初めての北海道キャンプツーリング

バイク初心者、ツーリング、キャンプともに未経験の50代が、北海道ツーリングに挑戦

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実録!Day16-17 夕張→苫小牧→帰宅

2022年7月22日(金)

日の出公園オートキャンプ場

キャンプ場の朝は早い。毎回同じ出だしですが、今日が最後。

昨日は、晴天ではしゃぎ過ぎて、夜は疲れて20時頃からシュラフに入ってゴロゴロしていたのですが、近くのサイト、多分オジイサン的なお客さんで、野球中継のTVをつけている方がいて、その音声が周囲に響いており、耳栓をして寝ました。

これまでも近くのサイトで、談笑している方々がいて、大声ではないものの、ボソボソ響くので耳栓をして寝たこともあり、耳栓は大活躍です。

ですが、TVを音声出して自分のサイトでつけるってアリでしょうかね?時間帯が8時台だからいいのかな?昭和の街頭テレビじゃないっての。意外とキャンプ場って静かなので、音が響くということを初めて知りました。よく防犯対策でラジオかけとけ、とかありますが、迷惑ですよ。小さな音でもずーっと鳴ってたら、隣のサイトの方から、イライラされると思います。

あと、昭和の人にありがちな、野球なら誰でも興味あるでしょ的に、ぜひ見てってー、とか、野球の会話したいから、来てーということなのでしょうか。今どき野球中継なんて激減して、野球に興味ある人は相当減っているので、人々の興味が多様化した令和に、昭和のノリでやらかさないでねーと思います。

そういえば、若い頃、初めて会う人から、よく「君、どこファン?」って聞かれて困ったことがありましたなぁ。どこかのファンに属していないといけないのかな?ま、あの時代にこんなことを言っているのは、私だけだと思いますが、確かに、父は帰宅すると必ず野球中継のTVをつけ、家族4人中、私以外の3人は西武ライオンズのファンクラブに入って、西武球場(って呼び方が既に昭和w)に私以外で行ってましたねw。

そんなことがありましたが、朝は静か。最高ですね。

4時台にカラス時計で目が覚め、シュラフでゴロゴロ。起床は5時。

日の出公園オートキャンプ場

昨日の夕方、隣のサイトの方から、山を越えたところの花畑がキレイと聞いていたので、朝の散歩がてら行ってみましょう。えっちらほっちら山を登る。時間は5:20。

裏へ回ると....。

うわー。ラベンダーと上富良野の平野。朝日に照らされて美し過ぎる。

日の出公園ラベンダー

頂上のほうには、チャペル?的なところと、色とりどりの花壇も。

日の出公園花壇

あー、この美しい風景から今日は去らなければならないのは名残惜しい。

しばし周囲を散歩して、テントに戻り、ゆっくり紅茶・コーヒーをしばき、カラダも温まりました。

さーって撤収しましょう。周囲も盛大に撤収しています。

キャンプ場を発ったのは8:15。結局いつもこれぐらいの時間になってしまいます。これが自分のスタイルなのかもしれません。

今日のルートは、最初にちょっと美瑛方向に戻って、上富良野のジェットコースターの路を通り、国道237号で富良野まで南下、そこで西へ転進して夕張国道452号を南下、夕張から、高速には乗らず、国道274号で西へ進み、追分、国道234号で苫小牧に向かう、というルートです。走行距離は190km、7時間ぐらいかかると思いますので、8時に出て苫小牧15時着。乗船手続きは15:30からなので、余裕を持って行けるでしょう。

苫小牧で土産も買いたいのですが、調べたところフェリーターミナルのショップのラインナップが充実しているらしく、ロイズの生チョコや、じゃがポックルとかも買えるので、市内でバイクを駐車してあちこち買い物をする必要はなさそうです。これは助かりますね。

ジェットコースターの路

8:30、ジェットコースターの路の頂上に到着。

朝の気持ちのいい空気と、清々しい青空、そして地平線に消えていく、ジェットコースターのような道路。朝から最高の気分です。

スマホ(Galaxy S21)でパシャリ。

ジェットコースターの路

最後の富良野を楽しむということで、ちょっと遠回りになってしまいますが、ここまで来ました。やはり北海道ツーリングといえば、「直線道路」ですもんね!

