初めての北海道キャンプツーリング

バイク初心者、ツーリング、キャンプともに未経験の50代が、北海道ツーリングに挑戦

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キャンプでの飲食用具

飲食のスタイルは?

何を持っていくか=何をするか?ということですから、飲食関係ではどんな飲食をする予定なのか、そこをはっきりしておかないと、あれもこれも意味なく持っていくことになろうかと思います。

調理はしない

最初に決めたのは、調理はしない、ということです。そもそも自宅でも調理を全くしませんので、慣れないキャンプで、ツーリングで疲れているときに、調理をやろうという気になるはずがありません。

YouTubeとかでソロキャンプとか見ていると、いろいろ美味しそうなものを調理して楽しんでいらっしゃいますが、あれは憧れとして位置づけ、現実的には調理をしないという方針で参ります。準備や後片付けやゴミ出しとかでも時間を取られそうですし。

調理用具が減れば荷物も減らせそうです。

自宅でやっている範囲で

こんな全く調理をしない私でも、普段自宅でやっているようなこと、具体的にはコーヒーや紅茶を淹れるということぐらいは、出先でもできないと逆に不満がたまると思いまして、コーヒー、紅茶を淹れることにします。そして、お湯を沸かす道具さえあれば、カップ麺とかも作れますね。

食事はどうする

キャンプ場で料理をしないので、夕食は近くの街で外食か、コンビニで弁当を買ってキャンプ場で食べようと思います。湯を沸かす道具は持っていくことになったので、カップ味噌汁とかも作れるでしょう。普段あまり夕食は量を食べないので、気分で、ナッツとか簡単なスナックとビールで済ますかもしれません。

湯を沸かす燃料

湯を沸かす道具を持っていこうということになりましたので、コンロやバーナーをどうするか。

相当昔に買ったコンロがありまして、ボンベにもガスがかなり残っている状態なのでこれを使い切りたいと思っています。当時は公園や、軽いハイキングをしている途中の休憩でコーヒーを飲みたいと思って買いました。3回ほど使いましたがそれっきりで保管されている状態です。ボンベはあまり古くなると危ないので、さっさと使いたいです。

ガスのボンベには大きく2種類ありまして、よくアウトドア用として見かける中華まんのお化けみたいなのはOD缶、家庭用のカセットコンロで馴染みのあるスプレー缶のようなのはCB缶です。

私のような、なんちゃってキャンパーは自宅のカセットコンロに使うCB缶を活用したいところなのですが、当時はCB缶のアウトドアバーナーがあることを知らずに買ってしまったOD缶があるため、OD缶を使うことにします。

持っているのはこちら。

キャプテンスタッグ「レギュラーガスカートリッジ CS-250 (Amazon)

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どこでも手に入る型式のOD缶です。

形状的に丸いので、スタッキングできるクッカーを持って行くなら便利かと思いますが、クッカーを持って行かないので、ちょっとかさばります。少しでもこのOD缶のガスを使いたいので仕方ないです。

上記はCSという型式ですが、キャプテンスタッグのOD缶にはもう一種類、低温用のPXという型式のものもあります。使用環境温度は、CSは10℃~35℃、PXは-5℃~20℃ということで、そこまで低温な環境にならないのでCSで大丈夫でしょう。

キャプテンスタッグ「パワーガスカートリッジ PX (Amazon)

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バーナー

上記のOD缶(CS-250)と同時に買った携帯コンロがありました。

このキャプテンスタッグの製品は古すぎて、もう販売していないようです。近くのホームセンターで適当に買ったものだと思います。最初はこれをみて、重心が低く安定していて良さそうだと思って買いました。OD缶の上に展開したバーナーを接続して使うのは不安定かなと思ったのです。ところが、この製品、致命的な点として、とにかく火力が弱い。まあ見れば当然なのですが、燃焼するバーナーがコンロ中心の小さいところだけなのです。まるでアルコールランプ。そんな今にして思えば、そんな当たり前のことも、なーんも知らずに買ってしまって大失敗です。ちょっと湯を沸かすだけでもものすご~く時間がかかります。時間がかかるだけでなく、中心点だけが加熱されるので、もしカレーのようなものを鍋で加熱しようものなら、真ん中だけ焦げてしまいます。まあそういう欠点もあり、すぐに販売中止になってしまったのでしょう。

