１５日目：襟裳岬チャレンジ
さて、帯広の次の展開ですが、これも天候次第。雨というより、風です。というのも、襟裳岬にチャレンジするかどうかがかかっています。風がやばければ行きません。バイク初心者には危険かと思いまして。どなたかのブログで風に吹き飛ばされてガードレールのワイヤーにぶつかって転倒という大トラブルが書いてあったからです。私のバイク、エストレヤは160kgぐらいの軽いバイクですし、40kgぐらい荷物を積んでもやはり横風に弱そうだと思うからです。帯広からの往復もちょっと退屈そうな雰囲気ですから、晴れて、風が弱くて、最高のコンディションであればチャレンジするという位置づけにします。天候が悪ければ休息日でしょうかね。帯広発→様似町→襟裳岬。宿泊は百人浜オートキャンプ場か、もう少し戻って忠類のナウマン公園キャンプ場を想定です。なお、百人浜オートキャンプ場は、出る、らしいという記述があり、かなりびびりましたが、どうやら、出るのは移転前の場所だったらしく、今は出ない？ということにしておきます。もともと霊感は全くないほうなので、万が一出ても完全スルーしそうです。でも完ソロになりそうだったら絶対に撤退して他のところに泊まります！
走行予定距離：170km 宿泊：百人浜オートキャンプ場
１６日目：帯広滞在
この日は普通に帯広に戻ります。帯広の海沿いにいくつか湿原があるようなのでそのあたりを周ろうかと思います。日高方面に周って馬を見るといのもありますが、あいにくあまり競馬に興味がないため、見送ります。となると、襟裳岬の往復というのが結構距離があるのと、気象条件が厳しそうなので、この時点でもう可能性が低いのではないかと思っています。帯広に連泊して帯広周辺の観光や、六花亭で買い物をする可能性が高いような気がします。
走行予定距離：120km 宿泊：ドーミーイン帯広
１７日目：帯広から富良野へ
さて、北海道ツーリングのハイライトといえば、やはり富良野・美瑛は外せないですね。札幌や旭川といった都市部に近いこともあるためか観光としても開発が進んでいるのでツーリングだけでなく観光も楽しめそうです。帯広発→そばロード→狩勝峠→青い池→富良野。宿泊はドーミーイン系列ですが、お高めのラビスタ。富良野は２泊はしたいので、キャンプするのは翌日で良いかなと思い、一泊目はドーミーめぐりとします。
１８日目：富良野・美瑛周遊
この日は富良野を堪能する日。適当にぐるぐる周るので走行プランはその場で決めます。宿泊はキャンプを想定しています。富良野には有名な「星に手のとどく丘キャンプ場」というのがあり、予約が取りにくいそうなので、取れないかもしれません。幸い、富良野やその周辺には多くの素敵なキャンプ場があるのでなんとかなるでしょう。もちろん雨が降ったらホテル泊で。また北海道のキャンプ場は基本は予約なしだという認識なのですが、富良野は予約必須あるいは予約できる（予約したほうがよい）という場所もあるようなので、希望する順に電話やネットで予約チャレンジ、といった感じを想定しています。
走行予定距離：未定 宿泊：未定（キャンプ場）
１９日目：富良野・美瑛から苫小牧
さて、富良野・美瑛を堪能できたら、もう帰宅でよいかと思い、苫小牧に向かいます。もちろんフェリーの予約が取れていることが前提ですが。フェリーはやはり個室が欲しいので個室の空き具合で日程が変わるかもしれません。遅くなる分には富良野・美瑛で延泊してもよいでしょう。富良野・美瑛発→夕張→苫小牧西港フェリーターミナル。
走行予定距離：180km 宿泊：フェリー
２０日目：大洗から東京
帰宅の日です。14時に大洗着港。自宅まで約120km、3時間ぐらい。18時ぐらいには帰宅かと思います。
走行予定距離：120km 宿泊：自宅
