初めての北海道キャンプツーリング

バイク初心者、ツーリング、キャンプともに未経験の50代が、北海道ツーリングに挑戦

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実録!Day1 自宅→大洗→フェリー泊

2022年7月7日(木)

走行ゼロKmからコカした(爆

これまで約7ヶ月かけて準備してきた北海道キャンプツーリング。いよいよ出発当日です。16時に大洗到着を目標としたので、片道約120km、休憩入れて時速40km計算で3時間。昼食後、13時ぐらいに自宅を出発すれば大丈夫かと思います。

荷物はフェリー乗船時のフォーメーションで昨晩完成していて、当日の朝に入れるものだけが残っている状態。荷物リストのExcelを見ながら最終チェックも終わり。着替えも終わり、早めのランチで11時半から近くの飲食店で軽くランチを取り、戻って12時から積載開始。自室から駐車場までの荷物のピストン輸送。慣れないものですから積載にも時間がかかります。12時半に出発準備完了。自室を出る前に、里心がつきそうな時のために、自宅の猫と部屋の様子をカメラで撮影。13時に出発OKとなりました。

そんじゃいくべか~

積載完了

ずっしり積載したバイクを駐車場から表に出すべく、スタンドを外してよっこらしょっと後ろに押していく。あ、スマホにUSBケーブル挿してないわと気が付き、バイクをもとにもどして...あっ!

もう緊張で注意散漫になっていて、スタンドを立てていないのに、バイクを左に傾けてしまったのです。

エストレヤは軽いバイクですので、普段だったら、右腰で受けて終わりですが、今回は合計43kgの積載とともに、ものすごい重圧。や、やばい、押し負けるぅ...。とほぼ敗北宣言しようかと思ったときに、隣のバイクに私自身が挟まれて、転倒は避けられた状態。隣の方、ゴメンナサイ!(知っている方です笑)

しかし、このままでは、にっちもさっちも行かんので、一息入れて、体勢を少し変えて引き起こしにかかる。おりゃ~!っとなんとかバイクを引き起こせました。スタンドしっかり立てて、しばし休憩。

もういきなり走行ゼロkmからコカしてしまいました笑。ものすごい体力消耗。この先が思いやられます。

高速に乗ったが、おや?

無事に、いや、無事ではなく出発することができましたが、トラブルは続きます。

気を取り直して、こんどは万全の体勢で、駐車場から出し、発進!

近くのインターのゲートをくぐり、左ミラーで後方を確認っと、おや?

左ミラーがとんでもない方向に向いています!

なんとー!そうか、さっき左に転倒しかけた時に、左のバイクに接触したんだなと。しかもミラー根本のボルトから回ってしまっています。

と、とりあえず停まろう。ゲート入ってすぐのところに車を停められる場所があるのでそこに緊急停車。

車載工具を出すほどでもないかなということで、その時は手でぐいぐいと右回りに方向を修正してなんとかなりました。最初からぼろぼろです。

積載も細かいところまでちゃんとやらないとね。

いや、もう、ぜんぜん進まないですね。余裕を持ったスケジュールで、よかった、よかったと思いながら、高速を走る。さっき修正したミラーも完璧...ん?

こんどはシートバッグの左サイドの細めのストラップが風でピラピラしてます。う~んどうしたものか、直すか、どうすっかー?

ということで次のPAに入ってストラップがピラつかないように修正。ふぅ~、走り始めてまだ30分ぐらいで、トラブル3回だよ。

手がシビレてきた...

常磐道に入って、最初の大きなSAの守谷SAで予定通りの休憩を取るべくSAに入っていきます。時間は13:40。大きめの積載をしたバイクはまだゼロ。さすがに私ほど早く出てくるヒトはいないでしょうね。ちょこっとオヤツと水分補給をして、30分ほどじっくり休憩。

守谷SA

そして出発しようとしたら、積載大きめのバイクが3台ほど駐車してあります。多分同じフェリーに乗るかも?

