほとんどないので、やっぱないほうがいいかな。
ちになみに、この浦幌。
ツーリングマップルによると、浦幌神社というのがあって、これが「おっぱいの神様」を祀っているらしく、たしかに他のガイドブックでも出てたなと。
一般には、おっぱい星人は多いので、ウケますかね?ん?男性が行ってどうする?まあそれを希望するために祈るのはありか。でも、女性ひとりで行ったら重すぎるし、女性複数で行くのもちょっとね。男女混合マスツーで行ったらセクハラだろうし、カップルで行ったら殺されそうだし、ま、そういう地雷があるってことで覚えておきましょう。
太平洋沿い
さて、さっさと海沿いに出よう、と思ってたら、海へ向かうはずの道が、道なりに左折してしまったようで、しばらく海に出られず。ま、いいです。
ひたすら森の中。
む、大きな橋、前方にはツルツルの山ってことは、右は待望の海ー!
ようやく海に出てきました。
襟裳岬もそうでしたが、海の近くの山にあまり高い木がないのは、風とか塩のせいなんでしょうかね。地面が岩盤だとか?
しばし海沿いを走ります。
この時期の太平洋側らしく、海上にはもやがかかってすっきりしない天候。
いい波が来てますね。
ちょっと寒くなってきました。昨日と同じで、内陸は暖かく、海側は寒いというのが傾向でしょうか。
一旦停めて着ます。レインスーツ、着ると着ないとでは大違い。暖かくほわっとします。いいですね。
残り90km。時間は13時。15時ごろに到着ってところですね。
厚内を通過。
ひたすら海沿い。ここらへん、ツーリングマップルでは景観のよい道路の指定にはなっていませんが、充分に素敵な道だと思います。
ま、電柱が近くにあったり、海岸はテトラがあったりするので、さっきほどではないってことでしょうか。
チャリダーさん
しばらくすると、ふたたび内陸へ。
左に見えるのは根室本線。
国道38号と合流して釧路方面へ。
おや?路肩でチャリダーの方がこちらに手を振っています。どうしたのかな?
停まって、声をかけたら、なんとアジア系の海外の方。
しかもそのチャリダーの方、私よりも年上の初老の男性。すごいバイタリティです。
カタコトですが、日本語が話せるのと、さすが英語は完璧っぽいので、ちゃんぽんで会話。私はルー大柴のようでしたが(笑)。
どうやら、右に見える建物が昔はライダーハウスだったようなのですが、今は閉業していて、近くに泊まれる場所はないかとのこと。
うおー、よく見たら、もうガラスがほとんど割れてなくなっていて、完全な廃墟ですよ。ここを当てにして来たとしたら、一体何十年前の情報なんよ~。
お話しによると、今釧路のほうに向かっていて、できるだけ安い宿で、キャンプ場かライダーハウスがご希望とのことです。
自転車なので、バイクと違って、あまり距離を走れないので、それも考慮しないとです。
キャンピングガイドはシートバッグにしまってしまったので、手持ちのツーリングマップルで調べてみたのですが、この先は、あまりキャンプ場もなくて、うーん、といったところ。
この先に道の駅があるけどキャンプ場がないなー。
うーむ、一応日本語でコミュニケーションできるレベルなので、次の大きめの町の白糠で民宿を当たるとか?
しばらく調べているとなぜか私の写真を撮るチャリダーさん。ま、旅の記録でしょうね。
民宿に2件ほど電話をしたのですが、今日は空いてないとのこと。田舎の町で日曜だし、満室ってことはないね。むしろ完全客無しに違いないです。多分たった1名(外国の方とは伝えていない)のために対応するのが大変だからかな。
とはいえ白糠には簡易な宿がいくつかあるので、行けばなんとかなるかなと思い、白糠の町を案内、あるいはもっと釧路まで移動して山花公園キャンプ場も紹介しました。
ちょっとあまりお役に立てなかったような感じでしたが、チャリダーさんはスマホにブックマークなさっていたりと、だいたい良いようで(この人に聞いてもダメかな感?笑)、お別れしました。
一応LINEも交換して、何かあったらサポートできるようにしておきました。
その後、何回かLINEをいただき、実はこの方、韓国出身の画家の方で、世界中を自転車でツーリングしながら、絵を描いて、行った先で個展を開いたりするという、「旅する画家」の方でした。
結局、この日は、次の音別から山の中に入ったところにある「音別町憩いの森キャンプ場」に泊まったそうです。結構海から離れていて山道が大変そうなので私はご案内しなかったのですが、音別の町でキャンプ場を聞いたら教えてくれたとのことです。
キャンピングガイドによると、テントサイトは今のところ無料なので良かったです。ただ、ブヨが大量に出たようで、刺されまくったそうです。
北海道には少なくとも7月末まではいらしたようで、その後、8月中旬にはフランスから、そしてスペインのサンティアゴまでツーリングされてました。スペインには10月中旬まではいらしたようです。
いろいろ素敵な風景写真や、お描きになった絵の写真を送ってきていただき、その方の素晴らしい生き方に感銘を受けました。
そして、その中にこんな絵の写真も。
そうなんです。あの時撮った写真を元に描いてくださった絵です。
嬉しいですね。
ひとり旅って、いろいろな方との出会いがあるので、楽しいですね。
釧路へ
再び国道38号線を東に進みます。
なーんかどんよりした天気。いかにも夏の太平洋側という雰囲気です。
さて残り50km。時間は13:50。15時ぐらい着かな。一回休憩するだろうから15時半?
