初めての北海道キャンプツーリング

バイク初心者、ツーリング、キャンプともに未経験の50代が、北海道ツーリングに挑戦

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実録!Day7 美幌峠→網走→北見泊

2022年7月13日(水)

今日の予定

遅ようございます。昨日は人生最長距離の330kmを走り、ヘロヘロになってしまい、まじ疲れてゆっくり睡眠を取り、回復を優先しました。事前にネットでも300kmは越えないほうがよいとアドバイスがありましたが、その通りでした。出発はいつもよりだいぶ遅く9:10。バイク置き場に行くと、他のバイクはみーんなキレイに出払っていて、自分のバイクがポツンと、置いてけぼり感がすごいです。

今日はドーミーイン北見に連泊なので、積載作業もなく、雨具などを入れたデイバッグだけでのツーリングです。なんとバイクが軽快なことか!そして連泊ですから、何時までに宿やキャンプ場に着かなければという焦りもないのです。

昨晩のスパイスカレー屋の店主さんによると、北見は、海と山の中間地点の、交通の要衝ということで、発達したそうです。確かに今日の予定を決めるにも、どっちにも行けるなと。北はサロマ湖・網走、南西は大雪山系、南東は屈斜路湖・摩周湖・阿寒湖、と三方の自然に恵まれています。観光的にも非常に使いやすいところだと、初めて知りました。北海道を知らない私のような人にとって、北見より網走のほうが知名度が高いのですよね。

さて、今日はどちらに行こうか。北のサロマ湖方面は昨日行ったので、南西の大雪山系の三国峠か、南東の美幌峠なのですが、天候を見ると三国峠方面は雨っぽい感じなので、美幌峠方面にします。ただ、美幌峠方面も雨雲がいくつか過ぎていく予報になっていますので、雨雲レーダーを見ながら雨を避けて進行したいと思います。

ということで、まずは美幌町まで移動して、セコマで朝食を取り、美幌峠に向けて出発。時間は10:10。遅!こんな時間ですから、対向車線には美幌峠を抜けてきたライダーさんがちらほら。

ホームセンター発見

おっと美幌町にホーマックがある。北海道でよくみかけるホームセンターですね。東京では見たことがないです。今日ここで電源タップを買おう。

私はUSB充電器などを使う時は、壁面コンセントに直接充電器は挿さず、一度ケーブル付きの電源タップをかましてから使います。ビジネスホテルなどの壁面コンセントは緩いことが多いので、直接USB充電器を挿しても重みで抜けてしまうことが多々あるからです。また壁面コンセントって複数口でも通常はタテに並んでいるので、これだと充電器とPCのACアダプターを両方同時に挿せないのです。なのでコンセントの口がヨコに並んでいる電源タップを使っているのです。

ところが、どうやら稚内のドーミーインに忘れてきたらしく、昨晩使おうと思ったらなかったのです。一般的なPanasonicの製品で、どこでも手に入るので、おそらくホーマックにはあるでしょう。そう、電源タップの問題は、あまりにも一般的な電気製品なので、ホテルの備品のように見えてしまい、時々こうやって置き忘れるのです。以前も温湿度計(タニタ「グラフ付きデジタル温湿度計 TT-581(Amazon)」)を置き忘れたことがあります。これも、いかにもホテルの備品のような風貌なので忘れそうなんですよ。今度自分用ってわかるステッカーでもはろうかな。

美幌峠へ

天候ですが、雲は相変わらず多いのですが、まーとにかく晴れているのでまずまずです。Twitterで、現在北海道ツーリングをしている方々をフォローしているのですが、北海道のあちこちで雨に降られたとか、ツーリングをお休みして都市部で観光している、といったツイートを見ているので、今日の北見・美幌方面は恵まれていると思います。気温も現在20℃後半で、この後30℃ぐらいまで行くでしょう。

美しい白樺並木を抜けていきます。気持ちよいですねー。午前中は空気がよい。

白樺並木

この先シカの飛び出しに注意の警告。昨晩のカレー屋の店主さんに言われたのですが、シカは昼間でも出てくるそうで、バイクで走るならなるべく右側、道路の中央側を走ったほうがよいよ、とのことでした。ただ、私の場合は、後ろから来た車やバイクに抜かさせてあげたいので、キープレフト、追い越しのためのはみ出し禁止区間で抜かさせるときは、左の路肩まで出て走っているんですよね。あぶないと思いつつも。難しいところですなー。今のところ、まだ一回もシカを見ていないので、なおさら無警戒です。よくTwitterでは、シカと遭遇した写真が上がっていますが、私がシカに出会わないのは、朝夕走らないからでしょうかね。シカ以外の野生動物、キツネとかには出逢ってないです。クマは絶対に遭いたくないですけど!