今回のツーリングでは湯ぐらいしか沸かさないから、これでもいいかなと思っていたのですが、沸くまで時間がかかるのはストレスですし、やっぱり廃番になるほど使い物にならないものを持っていっても仕方ないということで、出発直前に現行仕様のバーナーを購入しました。ちなみにその古いコンロは10円でヤフオクに出したこともありましたが、ヤフオク民から華麗にスルーされ、入札ゼロのまま終わりました。残念ながら燃えないゴミとして廃棄させていただきました。

今回購入したのはこちら。

キャプテンスタッグ「オーリック 小型ガスバーナーコンロ (Amazon)

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初心者キャンパーの味方、またしてもキャプテンスタッグのバーナーです。

燃焼面積が広く、五徳が4本出ていて安定して良いのと、点火装置もついているの良いと思いました。明らかに何世代の違いを感じますね。グレードアップされとる。点火装置については、Amazonのレビューをみていると、壊れやすいようなのですが、いざという時は別途持っていくライターで着火すればよいと考えました。

以前から持っていたバーナーと並べてみましたが、燃焼面積の違いといったら!

新しく買ったほうは専用のハードケースもついているので器具の保護もできて安心です。そしてコンパクトでよいです。以前のタイプは、もう死人に鞭打つようで申し訳ないのですが、収納性も悪くて、五徳の面をひっくり返して、スッキリ収納!と思いきや、それができないのです。ガスホースは内部に収納できるのですが、五徳は金具が内部と干渉してアンバランスに浮いてしまい、設計上も未成熟です。これは廃番になっても仕方ないですね。

バーナー用ウィンドスクリーン

いろいろな方のブログをみていると、結構ウィンドスクリーンを使っているようでした。テントのところでも述べましたが、屋外ですから無風であることのほうが少ないと考えられ、風で炎がボボボとなって消えそうになるのもストレスなので導入しました。

キャプテンスタッグ 「ウインドスクリーンUF-12 (Amazon)

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バーナーは地面に置かず、テーブルの上に置く想定なので、両側のL字型のペグは不要と思いますが一応。要らなければ抜いて工具ケースに入れます。

クッカー?ケトル?

燃焼器具が決まったので、次は調理器具を考えます。

以前から持っていたクッカーはこちら。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 「ケトル クッカー 14cm 1.3L (Amazon)

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結構な人気商品のようなので、あれこれ賛否両論ありますが、まずはこれを買ってみました。実際にアウトドアで2回ほど使い、自宅でも使いましたが、結論的にはこれは不採用です。

  • 取付ネジの問題
    まず、多くの方が指摘していますが、ハンドルの取り付けネジがコインネジです。コインでは充分な力が入らないので、しっかり固定できず、熱いものが入っている状態でハンドルを持つとあぶないです。このためだけにマイナスドライバーを持っていくわけにもいかず、万能ナイフの工具でやるのでしょうけど、それでも力が入りませんね。そこでM5x8のステンレス製の蝶ネジを別途購入しまして、その点は解決しました。
  • 注ぎ口が掃除できない
    注ぎ口の形状が清掃に適しておらず、ここに焦げなどの汚れがついても落とせません。衛生的に問題があります。おそらくこれは、鍋のフチを軽くV字にしても尻ダレがすごいことになりそうで、その対策として尖った先端を別途増設した、ということなのでしょうけど、新たな問題を作ってしまいました。V字の形状をいろいろ頑張るしかないかもですね。というかこの形状にケトルを期待することが間違っているかも?
  • ケトルとして使えない
    上記で尻ダレ問題について書きましたが、他にもあります。ケトル形態で使っても、ケトルを傾けるとフタがずれそうで、また内部から蒸気が吹き上がってそれが手に当たり、熱つ!になっていまいます。まあ手袋すればよいのでしょうけど、う~ん。なのでハンドルを内側に向けたケトル形状にこだわることもないので、ハンドルは常に外向きに使うことになります。
  • ハンドルのバランス
    ケトル形態は危なくて使えないので、ハンドルを外側に向けてクッカー形態で使うことになりますが、ここでも問題が。公式フォトのようにハンドルを上から挿して使うと、実は重量のバランスは本体よりハンドルのほうが重いので、ハンドル側に倒れてしまうのです。クッカーに何か入っていれば大丈夫と思いきや、少量だと倒れますし、それが少量でもお湯だったりすると危ないです。
    Amazonのレビューにもありますが、これはハンドルを下から挿して使うと重心が下になって多少倒れにくくなり、倒れても傾く角度が少なくなりますが、それでもそのまま横倒しになったら危ないです。