おっといかん、ODOメーターを記録しておかないと。2318kmです。エストレヤにはトリップメーターは1個しかなく、ガソリンメーターもないので、トリップメーターはガソリン消費量予測に使うとすると、長距離ツーリングの距離計測に使えるメーターがないんですよね。

守谷SAでODOメーター

さて、次の友部SAに向けて出発。

しかし、ただでさえ高速が苦手な私とエストレヤ。しかもこの積載。風は向かい風で、風速3m~8mぐらいと結構強くて緊張します。路上落下物の警報表示もあちこちに出ていて、さらに気が張ってしまう。

しばらくすると、ハンドルを握りすぎたか、左手が微妙にしびれてきました。強く握ってはいかん、と思いつつも不安なのでつい強く握ってしまう。何度か握り直して、軽く握るように意識。先が思いやられることばかり。

先ほど見かけた大きな積載のバイク2台が抜いていきます。エストレヤは90km/hが快適と不快の境界なので、ここらへんの速度でがんばる。

ベテランツアラーさんに出会う

15時ごろ友部SAに到着。あと30kmほどなので16時には余裕。さっき抜いていったバイク2台は、既に到着していました。うん、間違いなく、同じ船でしょう。

ここでもじっくり休憩の後、そろそろGoProで撮影でも開始しようと、バイクに戻る。大きな積載のバイクが増えていました。タンクバッグからGoProを取り出しながら準備していると、自分と年齢が近い、ガチなライダーさんから声を掛けられました。

お話を伺うと、バイクツーリング歴40年。北海道へは高校生の時に行ったそうで、もう回数を覚えていないほど北海道に行っているそうです。

バイクはHONDAのアドベンチャータイプにフルパニアケース。SSTR2022のゼッケンも貼ってあります。カコイーッ!

今回は積丹方面にウニを食べに行くというグルメツアーだそう。なんとも、余裕があって、贅沢な過ごし方ですね。憧れ。

北海道は行けば行くほど走行距離は短くなる傾向だそうです。はい、私は初回ですから、多分3000kmぐらいですわ!それでも初心者+エストレヤではかなり大変なのよね笑。

大洗では時間が余れば、めんたいパークで時間がつぶせるとか、そんなことを話していると、さっきの2台のライダーさんたちもバイクに帰ってきて、会話に加わっていただきました。ご夫婦でツーリングのようです。ステキ。行く先は私達と同じく北海道。大洗から同じ船に乗るそうです。

旅の仲間どうしの会話で、気分が盛り上がってきました。楽しくなりそうです。

また乗船場所で再会すると思いますので、またお話しましょうということで、それぞれ準備。私はGoProを顎マウント+メット内マイクで撮影開始(当日の夜に見返してみたら、全く音声が入っていませんでした泣。音声確認、重要!)。

フェリーターミナルで停めるところがわからん

大洗で高速を降りると、先程のご夫婦ライダーさんと信号待ちで再会し、会釈。

一度給油を行い、フェリーターミナルに16時過ぎに到着。事前にバイクを停める場所を調べていなかったので、ターミナルビル方向に一度右折して、敷地内を左回りにバイクで徘徊。前方に巨大なビルのような「さんふらわあ」をみつけ、その横に数台バイクが停まっている場所があり、どうやらそこに停めるらしい。なぁんだ、ターミナルビル前を右折じゃなくて、横を過ぎて、左折だったか。多分表示が出ていると思うのですが、見逃しまくり。

大洗でバイクを停める場所

ふぅ~フェリー乗り場までたどり着いたよ。

フェリーの写真を撮っていたら、友部SAで見かけたSSTRのベテランさんのバイクもやってきました。うむ、ここで間違いなし。

後日調べると、海に向かって左(東バース)が夕方便、右(西バース)が深夜便の停泊位置だそうです。なので夕方便ならゲートくぐって直進して左なんですね。

乗船手続場所が遠いね

さて、乗船手続き。窓口が遠かった。

ターミナルさんとしては、一度ターミナルビル前の駐車場で停めて手続きをしてから、乗船場所に並んでね、ということらしいですが、いやちょっとそれは面倒なんで、遠いのはガマンしますよ。

フェリーターミナルビルの方に向かっていくと、旧館のような建物があり、乗船手続きは2階に登れというような表示があり、上がってみたが何もなくて、どうやら連絡通路でターミナルビルへ行けとのことらしい。

