バイク用ETCの取付
エストレヤは250ccクラスですので、高速道路に乗れる車種です。まあほとんど高速道路に乗る機会はないのですが、乗らないかというとそうでもないので、ETCは付けたいです。ETCがないと高速道路での料金のやりとりが非常にストレスで、バイクの場合は自動車の比ではないのでETCは必須かと思います。
また自分はアンテナ別体タイプが好みです。アンテナ部だけハンドルまわりに設置するのでスッキリしますし、ETC本体をシート下に入れられればカードを入れっぱなしにできると思うからです。ただアンテナ別体タイプはケーブルの数も多いので、カウルがないエストレヤはまだマシなほうですが、取付が面倒そうです。エストレヤはシート下の空き容量もかなりタイトです。
当時はまだETCの取付があまり規制されていなく、セットアップ済みの機材がネットで購入できたので、自分でも取付ができたと思いますが、バイクに電装品を追加した経験がないので、プロの作業を参考にさせていただくためにも、今回ばかりはバイクを購入したお店でETC本体の購入と取付を依頼しました。
バイク屋さんにお願いして導入されたものは、日本無線のJRM-11(日本無線)という製品です。
仕上がった状態を拝見すると、ヒューズボックスの上にかぶさる防水シートに両面テープ付けする形で設置されていました。Accを取るコネクタもよくわかったので、今後の電装品追加での参考になりました。
ツーリングに向けてETCの確認
さて、ツーリングでは高速道路の利用がほぼ必須といえるものでしょうからETCは必須と考えています。すでにETCがついているので、大洗までの高速や、北海道での有料道路については問題ないでしょう。
交通インフラにおいては、ちょうどETC2.0への切り替え時期だったのですが、コロナ禍により延期されたので、今回については2.0への移行は不要となってくれました。この2.0への移行って、私的にはほぼメリットがないのですが、多分違法な機材を取り締まるためなのでしょうかね?
さて、ハードの準備としてはOKですが、気をつけないといけないのはETCカードの有効期限です。うっかり切れていた、あるいは途中で切れることのないよう、挿入しているカードの有効期限の確認は必要ですね。私のETCの場合、自動車と違って、有効期限を読み上げたりするような機能はありませんので、なおさら確認が必要です。私の場合は充分な有効期限となっていましたので確認OKです。