あー、薬が切れてきたのか、頭がまた痛くなってきました。
あと20kmぐらいで白糠なのでそのあたりで休憩します。
しかし、さっきのチャリダーさん、泊まるところが見つかるとよいなと。釧路から西へ海沿いというのは、泊まるところがなくはないけど、あまりないですね。
人の往来も少ないかもです。やはり帯広と釧路を直線でつなぐ、釧勝峠方面がメインの交通なんでしょうね。昨年も釧路から帯広には、高速道路を使いましたし。
その分、車も少なく、峠に比べれば平坦なので、ツーリングライダー的には走りやすいです。
音別を通過します。
日曜日ということもあり、ちょうど音別神社のお祭りの日で沿道に人出が結構あります。
神輿も見えますね。
神輿といえば、15年ぐらい前に地元の町会の関係で、先輩に連れられて、都内を中心にあちこち担ぎに行ったなぁと。かなりみっちり修行させていただいたおかげで、地元の渡御を無事に執り行うことができました。あの世界にも流行があったり、お作法も地域によっていろいろあって、面白かったです。かれこれ10年以上経ってしまったので、当時の方々もみなばらばらになってしまい、交流が続いているのは2~3人ほどになってしまいましたが、他のみなさんは元気にしているかなぁ。
と、そんな想いに耽りながら、音別を過ぎ、白糠14km、釧路44km。あーどこかで休憩したいな。
国道といえども、沿道にはそれらしき場所がしばらくないです。
むしろ時々絶景。
見晴らしがいとよろし。
なんか大きな沼を橋で渡ります。白糠に入った。
ん?「馬主来」ってなんて読むんだろう。
あとで調べたら「馬主来」と書いて「パシクル」らしいです。標識にふってあるローマ字の「パシュクル」のほうが本来の音かもですね。
白糠に入り、セブンがあったのでセブンへ!
セイコーマートさん、ごめん、私はドリップコーヒーを飲みたいのよ。
体調が悪いこともあり、ゆっくり30分ほど休憩。
残り30kmもないので着いたも同然。40分ほど走って15時ちょい過ぎに釧路駅近くのコンフォートホテル釧路に到着しました。
お疲れさまでした~~~。
チェックインを済ませてベッドに倒れ込む。
釧路の夜
あ、いかん少し寝てしまった。
このまま寝飛ばすとやばいです。風呂にもご飯にもありつけずに夜を過ごすことになってしまいます。
ちなみに、ここ、釧路市というところは、飛び地かつ縦長な区域になっています。ちょっといびつだなと思い、調べたところどうやら平成17年に、左の音別町と上の阿寒町と合併して今のカタチになったそうです。やはり財政の問題なんでしょうかね?間の白糠町は住民投票の結果、合併に参加しないということだったそうで、このような飛び地になったという経緯だとか。
財政上の観点から、地方の大きめの市はどんどん周囲を合併しているので、そのうち白糠町も合併するような気がします。
で、今日泊まっている釧路市街は、繁華街が旧市街と駅周辺に分かれているパターン。古い街だと、線路を昔の繁華街に敷けないため、離れたところに駅を作り、その後駅周辺も発展しているという状態ですね。
釧路はまだ旧市街のほうが活気があるようで、昨年泊まったドーミーインは旧市街だったので夕食の出歩きは大変楽でしたが、今年は駅近のコンフォートなので、旧市街まで歩くことにしました。
で、どうせ旧市街まで歩くなら、風呂も旧市街のホテルの日帰り風呂に入ろうということで、サウナもある現在の「ホテルグローバルビュー釧路」、その時はまだ「ホテルパコ釧路」という名称でしたが、そこの風呂に行きました。
ただ、体調があまりよくなく、せっかくのサウナもちょっと覗く程度で、普通の風呂に入りましたが、屋上の露天風呂にはしっかり入って身体を温めました。
やや古めの建物でしたが、さすがホテル併設なので、脱衣所の清掃が行き届いており、気持ちよく入ることができました。
で、風呂に入ってさっぱりしたところで、メシです。
去年は寿司屋に行ったのですが、寿司は冷たいご飯なので、身体を温めるスープカレーにしようと、Googleで調べてこちらへ。
まず、入口がようわからん。お、この階段を上るのか、2階ね。
ん?店内の様子が不思議。低めの丸テーブルに、低いソファーチェアーが配置してあり、レイアウト的には間違いなく、お姉さまが横につくスタイルのクラブ。
謎空間。
同フロアに厨房がある雰囲気がなく、多分1階の居酒屋さんと厨房が共通なのかもしれません。
この記事を書いている時点では、どうやらお店の内装は一新されたようで、おしゃれな空間になっています。おそらく当時は、つい先日までクラブだったところを居抜きで下の居酒屋さんが引き継いだのではないかと思います。
私は野菜スープカレーを注文。辛さは普通。
1階のお店は大繁盛なので、混んでいるからか、食事が出てくるまでかなり時間がかかりましたが、あらかじめ時間がかかると言われていたので大丈夫です。ツーリングマップルやらスマホを見て時間をつぶしてましたから。
さて、スープカレー、来ましたよ。
ところが、この辛さが半端ない。
私、辛さを普通にしたのですが、隣の方は辛口にしていて、もしかしたら同時に作られてしまったか、あべこべに間違えられたかもしれません。
辛いものが結構大丈夫な私でも、かなりヒーヒー。ボリュームはいつもの「でっかいどー北海道ー」で、量が多い。時間をかけてなんとか完食。
ホテルに帰りがてら、お腹をこなすためにも、釧路の繁華街を散策。
いくつかライブハウスがあって、さすが北海道。音楽が盛んですね。北海道出身の歌手やミュージシャンが多いのもうなずけます。
コンビニに寄って、ホテルの部屋に到着。
お腹がいっぱい過ぎて、もう寝ます!
おやすみなさい~。