ターミナルビル連絡通路

連絡通路を渡ってターミナルビルへ入る。2階左奥にロビーがあって、ここで休憩できるっぽいです。

乗船手続きは1階のようで、階段を降ります。

検温所で検温チェックし、乗船手続き窓口のほうへ、有人窓口の右手に自動発券機が3台ほど並んでいたので、自動発券機へ。

画面の最初は2択。QRコードか、予約番号とアクセスキーか。どちらもあるけど、QRコードを印刷しておいたのでQRコードで。

確認事項の選択で、右下オートバイを選択し、確認ボタン、同意ボタン。画面変わって、発券ボタンを押す。

端末中央の下から書類とバイクシール(行先タグテープ)が印刷され、次に右に隣接している発券機から、テレフォンカード状の乗船券が発券されます。

一通りブツをゲットしたらバイクに一旦戻る。まずは行先タグテープを巻きつけて準備完了。

大事な注意点をいただく

乗船開始は18時なので1時間以上時間があったのでロビーで休憩。

椅子に座って、説明書を読むと船内の電子マネーはEdyのみとの記述があり(これは古い情報で間違い)、あわててEdyをインストールし、アカウント登録、チャージを行いました(現在は各種電子マネーが使えるのでこの作業は無駄だった)。

待合室のロビーは、大画面テレビの音声が大きいので、耳栓を活用して、ネットで情報収集。

17時半になったので、一応バイクに戻る。休憩前とは違って、駐車場には多数のバイクが待機していて、その光景に圧倒される。ん~気分高まってきました。

ここでSSTRのベテランさんと再会し、しばし会話。伺った注意点として、

  • 船の横に整列してスロープを登るときの左ターンでこけるヒトがいる。積載しているのでいつもの感覚でバイクを傾けるとコケるので注意。傾きを抑えて大回りでゆっくりでよい。
  • 今日は潮が低いので大丈夫だけど、潮が高いとスロープが急斜面になっていることがある。真ん中の滑りにくい走行帯を走る。
  • 船内の床も滑りやすいので、傾きを抑えて、大回りでゆっくりにまわること。

やはり先輩のお話はありがたいですね。

いざ乗船で不吉な出来事

18時を過ぎ、係のヒトがやってきて、なんとなく乗船の雰囲気。GoProを録画状態にして、ネックマウントで首から下げる。今度はGoProの音声もしっかり入っています。顎マウントと違って、このスタイルなら、バイクを降りてデッキに上がるまでGoProをいじることなく連続撮影ができます。

最初の一台に合図が出て、整列場所に向かって走り出しました。例のベテランさんも続けて走っていきました。周囲もいっせいにエンジンON!おおお、気分が最高潮に。先程の注意点を心で反芻。

私の前のバイクに合図が出て、そのライダーさんが走りだす。右にターンしようとしたら、あ!傾けすぎ!あーーーっ!私の目の前で右に転倒してしまいました。

て、転倒!

これかー!と、びっくりしているうちに、慣れた方がさーと近づいて、係のヒトと一緒に3人で引き起こしました。立て直したものの、しばし再準備。すると私に合図が出たので、恐る恐るしゅっぱーつ。

係の方々に案内されて、「さんふらわあ ふらの」の右舷にそって整列。すぐに乗船するかと思いきや、ここでものすごい待ちます。まだまだ船内からトラックやら乗用車などが出てきます。私の2つ前に停まっているベテランさんはエンジンを切ってスタンドを立てて、バイクの上で休憩し始めました。私も真似る。振り返ると40台ぐらいのバイクが並んでいます。

乗船待ち

20分ほど待ち、ようやく、いよいよ、先頭のバイクに、GOサインが出て、スロープを登って船内へ入っていきます。周囲のバイクも再びエンジンON!おおお、いよいよだよ。ベテランさんも登っていきます。私の前のバイクはちょっと何か手こずっており、エンジンがかからない。うーん、見ているこちらも、もらい焦り。

船内で試練のUターン

そしていよいよ自分の番。はいどうぞ!とのことで、ゆっくり大回りでスロープに進入。ちょっと走行帯からずれましたが傾斜が緩いので大丈夫でした。船内に入ると左折、下の階へのスロープ。下ると、すぐに一旦右に曲がって大きく左にUターンします。まじかー。Uターンにかなり自信ないので、両足でちょいちょいサポートしながらなんとかUターン。あー、みっともない。でもこけないことが大事ということでよしとします。

