初めての北海道キャンプツーリング

バイク初心者、ツーリング、キャンプともに未経験の50代が、北海道ツーリングに挑戦

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タイヤの状態確認と交換

北海道ツーリングにはタイヤ点検が重要

北海道ツーリングでは、想像の通り長距離、例えば2,000~3,000kmは普通に走ることになります。道路もまーーーーすぐなため、タイヤの真ん中だけがすり減り、タイヤの状態を確認せずツーリングに出てしまうと、擦り切れてパンクという方もいらっしゃるようです。

私の場合は、ぜーんぜん乗っていないので、タイヤの山はありありなのですが、いかんせん年数が経っており、経年劣化でカチコチになって本来のグリップ性能が出せないリスクがあります。

私のエストレヤは2015年に新車で購入し、一度もタイヤ交換をしていませんので、今回2022年の夏だと7年経過したタイヤということになります。一応タイヤには製造時期の表示があるようで、下記のサイトにありますように、タイヤ側面に表示がるようです。

tire.bridgestone.co.jp

実際に自分のバイクを見てみたところ「PNE2315」という表示がありました。これは2015年の23週に製造ということですから、2015年の中頃に製造されたものとなります。

なお、最初この数字を探すときは、このタイヤの反対の側面を一生懸命みてないないと思ったのですが、片側にしか表示されていないこともあり両側を確認する必要がありました。

2015年式の新車バイクに2015年製のタイヤがついていたのは良かったのですが、2022年には7年経過した状態。普段の駐車場所は屋根のない屋外。滑りやすい路面では注意したいところです。私のような初心者だと滑ったときにカバーするテクニックもないので安全優先で交換することにしました。

バイク屋のご主人によるとエストレヤの場合はすぐにタイヤが入手できるので、7月に行くなら5月ぐいらに持ってきて、とのことでしたので、5月にその他の点検・整備も含めお願いすることにしました。

実際にタイヤどうだったか

結局今回の北海道ツーリングでは3000km弱走りました。事前の予想通り真ん中だけがよく削れ、特に荷物を積載し、駆動力もかかる後輪のほうが多めに削れていました。とはいえ新品に替えていきましたので、まだまだグリップ感も良い感じで来年もこのまま行けそうです。

そしてタイヤを新品にしていったおかげで、雨の峠でも不安なく走行することができました。一度だけドライ路面の下りのカーブでオーバースピードになりそうになって緊張したことがありましたが、グリップのよいところをトレースしていたので大丈夫でした。タイヤさんも頑張ってくれたのだと思います。