青空が見えてきましたよー。前にも後ろに車もなし。のんびり行きますよー。

青空が見えてきた

おっと視界が開けてきましたよ。

峠が近い?

うわー、気持ちいいー。

気持ちよく広がる風景と青空

道の駅とうちゃ~く。フォトジェニーック!時間は10時半。

美幌峠の道の駅

美幌峠展望台

いや~暑い。上半身はTシャツだけにして、ライジャケは裏返してバイクの上で干す。

少し上に歩いたところに展望台があるようなので、GoProをヘッドライトのように帽子にマウントして行ってみましょう。観光地なのでこのマウント方式でも違和感なしと思いました。

あるき始めてすぐ左に屈斜路湖が見えます!美しー!まずは下の展望台。

下の展望台

展望台の柵のところまで行って写真。ビューティフォー!

屈斜路湖 下の展望台

さて、右手に見える上の展望台を目指してちょっと登る。

頂上を目指す

着きましたー。

屈斜路湖 上の展望台

写真撮影。

屈斜路湖

見渡す峠の景色も美しいです。360°のパノラマ。

美幌峠の風景

屈斜路湖 砂場

晴れてて良かったー。1時間ほど景色を楽しみ、これから峠を弟子屈方面に降りて、摩周湖を通ってここに戻ってきます。天候や時間の関係で、阿寒湖までは行きません。

美幌峠とエストレヤ

なお、今は晴れていますが、雨雲レーダーによると周囲のところどころで雨が降っているようで、こちらにも雨雲がやってくる予報になっています。なんとか逃げ切りたいところなので、先に進みます。

屈斜路湖を見ながら降りていく峠道は最高ですねー。

屈斜路湖に降りていく

走り的には、下りの峠道なのでオーバースピードにならないように気をつけていきます。道幅を使ってカーブを曲がりたいので、申し訳ないですが、後ろに車がいても安全優先で制限速度で参りますよ。観光ルートなのでお許しください。

自動車に比べるとバイクは不安定な乗り物なので、カーブは車以上に気を遣いますね。なにせタイヤの接地面も小さな丸が2つしかないわけで、自動車だと幅広の長方形が4つあるのとは大違いですよ。

でも今日はリアに積載がないので遠心力が小さいので助かります。

湖畔まで降りてきて、左側の林越しに屈斜路湖を見ながらの直線道路。気持ちいいなー。この森林浴的な空気をカラダ全体で受けながら走るというのは、自動車にはできないバイクだけの特権ですねー。木陰の涼しさ、木々の香りを感じながら、のんびり走る。

屈斜路湖の森

美しい直線道路。和琴半島の付近です。ナビから「500m先、景色のよいルートに入ります」とアナウンスがありますが、もうここで充分に美しいんですけど。はー、本当に来てよかった、いろいろ初めてでもやってよかった。貴重な体験です。

直線道路 和琴半島

国道243号から左折して、釧路川源流の橋を渡る。フライフィッシングをしている方がいる。う~ん、いいね。フィッシングの趣味もいいなと思いますね。小学校5年ぐらいのときに釣りキチ三平ブームがあって、釣りによく行ったもんです。今はいろいろ用具も進化していて、楽しみ方もいろいろあって楽しそうですね。

釧路川源流

コタンを抜けて森林浴モード。前後に車もなく、のんびりです。

森林浴モード

白樺の木々の間から左に湖畔がチラチラ見えるところも。

白樺の木々の間から湖畔

雨雲レーダー予報によると、この先のエリアをもうすぐ雨雲が通るので、逃げ切る必要があります。

視界が少し開けて、左側にキャンプ場が。

砂場キャンプ場

あまりの光景の美しさに砂場で一旦休憩。

砂場駐車場

暑い日のオヤツといえば、ソフトクリーム!

