初めての北海道キャンプツーリング

バイク初心者、ツーリング、キャンプともに未経験の50代が、北海道ツーリングに挑戦

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スマホと関連機材

スマホ

ゼッタイに忘れてはならないアイテム。というか常に行動を共にしている相棒のような存在です。

用途は無限と言ってよいですが、北海道ツーリングにおいて、自分の場合は以下のような感じです。

  • ナビアプリ・地図アプリ:走行中は常用
  • 音楽再生:主に走行中に使用。
  • 天気アプリ:ルート計画や服装の計画に必須
  • 時計・カレンダー:ライダーは腕時計を見るのが難しいので
  • Webブラウザ:検索エンジン、ホテル予約など。寝転びながら調べ物ができるのでよいですね。私はOpera Touchをメインに使っています。Flowという、ブックマークがLINEのタイムラインになっているような、しかも複数デバイス間で共有できる機能が好きです。例えば、スマホでよいサイトを見つけたらFlowに流しておいて、PCでじっくり見るという使い方ができます。通常のブックマークに入れるとブックマークが肥大化してしまい、後で掃除が大変なので。
  • 電子マネー:おサイフケータイ・QRコード決済など。コンビニでぱぱっと決済できます。
  • カメラ:写真と動画。旅には必須!
  • SNS(Twitter):Twitterで北海道ツーリングをしている方々をフォロー
  • YouTube:Howtoなど情報収集用
  • GoProアプリ:GoProの日時設定用、GoPro日時が時々ずれるため必須
  • 酒量管理アプリ:飲んだら記録してます。飲み過ぎないように、というのもありますが、むしろ、どれだけ飲んでよいかの目安として活用してます。
  • ファイル共有アプリ(Dropbox):個人ファイルの閲覧。私は個人のファイルを全てDropboxでバックアップも兼ねて保存しています。出先でもいざというときに閲覧できるように
  • Googleレンズ:名も知らぬ花や鳥の名前を検索するのに便利
  • メール・LINE:出先でもメールを見ておかないとイカンのと、カミさんとの連絡で使用
  • 電話:ほとんど使わないですが...長期旅行となると使いました!区役所から電話があり、あやうく住民税を滞納するところでした汗。

私はガラケー時代からおサイフケータイを使っていたので、スマホ時代になってもAndroidでないと不便だった流れで、個人用はずっとAndroidです(会社用はデバイス管理・情報漏えい対策の観点でiPhone一択)。指紋などで画面ロックを解除しなくてもiD・Suica・WAON・QUICPay・Edyなどがピッと使えるのは本当に便利。落としたら使われてしまいますが、これまで一時的でも失くしたことがないのと、カードを止めるまでの損害は便利さと引き換えに許容しています。

機種はGalaxyシリーズをS4、S7、S21と約8年間ずっと使ってます。それ以前は国内メーカーの機種を使っていましたが、セキュリティパッチのリリースが少なくて遅いのが気になってGalaxyシリーズにしました。

実際に使ってみたら、カメラの写真の色合いを大変気に入ってしまい、それ以来離れることができません。

またスマホ自体に防水機能があるので、スマホホルダーに装着したまま、雨天での走行時もそれほど心配ではないです。とはいえ、画面に水滴がつくと誤作動するので、ナビ中にホーム画面にもどってしまったりすることはあるので完璧ではないですが(画面タッチを無視するアプリで対応)、吹き付けられる雨水で故障してしまうリスクが少ないのは良いことです。

ツーリングに使う目的ならiPhoneでもAndroidでもよいですが、適合する品質の良いスマホホルダーがあることが前提かと思います。あまり変わった形状だとバイクへの取り付けに苦労しそうです。

スマホ充電用ケーブル

バイクにUSB充電ポートを増設しましたので、スマホホルダーに固定したスマホ(Galaxy S21はType C)に充電する短めのUSBケーブル(Type A→Type C)を持っていきました。あらかじめそのケーブルでそれなりの速度で充電できているか確認しました。Type Cケーブルって見た目一緒でも性能が違ったりしますので要注意です。できればUSBケーブルチェッカーのようなもので確認したかったのですが、当時は持っていなかったので、実際に家で充電して確認ですね。