フェリー2FでUターン

駐車すべき位置に誘導されて停車。エンジンOFF。スタンドを立て、ローギアに入れる。ハンドルロックお願いしまーす、とのことでハンドルロックしてキーを抜く。

エアバッグワイヤーを外して降車。グローブを外して、船内に持っていく荷物だけを降ろし、積載を整えて、バイクを離れます。周囲の観察が足りなくて、出口がどっちかよくわからず、一瞬迷うも、ほかのライダーさんが行く方向についていく。フロアを出る前のちょっと空いたスペースでヘルメットを脱いで身繕い。本来ならここで停めた階の階数とフロアの色を覚えておくべきでした。自分は記憶していなかったので、翌日の下船の時にまごつきます。

昭和古民家のような階段

エレベーターはあるものの、車いすの方が待っているので、自分は階段で。

しっかしこの階段が、狭いは、急だわ、昭和の古民家のようです。しかもそこを両手にいっぱいヘルメットやら荷物を持ち、重いエアバッグハーネスもつけたまま登るのは、かなりツライ。エアバッグとかバイクに置いていけばよかったですね。

2階から3階はわりとすぐ、3階はトラックが入る場所なのか、4階までの段数が多くてゼーゼーに。とどめは4階から5階はさらに段数が多く、マスクもあって酸欠で死にそう。

フェリー階段

5階からは客室階になるので、休憩を装い、一度案内図を見る。あと2階登るのかー。しんど。気を取り直して7階まで登り、自分の部屋を探し、タンクバッグ天面から乗船カードを出して、ドアを開ける。ついたー!(「たま」のランニングのイメージ。若い子は知らんか笑)

プレミアムルームは素晴らしい

部屋のグレードはプレミアム。入室して正面のサッシのカーテン越しに、プレイベートバルコニー。防波堤の向こうには海が見えます。素晴らしい!

部屋のレイアウトは、普通のビジネスホテルのツインルームのような、オーソドックスな感じ。入口ドアを入って通路、左に棚とクローゼット、右にバス・トイレ、進むと広くなって、左壁にTV、右にベッドが2つ、さらに進んで左はデスク、右にソファー(ベッド)と丸テーブル。

サッシの外にはデッキチェア2つとサイドテーブル。うーん、完璧。

プレミアムルーム

と、とりあえずソファーに荷物を置こう!タンクバッグ、ヘルメット、デイバッグを置く。重いエアバッグハーネス、ライディングジャケットなどはクローゼットにかける。

デスクの上には、電気ポット、ミネラルウォーターボトル2本、上の棚にはドリップコーヒー、お茶、それぞれ2セットあり、下には冷蔵庫があります。ドリップコーヒーのパックはいただいておき、この先のキャンプで淹れましょう。

風呂やサウナからは海が見える

さて、ここで夕食が先か、風呂が先か。時間は18:35ぐらいで、レストランも風呂も開いています。レストランのLOが20:00なのですが、風呂先でも大丈夫でしょう。食べると飲んでしまうので、風呂に入るのが面倒になってしまいますから。

部屋のアメニティーも充実していて、寝間着、バスタオル、そして持ち帰って良いものとして、使い捨て布スリッパ、商船三井フェリーのロゴ入りハンドタオル、あかすりタオル、自然派のボディソープ・シャンプー・コンディショナーのセット、歯ブラシセット、ウェットティッシュとなっています。

フェリーのアメニティー

ロゴ入りタオルと自分の風呂セットを持って風呂に向かいます。途中レストランの近くを通ると、レストランには長蛇の列。実際に座席がいっぱいなのと、コロナで入場制限をしているようです。うむ、風呂先でよかった。

風呂も、結構混んでいましたが、並びはなく、身体を洗って、サウナへ。サウナには海側に1m四方ぐらいの大きな窓があり、まだ出航前なので港の中ではありますが、海が見えます。風呂側にも丸窓があるので、非常に開放的で明るいサウナです。温度は87℃ぐらいで適度な湿度でいい感じです。コロナ禍ではありますが、上下2+2で入れるぐらいの広さ。北海道ツアラーさんにはサウナーは少ないのか、いつも空いていました。TVはなく、船内BGMだけなので落ち着いた空間でGoodです。これは明日の午前中も絶対に来よう!どうせヒマだし。浴槽が2つあるので片方は水風呂かと思いきや、どちらもほぼ同じ温度の風呂。水風呂代わりに、サウナの横の立ちシャワー。水は結構冷たい。浴室の風呂から外がバーンと見えるので本当に良い景色。