ここを国道237号まで降りて、そのまま夕張に向かいまーす。

なお、撮影スポットは頂上のここもよいのですが、少し下がって再び路面が上昇したあたりのほうがフォトジェニックかもしれないです。

それでは、ジェットコースター発進!

ジェットコースターの路

さらば、富良野。

富良野

はい、ここらへんとか撮影スポットだと思います。右に「かみふらの八景」の標が立っています。

ジェットコースターの路

今日も晴れて良かったです。予報によると、今日の夕方、苫小牧では雨が少し降るかもしれず、このあたりも天気は下り坂になるそうです。帰るにはちょうどよいタイミングだと思います。

昨日も走りながら総括してしまいましたが、本当に来てよかった。バイク初心者、キャンプ未経験、ツーリング未経験の私が、半年ぐらいかけて準備して、ここまでやってきました。

会社を辞めて、カラダが動くうちにいろいろやりたい、と思ったときに、まず最初に思い浮かんだ、北海道キャンプツーリングを実現することができました。

私は今年54歳になりますが、リタイアはまだ早いじゃないか、人生100年時代じゃないか?と思われるかと思いますが、それは全体の話であって、個々人の事情としてはそれぞれなのですよね。

親の享年から類推して、私自身は80まで生きる自信がなくて、健康寿命という観点でも、下手すると60後半からボケたり、自由に活動できなくなる慢性疾患を抱える可能性も充分にあります。実際、私の母は67歳から痴呆が始まり、あっという間に進行して10年以上寝たきりの老後で人生の幕を閉じたので、そういうケースもあるんだなと思いました。

それ以外にも普通に歳を取れば、視力や集中力もなくなって、老後にやりたいと思ったことが、ほとんどできないというのが現実らしいです 。会社でも定年近い先輩方の中には、ややポンコツ(失礼!)になっていく方もいらして、自分もいつかはそうなる、いや、もうなりかけていると思うと居ても立っても居られない心情になりました。

まだそれらの基本的なスキルが残っている間に、早めに会社員人生を切り上げて、若い頃にガマンしていたいろいろな活動をしてみたいと思っています。

私の父親の時代だと、55歳定年でした。彼も53歳で退職して、その後自分で小さな事業をやっていましたが、事実上は引退生活でした。彼は74歳で他界するまで、その日の直前まで、やりたいことをやりまくって、その生涯を終えました。

元々父とは仲はあまり良くなく、息子の私としては、散財しまくっている父を見て、少々憤慨していましたが、今となってはその生き方に共感できるようになりました。

そして今回、全行程17日間という、会社員時代だったらできない北海道ツーリングを実現できて本当によかったと思っています。

ジェットコースターの路

国道237号に入りました。このまま富良野平野を南下します。虫がバイザーに当たりはじめたのも、天気が良い証拠です。

国道237号

朝9時頃、オープンカー、ロードスターも気持ちよさそうですねー。私も昔あの手の車に乗っていました。バイクもいいよ~。

国道237号

沿道でメロンやスイカが売られているのですが、値段の感覚がないので買いませんでした。調べてくればよかった。でも夕張では買おうかなー。その場で決めますか。

ヤエーも今日で最終日だなーと。最初は照れもあったヤエーも、脊髄反射的に自然にヤエーするようになりましたね。なもんだから、富良野では郵便配達のお兄さんにも、うっかりヤエーしてしまいました爆。カブでツーリングしている方、結構多いのもあって(いいわけ)。あちらも「誤ヤエー」には慣れているでしょうから、華麗にスルーしていただきましたが、ちょっと恥ずかしかったです。

この後は、夕張国道に入るため、西に転進するのですが、その区間がガソリンスタンドもない、電波も入らない、GPSもマップをダウンロードしておかなければならないような人里離れたエリアになるので、一旦、中富良野のセイコーマートで30分ほど休憩します。

夕張国道

電波の入らない道道135号に入ります。私はツーリングマップルを持っているので、ナビのオフライン地図はダウンロードせずに突入しました。ナビの画面がボヤボヤになったままですが大丈夫です。トンネルも長い!夕張国道452号に近づいたのか、電波が復活。また夕張国道の途中でも電波が切れるらしいです。しばらくガソリンスタンドもありません。