走行中は、常にスマホとバイクの充電ポートを接続して充電状態にしました。本当は充電しながらの使用というのは良くないらしいですが、ナビアプリはものすごい勢いでバッテリーを食うので、やむを得ずです。充電しながら走行しないと、夕方バイクを降りた後、バッテリーがすっからかんなことになって、その後の行動に支障を来します。走行中はモバイルバッテリーを使用するという方法もあるかもしれませんが、試しませんでした。

とはいえ、充電100%で充電し続けるのはバッテリーに良くないので、90%以上になっていることにたまたま気づいたら充電ケーブルを外すぐらいはやっていました。

イヤホン

走行中はヘルメット用スピーカーで音楽を聞くので、イヤホンの出番は限られるものの、小さいものですから持っていきました。フェリーの中で使うかなーと思いましたが、実際に使ったのは、フェリーの乗船待ちのときや、テントでYouTubeを観るとき、そしてホテルでPC音声を聞くときでした。キャンプサイトが静かだったので、動画の音声とかを流すと近辺に迷惑かなと思ったのと、PCのスピーカーは音質が悪いので、イヤホンを接続しました。持っていって良かったです。

私は、本来は有線派(安い、簡単、充電不要!)なのですが、普段散歩や軽い運動中に、ケーブルをひっかけがちなので、ワイヤレスに切り替えました。とはいえ、耳の穴に深く入れるカナル型が嫌いで(歩いたり動くと身体の音が入ってくる、食べるときにもぐもぐ音が入ってくる、耳の穴が蒸れて不快)、従来のイヤホンに近い感触のインナーイヤー型です。たまたまGalaxyブランドでインナーイヤー型のワイヤレスがあったので、ソフトウェア適合性の観点でそれにしました。インナーイヤー型の難点は運動すると緩くなってくる、ぐらいですかね。あと、本体をタッチしてON/OFFする機能は無効化してます。ずれを直すときにOFFになって面倒なので。

スマホスタンド

普段の旅行では、スマホスタンドは必ず持っていくアイテムです。新幹線や飛行機のテーブルに乗せて動画を観るのに使っています。飛行機の備え付けのエンタメ機材だと、離着陸時は使えないですし、アナウンスで停止するので、自前で用意しています。ストレスが少なくてよいです。

今回は使わないだろうなと思いつつも、たためば薄くなるので惰性で持っていきました。北海道ツーリングのYouTubeで、どなたかが食事中の様子を自撮りで撮っていたので、まあそういう使い方もあるかなと思ったというのもあります。

実際には一度テーブルで自撮りしましたけど、食事に集中したいのでやめました...。

次回は持っていかないと思います。

タブレット

当初はノートPCを持っていかない予定だったので、10インチのAndroidタブレットを作業用に、また、電子書籍(ガイドブック)の閲覧デバイスとしても持っていきました。

が、直前になって、やっぱり作業効率性重視で、ノートPCを持っていくことにしました。となるとタブレットは置いていこうかな、と思ったのですが、電子書籍を見るには最適なので持っていきました。

で、実際には、ま、想像どおりですが、現地で電子書籍を読まなかったので、使いませんでした。やはり長期の旅行となると、フル機能のOfficeがないと困る局面があり、そうなるとタブレットでは中途半端だったのだと思います。次回は持っていかないと思います。

スマホ・タブレット用キーボード

スマホやタブレットでの作業効率の悪さをカバーするべく、折り畳みのBluetoothキーボードを持っていきました。

が、これもタブレットと同様で、ノートPCが活躍したので、全く使いませんでした。

北海道ツーリングではない局面で、近くの喫茶店で実際に使ってみた感想としても、格段に入力効率が上がるわけではないので、これはメルカリ行きかも。