ということで、一見良さそうで、使えるよ!という意見もありますが、安定性にかけるため、安全な調理器具とは言えないと思いますので、残念ながらこれはダメです。

そこで買ったのがこちら。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 「ステンレス ラーメンクッカー (Amazon)

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この製品ですが、ちょっと精度があまりよくないようでして、フタを閉めた状態で上からフライパンをかぶせて収納するのですが、フタがわずかに大きくて、フタを閉めた状態だとフライパンをきっちりかぶせることができなくて、浮いてきてしまいます。Amazonレビューでも同じ症状を訴えている人がいましたが、特に問題なく高評価をつけている人もいるので当たり外れがあるようです。

この製品を買った時点では、まだツーリング先で簡単な調理をするかしないか迷っていたのですが、その後、上記のように調理しない!と決めたので、湯を沸かすだけなら、これがややオーバースペックになってしまいました。まあ湯沸かし以外にもレトルトとか、インスタント麺とかもできるからいいかなと思ったりもしたのですが、メインは湯沸かしなので、思い切って湯沸かし専用でケトルを導入することにしました。

購入したケトルはこちら。

キャプテンスタッグ「キャンピング ケットル (Amazon)

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またしてもキャプテンスタッグ。あれだけディスっておいて、どんだけキャプテンスタッグが好きなんだよって感じですよね。

これの700mlのタイプを購入しました。Amazonレビューによると600mlぐらいしか入らないというご指摘もありましたが、コーヒー紅茶なら500mlでも余裕でしょうし、カップ麺も600mlで充分かと思い、これで決定。取手やフタのつまみもきちんと自立するのでアチチにならなくて良いです。少し傾けてもフタがズレにくいですし(45°以上傾けるならフタを押さえたい)、試しに水を入れて傾けてみましたが尻ダレもないのでOKです。この形状ですから、スタッキングできないので、その分かさばりますが、小さいサイズなのでそれほど気にならないと思います。

カップ

カップは以前からこちらを持っていたのでこれを持っていきます。これを買った当時もあまりよくわからなくて、Amazonで高評価だったので購入しました。

スノーピーク(snow peak) 「チタンダブルマグ (Amazon)」「チタン ダブルマグ300ml用フタ (Amazon)

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私の持ち物で一番高級と思われる用具です。購入した時はカップが3700円ぐらいだったのですが、今見たら4500円ぐらいになっていてびっくり。

またこのフタは今は販売されていなくて、新しいシリコン素材のものになっているようです。

スノーピーク(snow peak) 「ダブルマグ300用シリコーンリッド (Amazon)

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形状的にもこちらのほうが進化していて良さそうですね。

カトラリー&箸

弁当とか、インスタント味噌汁、カップ麺とかを食べるときに箸とかフォーク・スプーンが必要かと思います。丼ものだと最後箸で食べるのはご飯がパラパラしてしまってスプーンのほうがよいでしょうから、スプーンは持っていきたいです。ナイフが必要な料理は想定していないので不要。またフォークと箸はどちらでもよいと思うのですが、両方は不要と思い、たまたま以前から持っていたスプーンとフォークのセットを持っていくことにしました。Amazon掲載の写真がナイフもついている3Pセットの写真しかないのですが、購入したものはスプーンとフォークのみの2Pセットです。

ベルモント(Belmont) 「BM チタンカトラリー セット (Amazon)

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やっぱりチタンは軽くて強くて良いですね。

箸を持っていかない判断は大胆かもしれないですが、どうしても必要そうなら食料を買ったときのお店でいただけると思いますのでヨシとします。いや、むしろ何も言わないと箸を入れられてしまうかもしれません。割り箸だとゴミが出るのでなるべく受け取らないようにしたいです。