T字路の表示が出ました。ここを左に行きまーす。

道道135号

夕張国道を走ります。日差しはまだありますが、だんだん雲が厚くなってきています。

夕張国道

ここで、大きめの虫が喉にバチーン当たりました。うぉ~、強烈~。喉のツボを突かれました。何かネックガード的に、ネックウォーマーでも巻いたほうがよいのかもですね。暑いのであまりしたくないのですが。バンダナ?私なら手ぬぐいが使えそうです。

左は小さい花がいっぱい咲いているので蕎麦でしょうかね。蕎麦、グルテンフリーなのでいいですよね。大好きなのですが、今のシーズンはまだ花なので、こちらで新蕎麦を食べることはできませんでした。秋まで待ちます!

夕張国道

桂沢湖を渡ります。橋の架替工事をしているようで、こちらは新しい橋を渡っています。

桂沢湖

長めのトンネルで夕張市に入ります。しばらく夕張川沿いに下っていきます。

夕張川

だんだん雲が厚くなってきています。なんとか乗船までは持って欲しい。日差しもなくなって、ちょっと肌寒く感じます。

立派な長い橋を渡り、しばらく行くと左手に巨大なダム湖が姿を表しました。対岸にかかる橋も長大です。

シューパロ湖の橋

「シューパロ湖」というらしいです。国内2位の貯水面積らしいです。ちなみに国内1位は、これも北海道の朱鞠内湖だそうです。キャンプ場も良いところらしいので、いつか行ってみたいですね。場所的には旭川と宗谷の間あたりですね。

シューパロ湖、対岸には立ち枯れた森が広がっていて、なんとも言えない世紀末感を醸し出しています。野付半島のトドワラ・ナラワラの夕張バージョンでしょうか。

シューパロトンネルの手前に小さなパーキングがあるので停めます。

シューパロ湖

エスト君も一緒に記念撮影。

シューパロ湖

さあ、夕張の町に向かいましょう。シューパロトンネルに入ります。路面も濡れていて、暗い、長い、寒い!せめてもの救いが出口が小さく見えることかな。バイクのライトだけで走る区間もあります。

シューパロトンネル

トンネルを出たら、あまりの寒暖差にヘルメットがブワッと曇りましたが、曇ドメをしているのでスッと引いてくれました。バイザーだけは、毎日ケミカル3点セットでメンテしているので自信を持っています。これは買って良かったなー。最初はウェットティッシュで凌ごうと思っていたのですが、専用品は間違いないです。

ヤマハ「ヤマルーブ バイクヘルメットシールド用 ケミカルセット (Amazon)

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右に列車が。南大夕張駅跡らしいです。先頭からラッセル車、客車、石炭車らしいです。

南大夕張駅跡

夕張の町に降りてきたら、暖かくなってきました。

12時、夕張メロードに到着。昼食休憩とします。

夕張メロードは、道の駅ですが、あまり道の駅っぽくなくて、田舎のスーパーマーケットという感じです。食堂はなくて、ワゴン車の飲食店があるぐらいで、想像より元気のない道の駅でした。やはり夕張の町がどんどん衰退しているといったところでしょうか。以前夕張市も財政破綻していましたからね。

カレーラーメンをいただきます。素朴な味ですが、美味しかったですよ。

カレーラーメン

ワゴン車の飲食店のご主人は地元の方らしく、誰か知り合いらしいお客と話しています。知り合いさんは、久しぶりにここを訪れたらしく、共通の知人がどうしたとか、どこの店が閉店したとか、会話の内容が物悲しい感じでした。ふるさとが朽ち果てていくというのは寂しいですね。

土産ものらしいものが「道の駅」に売っていないので、その一角で販売しているメロンを物色。スライスメロンは500円と非常に高いので、まるごとのを買います。

どうやら不作+最近の雨のせいで、品薄らしく、選べる玉も小さいです。それでもよさそうなものを一玉選んで購入。丈夫なダンボール箱に入れていただきましたが、さあ、積載できるかな?