屈斜路湖とソフト

20分ほど休憩。

屈斜路湖 砂場

時間は12:20。このエリアを14:00ぐらいに出ないと雨に降られそうなので、だらだらせずに、先に進みます。再び左に、白樺越しに屈斜路湖を見ながら走る。

硫黄山

屈斜路湖沿いだった道が右にそれて湖から離れていきます。この先は摩周湖に向かいます。今日は朝通った美幌町に戻って、もし時間があるようなら、網走監獄とか行けたらいいなぁと思いますが、どこまで行けるか、雨雲も活発なので微妙なところです。ですが、今日はホテルに帰って寝るだけ。なんて気が楽なのでしょう。連泊ってのはいいですね。このパターンは採用したいですね。

川湯温泉を抜ける。温泉の硫黄の匂いがします。前方に雨雲が通過中。ちょっと暗くなってやばい雰囲気。なんとか避けたい。

さて、ぐいぐい走っていくと、右前方に、このあたりでは珍しいハゲ山が出てきました。なにやら煙を吐いている。あー!そうか、硫黄山。ここにあるのね。

硫黄山が見えた

すっかり地図で見落としてました。そうそう、屈斜路湖と摩周湖の間にあるんですよね。ゴールデンカムイにも出ていましたよ。ゴールデンカムイ、このツーリングの前に読みました。Twitterでも他の方がツイートしてました。あまり時間はないですが、ちょっとだけ寄ってみましょう。有料駐車場でバイクは200円。有料駐車場はこの旅で初めてです。この駐車場は摩周湖の第一駐車場と共通券だそうです。

硫黄山駐車場

硫黄山駐車場の駐車券

バイクを降りて硫黄山の方に歩く。結構遠い。見えるけど遠い。すでに観光客がいっぱい撮影でやや混んでいる雰囲気。う~ん。どうしよう。遠景で撮影して終わりでいいや。充分迫力が伝わりますよ。硫黄が噴出してます。

硫黄山撮影

時間は12:40。雨雲がやばくて今にも降りそうなので、さっさと退散。

駐車場で、元気なシニア3人組と会話。なんと山口県の周南市からいらしているとか。舞鶴からフェリーだそうです。それ、すごいです。山口県から京都府舞鶴まででも500kmぐらいありますからね。いや~日本のシニアは元気!自分はそもそもその歳まで元気でいられるかすら怪しいので今やってます。

摩周湖

さて、どんどん行きますよ。硫黄山を後にして、摩周湖に向かいます。

ちらっと馬が見えました。乗馬、いいですねー。楽しいですよ。でも、乗るなら、ぜひ、モンゴルで乗っていただきたい。あのユーラシア大陸を感じる大草原を馬で歩く・走るは最高ですよ。意外と旅費もそんなに高くないのですよ。飛行機の時間も短いので体力的にも楽ですよ。もしモンゴルに乗馬に行くなら、ぜひ、風の旅行社さんのツアーで参加してください。これはアフィリエイトではなくて、本当にオススメです。他のツアーだとケガが怖いのもあって、あまり本格的に乗らせてくれないそうですが、この会社さんはお金のかかった安全対策をしていて、安心して走らせてもらえます。また、自社で本物のゲル村を直営しているので、本格的なゲル生活体験ができます。

そんなことを考えていたら峠道に入って登っていきます。登ったところに第三展望台があるはず。上りの峠道は楽しいですね。今日は積載もないし。

摩周湖峠

さて、展望台にやってきました。どうやら道の右が駐車場で、左の丘を登ると展望台になっているようです。

摩周湖駐車場

お昼過ぎなので結構混んでいます。時間は13:10。

駐車場側から見下ろす風景も、パノラミックでステキですよ。硫黄山が見えて、その向こうには屈斜路湖。

駐車場見下ろす

さて、展望台への階段を登ると...