正直、箸とスプーンという組み合わせが一番ではないかと思いますが、既存の用具を活用するということでスプーンとフォークにします。

なお、先割れスプーンは、スプーンとしてもフォークとしても不十分で、ストレスがたまるのは小学校の給食で嫌というほど経験したのでNGです。

小物類

その他に以下の小物を持っていくことにしました。

  • ゴミ袋用ビニール袋:自宅にあった適当なレジ袋などを何枚か
  • トイレットペーパー:多目的兼用
  • ウェットティッシュ:何かと便利かも。アルコール消毒兼用
  • はさみ:多目的兼用。ケースがあると荷物の中で開かなくて安全です。
    プラス 「はさみ フィットカットスリムスタイル フッ素 SC-160SF (Amazon)

    www.amazon.co.jp

  • 万能ナイフ:多目的兼用。以前から持っていたVICTORINOX(ビクトリノックス) 「ナイフ ティンカー スモール (Amazon)」。プラスドライバーがついているところがポイントです。
    こういうナイフにありがちなコルク抜きを必要になったことがない一方で、海外とかのホテルとか、いろいろガタが来ていることもあり、ネジを締め直すので複数回使ったことがあります。工具としての精度はぜんぜんダメですが、使えなくはないのでこれでもアリです。時々これに助けられるので、旅行の時は必ず持ち歩いていますが、飛行機に乗る時は、忘れずに預け荷物に入れておかないといけません。実際に、うっかり入れたまま空港のチェックでひっかかり、わざわざ預け荷物に入れに戻るほどでもないので没収していただきました。なので今持っているのは2本目です。一応ちゃんとしたもので3千円弱しますが、これぐらいの価格に抑えておけば、没収されたり、失くしてもそれほど痛くなく、定番品なので常に同じものを調達できるので、値段と機能と品質のバランスが取れた、とても良い製品だと思います。
    VICTORINOX(ビクトリノックス) 「ナイフ ティンカー スモール (Amazon)

    www.amazon.co.jp

また、YouTubeやブログをみていると、以下のアイテムを持っていく方もいるようなので一応持っていきます。

  • 熱いものをつかむ手袋:テント設営用の軍手で代用
  • ウォーターバッグ:イマイチ用途がわからなかったのですが、キャンプ場の水場で水を入れて自分のサイトに運ぶ用?ツーリング中に名水があったら入れる?かさばるペットボトルから移して使う?
  • 保冷袋:購入した生ものの食材を入れるため
  • スポンジ:スポンジ、洗剤の小さいもの、ステンレスたわしを持っていく方が複数いらっしゃいました。確かに指で洗うと洗い残しが出やすいのでスポンジはあってもよいかもしれません。洗剤は、大胆にも洗面・風呂の固形石鹸を兼用することにしました。そもそも自宅で油ものは固形石鹸で洗っていますので。ステンレスたわしについては、私は調理をしないので、炭化してこびりつくような汚れは出ないので不要としました。

 

 

 

実際にどうだったか

飲食のスタイル

料理をしないスタイルについては、問題ありませんでした。むしろ食材の調達とかを考えなくてよいので、ただでさえ余裕のない初心者、かつ普段料理をしない私には、むしろ快適に過ごすことができました。

バーナー、ウィンドスクリーン、OD缶

結局4泊しかキャンプをしませんでしたが、バーナーは問題なく使えました。点火装置も壊れることはありませんでした。持っていったケトルに対して充分な面積で燃焼していたので沸きも早かったと思います。炎の状態も非常によく、透明な青色の炎で明るいとほとんど見えないほどです。

ウィンドスクリーンは毎回必須でしたね。風をほとんど感じないような状況でも空気が流れていますので、あったほうがよいですし、燃焼した熱をウィンドスクリーンで囲うことで湯が早く沸かせるような気がします。テーブルの上でバーナーを使っていたのでL字型ペグは不要で、ペグケースに放り込んだままでした。

なお、キャンプ場によっては地面の上でのバーナー使用が禁止されているところもあったので、バーナーはテーブル上で使用というスタイルに自ら固定してしまったほうが気が楽だと思いました。