夕食のLOがあるので、わりとサクサクめで風呂を出る。ドライヤーは3つありましたが、風量がヘロヘロ。髪を切ったばかりなので、すぐに乾いて問題はなかったですが、これなら部屋に備え付けのドライヤーのほうがよいかも。

レストランの生ビールはちと割高ね

夕食に向かうと、さっきよりマシだが、まだ列がある。夕食バイキング2000円、朝食バイキング1200円だが、セットにすると500円割引で2700円とのこと。初めてなので両方を経験したくて、セットのチケットを買って並ぶ。

座席に案内され、まずはビールを。生ビールは、紙コップを受け取り、500円コインを入れ、自分でサーバーにセットして、自動で注ぐスタイル。泡が多くて注ぎが少ないので、これは割高。後でショップでビールを買おうと思った。テイクアウトでナゲットやポテトがそれぞれ500円であるようなので、これと合わせるとよいかも。でもちょっと食べ過ぎかな。

バイキングは種類がものすごく多くて、これで2000円は割安かも。よいですね。LO前でだいぶ空いてきたのでタイミングは良かった。ナゲットもテイクアウト用にお願いした。

LO20:00になると、バイキングの料理が下げられてしまうが、最後に皿に盛った料理を堪能して、しばらくレストランでゆっくり。19:45の出航後にショップ開店するので、もうショップは開いているはず。ショップに移動するため、退店。

ショップの地ビールがGood

ショップは、品揃えが充実していて、これならレストランがなくてもよいかも?とちょっと思った。ビールも種類がいくつかあり、網走ビールという地ビールメーカーのビールが、3種類ぐらいあり、私は網走ゴールデンエールと、流氷ドラフト(青いビール!)を買って、部屋に戻る。

部屋についたら、さっそくビールをプシュ!

ビールはどちらも香り高くて美味しい。特に青いビールは単なるビジュアル系かと思いきや、香りも爽やかでGood。

ナゲットをテイクアウトしたが、結構お腹いっぱいなのでゆっくり食べる。帰りは夕食バイキングなしにしよう。

地ビールとナゲット

GoProで音声が録れていないことに気づく

ビールを飲みながら、充電やGoProをいじったりする。

充電については、予想通り壁面のコンセントはゆるゆる。壁面に挿した大きめのUSB充電器は、重みで落ちてしまう。そこで電源タップをかまして充電。やはり電源タップは必需品だと思います。

GoProの動画をノートPCに取り込むが、なぜか再生できず。調べたところHEVC H.265形式を再生できるアプリが必要とのこと。確かにGoProの撮影設定はHEVCのみにしていた。

このノートPCは普段あまり使っていないので素のWin10に近くて、あまりアプリが入っていない。たまたま陸地から近いためか携帯に電波が入るので、VLCプレイヤーをスマホのテザリング経由でダウンロード。ま、できなくても、明日やればよいですが。

ちなみに、船内のロビーにはWiFiがあるが、4Gを共用しているのでパフォーマンスは期待できない。自分のスマホで5Gでテザリングしたほうが速い。また、個室にはインターネットに出られるWiFiが来ていない(船内コンテンツ用はある)。

VLCプレイヤーで本日の動画を確認すると、当日の最初の撮影カットでは、外部マイクが機能していなかったことに気づく。ガーン。マイクテストしたときに、インジケーターが動いていたのでOKと思ったが、メディアModのマイクを拾っていた模様。結果、走行音しか撮れていなかったので残念。やはりモトブログっていうのは、いろいろノウハウがあるのねーと痛感。再びマイクを接続してテストしたが、外部マイク自体は問題ない模様。明日からは気をつけよう。

船内の就寝は慣れないね

部屋の防音はあまり良いとは言えない。

充電やらGoProいじりをしていた時間だが、隣の高齢夫婦がはしゃいでいる声がした。それでも22時には静かになったのでよしとする。

そして、23時半ごろに就寝。船が揺れるので寝付きが悪かったが、なんとか眠れた。