摩周湖

わーお。これはすごい。摩周湖は、昭和歌謡にもあるように、霧がかかりやすく、キレイに見えるタイミングが限られるらしいのですが、今日はキレイです!左右に展望台があるので、まずは右に。感動。美しい。

摩周湖展望台右

左の展望台のほうが人気みたいなのでそちらに向かいます。

摩周湖

ちょっとGoProだと映像が暗いですね。画質を調整してもよいのですが、私のスマホで撮ったのがあるので、これで。見た目はこれに近いです。

摩周湖

ほんっとに美しいです。高いところから全体を見渡せるので、ここは良い展望台ですねー。素晴らしい!

弟子屈へ

撮影含めて20分ほど滞在。休憩所みたいなものはないので、出発します。時間は13:30。この先は、摩周湖畔まで降りて、弟子屈に向かい、一度給油をしてから美幌に戻ります。もう満足したので、第一展望台には行かなくて良いと思いました。

峠を降りながら、余韻に浸る。北海道ツーリングの夢を叶えることができて本当にウレシイ。

摩周湖を降りる

さあ明日はウトロ泊。もう宿も取ってあるので行かなければならないですが、距離は100km台なので大丈夫でしょう。その次はまだ決めていませんが、別海あたりでキャンプかなと。道東の天気がずっと悪いので雨キャンプになるリスクもあります。道東の東側、根室のあたりってドーミーインがないんですよねーw。

ちょくせーん!

弟子屈へ

明日行く斜里方面の直線道路はこれを遥かに上回ることになるのでしょうね。楽しみ。

弟子屈に入って、給油。北海道に来て初めてのホクレン。フラッグを集めている方がいらっしゃるみたいですね。

ホクレン

セルフ。大好き。自分のペースでできますし、特にバイクは給油量が少ないので、大の大人がでてきてサービスされると、申し訳ない気持ちになってしまうのですよね。

美幌町ふたたび

13:50、弟子屈で給油して出発。再び国道243号線で、屈斜路湖畔と美幌峠を経由して美幌町を目指します。

結構虫が多い。牧場が多いからでしょうか。バイザーに当たるのはもちろん、バイザーで休憩している虫や、時にはライジャケの袖口に入ってきたりします。暑いのでベンチレーション的に袖口を開けていたのですが、閉じたほうがよいようです。

おおっと、デカイ農業用重機がやってきます。迫力あるなー。

重機

法定速度ながらも、快調なペースで美幌に向かっています。時間的に網走監獄に行けそうです。

美幌峠を美幌町側に降りていきます。こちらのほうが空気が温かいです。景観としては、行きのほうがよいです。美幌峠は美幌町から屈斜路湖に向かう方向がオススメですね。

美幌峠を美幌町に

今日の美幌峠は天気が良くて最高でした。ツーリングは天気が全てのような気がします。そうなると私にとって宗谷岬・宗谷丘陵は、やり直しが必要と感じています。

もうすぐ美幌町。

美幌町の白樺並木

お、白バイさんだ。うっかりヤエーしそうでした。

白バイ

一時間ちょい走り、ホーマックに到着。電源タップのみ購入して15:10出発。網走監獄まで27km。16時までには入れるでしょう。網走監獄は17時終了なので1時間ぐらい見学できれば充分かと思います。

網走監獄

国道39号線を網走湖方面に走り、途中女満別空港の脇を通ります。滑走路の誘導灯が並んでいるところを横切ります。なかなかこういうところを走る経験がないので、ちょっと面白いです。確かに先程美幌町に向かう時に前方を網走方面に旅客機が低く飛んでいたので、この空港に着陸するところだったのでしょう。

しばらくすると、左手に網走湖を見ながらが走る道となり、呼人浦のキャンプ場も見えます。このキャンプ場、結構雰囲気良いですね。

この美幌から女満別を抜けて呼人浦に抜ける道路は、ツーリングマップルでは景観の良い道路指定はないのですが、充分に美しい道路だと思いました。北海道は良い道だらけなんですね。GoProをつけておけばよかった。データ容量を気にしすぎたかもです。

網走監獄の標識が見え、右手の山に登ったところに博物館 網走監獄はあります。到着は15:50。博物館は17時まで営業していますので、1時間ほどでさっと見て帰宅したいと思います。