OD缶のガスですが、ぜんぜん使い切りませんでした。湯を沸かしたのは6回ほどですから、まだ半分ぐらい残っていると思います。なかなか減らないものです。もし使い切ったとしても、都市部のホームセンターでOD缶を購入できるようなので、次回もこれを持っていきますが、早く使わないといかんと思っています。バーナーも使い物になるものになったことなので、自宅で湯沸かしに使ってみようかと。

ケトル

ちょうど良いサイズだと思いました。私は自宅でもなるべく最小限の水量で沸かしたい派なので、マグカップで2杯ちょい計量してケトルに水を入れました。最小限の水量にするとすぐに沸きますし、水を捨てなくてよいですし、何かとエコです。カップ麺でも注ぎ口にかかるぎりぎりあたりまで入れて沸かせばちょうどよい湯量になりますので、問題なかったです。ソロ用としてはぎりぎりミニマムを攻めて成功したサイジングだと思います。

キャンプ場は芝を大事にしているので、お湯を芝にこぼすのは厳禁だと思います。お湯を捨てるなら洗い物と一緒に水場まで持っていくことになります。そのためにも沸かす湯は最小限にして使い切って(飲んで)しまったほうがよいと思いました。

カップ

カップは文句のつけようがありません。軽量ですし、二重構造になっているので保温性もあるようで、冷たい外気のあるアウトドアでも最後まで美味しく飲めました。淹れたらさっと飲んでしまったので、フタは不要でした。なくてよいと思いました。

カトラリー

スプーンとフォークのみで挑みましたが、特に問題なく、過ごせました。カップインスタント味噌汁もフォークです!カップ麺もフォークです!丼ものはやはりスプーンの活躍する場面でした。私の飲食スタイルだと弁当が多くなるので、スプーン+箸が最強だと改めて思いました。
箸を買うなら、やはりチタン、転がらない角箸、収納袋付き、というところで、例えばこれとか。
Boundless Voyage 「キャンピングチタン箸 角箸 アウトドア箸 収納袋付き (Amazon)

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次回はこの組み合わせで行きたいと思います。

小物

  • ゴミ袋用ビニール袋:ホテル泊をしたらランドリー用の袋をゲットするのでビニール袋は足りましたが、数枚余分があると安心ですね。キャンプ場はとにかく分別が厳しいです。なお専用のビニール袋でないと廃棄できないというキャンプ場もあったので、高いものではないので全種類一気に購入してもよいと思いました。キャンプ場で捨てられないゴミが出てしまったら、申し訳ないですが、次のホテル泊まで袋でキープということになります(ドーミーインさん、ごめんなさい!)。
  • ウェットティッシュ:使いました。食べると何かと手が汚れます。これで朝、顔を拭いたこともありました。やろうと思えば風呂代わりに身体も拭けるかも。少し大きめのウェットティッシュのほうが汎用性が高くてよいと思います。
    例えばこちら。
    ライフ堂(Lifedo)「Life-do.Plus ウェットティッシュ アルコール 99.9%除菌 大判 極厚 25枚 無香料 LD-129 (Amazon)

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  • トイレットペーパー:ウェットティッシュがあったので食事の用途ではほとんど使いませんでした。トイレットペーパーは主にヘルメットのメンテで使い、稀に鼻をかむのに使いました。トイレ用途でも使わず。泊まったキャンプ場がすべて有料の高規格キャンプ場だったということもあります。
  • はさみ:使いました。食品のビニール袋とかでも切れにくいものがいろいろありました。
  • 万能ナイフ:食事の用途では使いませんでしたが、ヘルメットのメンテで尖ったものが欲しかったときに使いました。やはり便利。
  • 熱いものをつかむ手袋:不要でした。キャプテンスタッグのケトルの取手やフタのつまみが自立できるので、熱いものをつかむための手袋は不要。ペグ作業用としての軍手必要ですが。
  • ウォーターバッグ:水について言及している別のページでも述べていますが、自分には不要と思いました。
  • 保冷袋:一度購入した牛乳を入れましたが、まあ次回は不要かなと思います。
  • スポンジ:コーヒーやミルクティーを飲んだカップを洗う時に使ったこともありましたが、手で洗うのでも充分かと思いまして、次回は不要とします。洗剤とか金属たわしとか持っていかなくてよかったです。あまり細かいもので、コンビニで入手できるようなものは、本当に必要になってから現地で買えばよいと思いました。