若干むりくり積載。苫小牧まであと60kmぐらいありますから、休憩入れて2時間ぐらいでしょうか。

道の駅あびらD51ステーション

夕張メロードを12:50出発。高速が苦手な私とエスト君は下道の国道274号で西に進んで追分町を目指します。

30分ほど走ると、道の駅あびらD51ステーションがあり、どうやら、このルートでは、これが最後の道の駅になるようです。しっかりトイレ休憩するにも、コンビニよりも道の駅が、休憩できるスペースもあり、トイレも広くて数も多いので、ここで休憩にしましょう。

この道の駅には鉄道車両が展示してあり、私は鉄道のことをほとんど知りませんが、昔懐かしい車両が並んでいます。

D51

D51最後尾

あおぞら

道の駅出発は14時。苫小牧まで35kmなので、15時には到着できるかと。

苫小牧フェリーターミナル(西港)

追分の道の駅から国道234号を南下。1時間弱走って苫小牧フェリーターミナル(西港)に14:50到着。

このフェリーターミナルは、大洗と違って複数の航路があるので、まずは、バイクの駐車場を探します。

ゲートをくぐって、ロータリーを右に曲がると、バイクの列が見えてきましたが、名古屋・仙台とのこと。おや~?と思い、この先でUターン、よく見たらちょっと仙台のブラインドになっている側でした。

苫小牧フェリーターミナル

道路の右側には表示もしっかり出ていましたね。左ばっかり見ていたので見逃していました。

苫小牧フェリーターミナル

大洗の車列に並べます。私の前にもう5台ほど来ています。

大洗の列

ここは大洗と違って、駐車段階からきっちり順番に並ぶ「仕切り」になっていますね。

乗船手続きは15:30からなので、それまでの間にターミナル2階のショップで土産を大量購入。バイクに戻って、温度管理が不要な土産はシートバッグに詰めて、積載し直し。要冷蔵のものは船室に持っていきます。

時間になったので、乗船手続きをしに、窓口へ向かうと、長蛇の列。確かに自動発券機は操作がやや複雑なので、一人ひとりの時間がかかりますよね。

乗船開始は16:50とのことですので、1時間ほどターミナルビルで休憩。

バイクに戻って、乗船券をタンクバッグにセット。よし、準備完了。

タンクバッグ

さて、時間は16:48。かなりのバイクが並んでいます。なんとか雨は降らずに乗船できそうです。

フェリーターミナル

17時前ぐらいから、先頭に合図が。エンジンスタート。なんと、ゴルフカートのような先導車が先頭をリードしていきます。私も順番についていくと、乗船する「さんふらわあ」の後ろに並んで停止しました。

並び

前方に見えるのは、さんふらわあ。おお!?もしかしたら後尾から乗船か!?とワクワクしてしまいましたが、違ったようで、一度全車が整列したら、大洗と同様、船の横に移動して整列しました。

整列

これなら前と同じ勝手なので安心。潮位も低いようで、スロープも低いです。

今回の乗船する船は、行きの「ふらの」とは違って、「さっぽろ」です。とはいえ、構造的な違いをあまり感じませんのでほぼ同じでしょう。

とはいえ、毎回、フェリー内でのUターンが苦手。床が滑るのを意識しすぎるのと、目線が悪いんでしょうね。ま、なんとかなりましたが。

さんふらわあ さっぽろ

さすがに2回めなので、慣れてきました。前回同様、最初にフロは入りますが、バイキングは選択せず、夕食は、出港後、ショップが開いてから、レストランでつまみをテイクアウト、ショップでビールを買って、部屋で静かに食べることにしました。

ちょっとだけ驚いたのは、ショップに置いてあるビールの種類が行きと違って、サッポロクラシックなど、スタンダードな銘柄だけでした。網走ビールのブランドを飲みたかったなぁ。

今回は、予約が直前ということもあり、7階のプレミアムが取れず、6階の船体中央の窓のない部屋にしてみました。

やはり、電波の入りが悪く、選ぶなら陸側の部屋一択だなと思いました。試した区間にもよるのかもしれませんが。なお、パブリックスペースに出れば電波が入りやすかった印象です。

また、自分的に、窓がないのは特に問題ないのですが、7階に比べると、船のエンジン音や振動が部屋に響く感じがするので、耳栓をして寝ました。

さよなら、北海道!また来るぜー!