監獄博物館につながる「鏡橋」。解説によると「流れる清流を鏡として、我が身を見つめ、自ら襟をただし目的の岸にわたるべし」との思いが込められているそうです。

監獄の橋

橋を渡って左手に見えるのが受付です。電子マネーで入場料が払えるので助かります。今改めて公式サイトをみたら10%の割引クーポンがありました。これを活用すればよかったです。正門前の門。奥のレンガが正門です。

正門前の門

こちらが正門。右手に立っている守衛さんは人形です(左手はどこかのオジサン)。守衛さんは人気で、みんなツーショットで撮影しています。ちなみに網走監獄の人形は、蝋人形ばりにリアルなので、怖い印象を醸し出すのに一役買っています。

網走監獄正門

正門をくぐると正面に庁舎。この庁舎、入って右が土産物コーナー。私は、入場した時間が遅かったので、先に土産を買います。ゴールデンカムイとコラボした食品をいろいろ買いました。期待は「あざらしカレー」です(後に自宅で食べました。クジラに似てます)。意外と美味しかったのは白石の「脱獄王 豆せんべい」でした。これはピーナッツクッキーですな。

庁舎

ゴールデンカムイの作者、野田サトル先生の原画色紙もあります。

ゴールデンカムイ

庁舎の左手には、網走監獄についてのビデオ映画が放映されていて、面白く非常にわかりやすかったです。当時のロシアの脅威に対して、北海道の守りを固めるための軍用道路を敷設するべく、何もないオホーツク海沿いの地に大量の囚人が送り込まれ(開拓しながら進む)、ここでは自分たちが収容される監獄を作ったということなのですが、当時の日本は、明治政府は、本当に勢いがあったんだなと思いました。今だと、囚人の人権がとか、こんなことはできないでしょうね。

ビデオを見た後は、園内を回ります。展示がリアルで、非常によくできていて、面白いです。もっと時間を取ればよかったと若干後悔。終了の園内放送に追われながら見学。

網走監獄展示

網走監獄展示

網走監獄展示

網走監獄展示

残念ながら時間が遅いのとコロナで、監獄食とか、飲食施設は閉鎖されていました。

退場17:00。次回は監獄食も食べたいので午前中に来たほうがよいと思いました。

網走刑務所

もう17時を回っていますが、ちょっとだけ足を伸ばして、現在の網走刑務所をちらっと遠景で見ようと思い、網走市街方面へ。網走川のほとりの駐車場に停め、川ごしに撮影。時間が17時を過ぎているので、職員の方々が帰宅されて、橋の向こうから車がわんさか出てきています。橋を歩いて渡っていけなくもないようなのですが、正門まで、かなり歩きそうなので、やめておきました。

網走刑務所

天候も曇ってきて寒くなったので帰宅します。

北見の夜

ドーミーイン帰宅は18:05。遅いので、風呂にサクッと入り、並行して洗濯をして、GoProデータをクラウドにアップ開始してから、夕食に出ます。

20:40頃に出たので、もう遅くて、適当なお店が開いてないか、めちゃくちゃ混んでいるとか、静かに食事できそうなところがあまりないです。

そうなるとちょっとお高いですが、寿司屋。静かに食べられそうです。

地元の網走産の魚を使った寿司を満喫。ウニも軍艦でいただき、大将によると、これは網走産のウニだそうです。出荷量が少ないのでほとんど出回っていないそうですが、非常に濃厚で美味しかったです。良いものは大量流通できませんからね。また、今年はホッキ貝に貝毒が出てしまって、全面的に出荷停止らしいとか、地元の魚の動向を伺いました。

そんな会話をしながら1時間ほどゆっくりくつろがせていただきました。店内の座敷にはどうやらお医者さんの一席があるようで、医院トークに花が咲いていました。やはり地方だとお金を持っているのはお医者さんですね。

ドーミーインには22時前には帰宅。明日は200km行かないと思うので多少余裕があります。荷物を整理し、持ってきたけど、使わないものは、お土産と一緒に、明日の朝、自宅に送り返そうと思います。北見なら宅配便の営業所がありそうですから。