長期ツーリング旅では様々なアイテムを管理することになるため、大きなバッグとは別に、小さいバッグがいくつか必要です。
洗濯物袋
使った衣類など、洗濯物を一時的に入れる袋です。単に洗濯物をランドリーに運ぶための袋なら大きめのビニール袋でもよいのですが、洗濯機の中で他のものに絡まってしまいそうなものを入れて、洗濯機の中に放り込むための、「洗濯ネット」を袋兼用で持っていきます。大きめのほうがよいですね。今回は近くの100均で調達しました。
実際に現地では毎日洗濯物を入れておき、ランドリーにもそのまま持っていきました。通常の洗濯物は中から取り出して、洗濯機に直接入れますが、ライディングジャケットから外したライナーは構造的に引っ張られると傷むかもしれないので、このネットの中に入れて洗いました。
小物入れ
メッシュ素材や、ジッパー式ファイル袋(ビニールケース)など、中身に応じて使い分けられるよう、100均のトラベル用品コーナーで適当に何種類か調達しました。ポイントは中に何が入っているか見やすいようになっていることです。用途によって大きさ違いがあったほうがよいですし、また色違いにしたほうが、目当てのものが入っている袋を特定しやすいのでよいでしょう。下の写真のは、余った予備のもので、これも持っていきます。
メッシュ系は、例えば乾いて欲しいもの、洗面用具や、風呂用具。ビニール系にはデジタルものや、濡れてほしくないものを傾向として入れていましたが、普段使っているものではないので、使いながら最適化していく感じでした。
買い物袋
コンビニや道の駅などで、食料や土産物を買った時を想定して、いつも使っている買い物袋を持っていきました。
現地でも、ランチやおやつを買った時に、この袋は使いましたが、キャンプ前の夕食などを買う時は、有料でもコンビニで袋をもらっておいたほうが、後のごみの整理で役に立つので、使い所はちょっと考えたほうがよいです。普段のノリで買い物袋一択だと、キャンプ場でゴミを分別する際に、袋が足りなくなることがあるので、要注意です。
汎用メッシュバッグ
買い物袋とは別に、もっとマチのある一回り大きめのメッシュバッグを調達しました。何かと一時的に荷物が増えることが多いので、あると便利でした。メッシュで中に何が入っているか見やすいのもポイントです。デイバッグの中に入れておき、いざというときにすぐ出せるようにしておきます。これも近くの100均で買いましたが、300円だったような気がします。
実際には、例えばホテルに着いて、部屋に大量の荷物を持っていく際に、グローブやら、マイクロファイバータオルやら、帽子やらと、身の回りの小物をポイポイ入れてバラバラにならないようにしておくのに便利でした。
袋物は単価が安いので、ネットよりも近くの100均とかホームセンターで調達するのがよいでしょうね。