 


 

2022年7月23日(土)

さんふらわあ さっぽろ

フェリーでの目覚め。

窓がない部屋ということもあり、朝日を感じることがないので、ぐっすり寝てしまいました。7時ぐらいに起床したと思います。

7:30からレストランで朝食が開始ですので、アナウンスが流れます。

朝食も、バイキングの量は食べられないので、8時にショップが開いたら、ショップで紙コップのコーヒーが買えるので、ショップコーヒーと、おメザ的に「白い!ブラックサンダー」にします。

コーヒーとブラックサンダー

朝食会場のコーヒーは一杯が小さくて大行列でしたので、ショップのコーヒーでゆったりと朝のコーヒータイム。

船内をしばし朝の散歩。

さんふらわあ

はー、海の風が気持ちいいね。

この後フロに入って、流れる海面を見ながらサウナに入って、まったり休憩。はー極楽。朝のフロは空いていていいですねー。

このフェリー、行きと帰りで微妙にタイムテーブルが異なるようです。船内にあった案内を見るとこんな感じ。

タイムテーブル

意外とレストランの営業時間が短いのが注意ポイントですね。

帰りの船では、ランチを体験してみたいと思い、11:50、喫茶タイムにレストランに突入。

ランチメニュー

他にも、カレーとかあったように思いますが、気のせいかな?

ランチタイムはレストランが空いていてよかったです。次回も軽食タイムを狙いたいです。

天気が良いので、デッキに出て陸を眺める。もうほぼ着いたようです。

陸

14時着港、14時半下船開始ですが、13時には港の堤防に差し掛かっています。

大洗港

13:08には大洗港に入っています。

大洗港

予定より少し早いのかもしれません。

13時半ぐらいには下船開始となり、13:45にはライダーたちはバイク駐車場で待機。

待機

こんな感じで私の駐車位置はだいぶ奥。後ろから下船となるため、後方が空くまで待っています。そして、14時ぐらいに下船。

帰宅

無事、大洗で下船し、天気も非常によくて、大洗の海岸は観光客で賑わっています。こんなときに、まっすぐ家に帰れるほど、良い子ちゃんではないので、プチツーリングをしながら帰ることに。地図を見ると、涸沼という湖があるので、少し海岸線を南に走って、涸沼の南側を西に抜け、友部SAで買いたい土産があるので、茨城西ICで高速に入って、友部SAで休憩の予定です。

自宅までは120km、途中高速を使って3時間ぐらいかかるでしょうから、17時に帰宅の予定。18時になっても構わないので、余裕ですね。

私自身、この2週間でかなりバイクにも慣れましたが、慣れた頃が一番危ないということで、車通りの少ない田舎道だからこそ、注意して走行します。北海道と違って、道が狭くて見通しが悪いので、怖いですね。あー、やっぱり北海道が恋しい。

帰りは、友部SA、守谷SAで休憩をして、帰宅は予定通り17:10。お疲れ様でした~。

全体の総括は、昨日の上富良野を走りながらしましたので、そちらに譲るとして、今は片付けやテント用具のメンテなどで頭が一杯で、東京の慌ただしい生活リズムに飲まれそうです。

次の展開、つまり2023年の北海道ツーリングをどうするかについては、今回のツーリングを、準備編も含め、ブログにまとめ終わってから、考えたいと思います。

2023年も北海道ツーリングを実現できましたら、またこのブログに追記していきたいと思います。

2022年については、一旦ここで完結とさせていただきます!

このブログは、半分自分用のノートみたいなものですが、最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

(2022年 完)

 


 

おまけ:走行距離

守谷SAでODOメーターを確認すると5161km。

守谷SAでのODOメーター

行きでは2318kmでしたので、守谷SA-北海道間の走行距離は2843km。これに守谷SAと自宅の往復距離70kmを足すと2913kmというのが、今回のツーリングの走行距離となりました。今まで7年間、ほとんど乗っていなかったものですから、ODOメーターが倍以上になりました。

3000kmに到達しませんでしたが、逆に、ちょっと走りすぎたかなと感じています。走行距離300kmを超える日もあったので、短く区切るべきだったと思います。

自分の場合、いつもの8時スタート、早めの15時エンドぐらいで考え、7時間で200kmぐらいを走るペースでもよいのかもしれません。あるいはもっと遅めのペースで、180kmを上限で組んでもよいのかもしれませんね。次回の参考にします。